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Japan Fishing Festival 2014 国際フィッシングショー その3

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こんばんは(^-^)

3/23(日)に二度目の横浜フィッシングショーへ行ってきました。
本来、行けない予定でした。
実は先週、身内で二人入院してしまい、気分的にものりませんでした。
でも楽しみにしていたので、一日だけ行って余ったチケットをどなたかに差し上げようと思いましたが、応募者なし。
入院はしていますが、状態は落ち着いているので家族から行ってきたら?と言われました。
なので甘えて行かせて頂きました。
本当に感謝です。



中1日でパシフィコ横浜にやってきました。



開場の80分程前に到着。
まだ行列はそれほどでもないです。
この日は「負けられない戦い」があるため、1日目よりも早く到着しました。
そして9時になり開場。
ダイワブースへ一直線です。



そしてこちらをゲット。
なんとイチバンを取りました。
この日は私がバスフィッシングにハマり、現在の岸釣りスタイル、フィネスフィッシング...いやセコ釣りを楽しむ大きな影響を受けた方、私にとって憧れのアングラーである「村上晴彦さん」との撮影会、サイン入りボックスプレゼントがありました。
なので早く行きましたが、まさかのイチバンです。



そして撮影、ボックスを頂きました。
私は今でも村上さんがデザインされた常吉バッグを使ってます。
村上さんのデザインしたもの、村上さんの作品であるので使ってます。
村上さんにまだ使ってますよと見せたら「一誠と書いておきましょうか(笑)」と言っていました。
来年は一誠さんのブースも横浜で見たいですね。
ありがとうございました。
これからも楽しい岸釣りを期待しております。



こちらがボックスです。
一誠さんのステッカーも入ってました。

そしてもう一度タトゥーラを見たくて行ってみると、庄司閏プロがいました。
お話をさせていただき、タトゥーラについて聞いてみると、タフなリールであり、琵琶湖のハードな釣りにも問題なく、アメリカ版と違い、日本向けにスプールは超々ジュラルミン製になってるとのことです。
ベアリングも日本版の方が多く、より日本のアングラー向けになってるそうです。
5インチヤマセンコーのノーシンカーがここからスミスブースまで届くと庄司閏さんが言われてました。
来場した方ならば分かると思いますが、相当な飛距離です。



写真も撮って頂きました。
JBTOP50トーナメントでも頑張って下さい。
ありがとうございました。
しかしタトゥーラは気になるリールです。



こちらはシルバークリークシリーズの渓流ベイトロッドです。
AGSガイドの本格派です。
まだ参考出展ですが、フローティングミノーなどを扱う柔らかめのモデルとヘビーシンキングミノーを扱う硬めの2モデルが参考出展という形で出ていました。



このようなスケルトンのリールシートになってます。
カッコいいですよ。

そういえば、一日目はバスロッドを一切手にしませんでした。
購入予定はありませんが、見ていきましょう。



そしてこちらはブラックレーベルプラスです。
ご覧の様に肉抜きされたリールシートが装着されてます。
ブラックレーベルは重いロッドですが、このプラスは軽くできてます。
ヘビーアクションで135グラム、私の持っている6101ULRBよりも軽いです。
もはやブラックレーベルではないかもしれません。
でもかなり良さそうなロッドでした。



この日は普段あまり行かないブース、聞いたことが無い方のセミナーを聞くことにしようと思い来場しました。
ズバリ、エバーグリーンさんです。
私の釣り人生でエバーグリーンさんは本当に縁のないメーカーさんです。
別に嫌いではないです。
あまりに大人気なので、引いてしまってます。
ロッドも簡単に手には入らない?イメージがあり、知識はほぼゼロです。
何となく名前ぐらいは知っていると言う程度です。

でもあれだけ人気があるのはいい製品であり、サポートアングラーの方も引きつける何かがあるはずです。
セミナーは10時からなので、ロッドを見てみます。



このロッドは清水盛三さんの開発したグラスロッドですね。
重さは170グラムぐらいだったと思います。
私の持っているVIPと同じぐらいでしょうか。
でも重さは気になりませんでした。
そしてグラスのダルさを感じさせない、現代のグラスロッドというイメージでした。
これは巻きが好きな方には使ってほしいロッドですね。



そしてこちら。



カレイドインスピラーレ スティングレイワイルドフィネスです。
こちらは今江克隆さんの開発ロッドですね。
ベイトフィネスよりもワンランク上のパワーを持つロッドです。
私の使っているブラックレーベル PF6101LRBはライトアクションですが、かなり強いロッドです。
このスティングレイワイルドフィネスはそれ以上にパワーがありますね。
若干太めのラインで濃いめのカバーでかけて引きずり出す釣り方でしょうか。
パワーフィッシングとベイトフィネスの間を埋める様なロッドですかね。

今江克隆さんはJBトップ50のプラクティスで残念ながら横浜には来場されませんでした。
トップ50に参戦している方で横浜に来ている方もいます。
でもこれはどちらが正しいというのはないです。
どちらも苦渋の決断であったのは間違いないですね。
清水盛三さんはアメリカのトーナメントに参戦しており、来場出来ませんでした。
他のアメリカ参戦アングラーも来場出来ませんでした。
やはり開催時期ですよね。
今江克隆さんやアメリカ参戦アングラーの姿を皆さん見たくないですか?



そしてこちら。



コンバットスティックシリーズ初の2ピースロッドです。
2ピース → 低価格、ちょっと下のランクのようなイメージはありませんか?
このロッドは本気の2ピースです。
値段も本気(笑)
村上晴彦さんのセミナーの時にも話が出ましたが、2ピースは売れない、安いというイメージで、メーカー側は乗り気ではなかったそうです。
でも村上さんはそんなイメージを変える様なロッドを作ればええやんと開発されました。
このロッドも2ピースの繋ぎを感じさせない様な素晴らしい作りであると思います。
我々のイメージを変えなくてはいけませんね。



ジョイント部分はこんな感じです。



そしてここで声をかけられました。
先日、一緒に朝霞ガーデンに行った、ズッキ~さんです。

ちゃんと...

お母さん、連れてきてくれました(笑)

とってもよく似ていました。
親子でフィッシングショーへ来れるなんてうらやましいです。
私は子供の頃に死んだ父親に釣りへ連れて行ってもらうのが楽しみで、思い出しました。
いっぱいサインなどをもらって楽しんだようです。
今度は釣り場でご一緒しましょう。
もちろん、お母さんも(笑)



事前にお互い来場する事は知っていました。
なんと自作スモラバを用意してきてくれました。
とてもよく出来ており、トレーラーワームまで入ってます。
スモr_bよりも釣れそう(笑)
びん沼で使いましょう。
ズッキ~さん、お母さん、ありがとうございました。



こちらはショーケースに展示してあったサトシンさんのタックル。
まだイクシオーネ使ってるんですか。
手放してしまいましたが、私もフライングアームブレーキのイクシオーネ使ってました。
懐かしいなあ。



そしてトークショー開始。
菊本俊文さんです。
写真がステッカーなのは、トークショーは撮影禁止だからです。
何ででしょうか?
憧れのアングラーに会いに来たのに写真も撮れないのは皆さん残念ではないでしょうか

ビッグベイトやカエルの事などお話してくれました。
そして最後にゴミを捨てない、迷惑駐車をしないというのは当然で、ボートだけでなく岸釣りでもライフジャケットを着てほしいと言われてました。
昔ボートで菊本さんの友人が亡くなったそうで、とても辛い経験をされたそうです。
死んだり怪我をする事は最悪な事。
特に子供に釣りをさせる場合はライフジャケットを必ずつけさせてほしいと言われてました。
岸釣りでライフジャケットを着ている方はほぼいないのが現状です。
私もウエーディングするときは着ますが、普通の岸釣りの時はしません。
びん沼も斜め護岸で滑りやすいです。
今はウエストバッグのようなタイプもあります。
邪魔にはなりません。
少し高いですが、お金を貯めて私も購入を考えます。
菊本俊文さんは宣伝するだけでなく、とても大切な事を伝えてくれました。
ありがとうございました。

しかし写真が撮れないのは残念です。
でも終わった後にサイン会を開いてましたから、そこで写真も撮れるのかもしれませんね。
この後も一度もセミナーを聞いたことが無い方が続きます。
聞いてみたいですが、写真が撮れない事がどうしても引っかかります。
残念ですが、エバーグリーンさんのブースを離れる事にしました。
セミナーに写真は関係ないと言われるかもしれません。
エバーグリーンさんは人気メーカー、他の方がたくさん記事にしてくれるだろうと思います。

商品も素晴らしく、菊本俊文さんのトークショーも良かったです。
エバーグリーンさんの人気の訳が少しは分かった様な気がします。
ありがとうございました。



その後はシマノブースに行ってみました。
私が初めて買ったバスロッドはシマノさんのスコーピオンEVでした。
3本買いましたが、バスロッドはそれ以降シマノさんの製品は買ってません。
良いという話も聞きますので見てみました。

ポイズンアルティマです。
ソリッドティップなのですが、カーボンテープをティップまで巻いてるのでつなぎ目がわかりません。
ソリッドティップはシマノさんでは採用して来なかったらしいのですが、このロッドでソリッドティップのウイークポイントをクリア出来て採用となったそうです。
グリップ部分も感度を上げるためにカーボンモノコックになってます。
EVAなどで包むより感度は上がるみたいです。
このロッド、かなり良さそうですね。



伊豫部 健さんが登場。
写真を撮らせて頂きました。
アメリカのトーナメントに参戦されてますが、残念ながらBASSエリートに昇格出来なかったイヨケンさん。
そのためフィッシングショーには来場出来ましたが、きっと来年は世界最高峰のトーナメントで戦うイヨケンさんが見られるでしょう。
とても感じの良い方でした。



そしてロッドの説明が始まりました。
イヨケンさんの使っているロッドはアルティマよりもだいぶ安いモデルです。
でもアメリカのトーナメントで使ってるイヨケンさんが実力を証明してくれてますね。

この後はシマノさんが用意した「シマノシアター」を体験します。
東京駅にプロジェクターで立体的に映し出したイベントがあったのをご存知でしょうか。
その技術を使ってシマノさんは演出されました。

長くなりましたので、続きは次回に。
それではまた(^_^)/

Japan Fishing Festival 2014 国際フィッシングショー その4

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こんにちは(^-^)


横浜フィッシングショーの記事も今回で最後です。

文章をまとめる能力がなく、ダラダラと長い記事で申し訳ございません。

もう少しお付き合いください。


3/23(日)に今年二回目のフィッシングショーへ行き、前回はシマノブースへ行き、イヨケンさんとお会いした所までご紹介いたしました。

そしてその後、シマノさんが用意した企画の「シマノシアター」をみる事にしました。


少し前に東京駅がリニューアルされて、駅にプロジェクターで3Dの映像を映し出したイベントがあった事を覚えているでしょうか。

あの技術を使って、シマノさんはセミナーを開催しました。



こちらの田辺哲男さんのセミナーです。



新しいリールの技術についてお話していただきました。

このプロジェクターの技術は最初だけなのが残念、セミナーにも上手く組み込めるといいですね。

でもかなりカッコよかったです。



田辺さんは14年ぶりにフルモデルチェンジしたカルカッタコンクエストについて説明をしてくれました。


私はアルデバランを4台も購入したのですが、アルデバランかコンクエストのどちらを買うか凄く悩んだんです。

アベイルさんの存在を知り、ベースのリールをどうするか考えました。

その当時、コンクエストはどこに行っても売っておらず、さらにコンクエストは2000年頃に発売されたリールでアルデバランは2009年に発売されたリールであったので、より新しいアルデバランを購入しました。

しかし軽量ルアーキャストの世界ではカルカッタコンクエストの50サイズは持っておきたいリールですね。

結局私は買っていませんが、やはりカッコいいし巻いて使うにはいいリールですよね。


そして新しいコンクエストはマイクロモジュールギアという細かい歯車のギアが入っており、廻すと凄くシルキーです。

シマノリールらしい素晴らしい出来です。


スプールサイズが従来のモデルよりも3ミリ大きくなっています。

100サイズは33ミリから36ミリになりました。

スプールサイズが大きくなったので、ハンドル1回転の量も多くなりました。


スプールサイズは大きくなったのに、パーミング側のサイズは小さくなっているので手の小さな私でもとてもパーミングしやすかったです。


遠心ブレーキのSVSの新型になっています。

従来のSVSは外側にブロックが広がって、壁にぶつかりブレーキが効く仕組みでしたが、今回のSVSは斜め前に出てくる様になっています。

そしてそのブレーキが円錐状の芯の部分にぶつかりブレーキが掛かります。


その芯の部分がダイヤルで前後に調整ができ、幅の広い所がぶつかればよりブレーキが効くし、狭い所だとブレーキが弱くなります。

ブロックで大まかな調整を行い、ダイヤルで微調整が可能になりました。

遠心ブレーキはオン、オフと大まかな設定しか出来ませんでしたが、このシステムは細かく調整が出来ますね。


田辺さんは巻く釣りにはコンクエストの丸型、撃つ釣りにはメタニウムを使っています。

田辺さんは「200グラム台のリールは巻きにいいんだよね」と言われました。

丸型で手元がぶれないコンクエストは巻きに適しているとの事です。

田辺さんならではのこだわりですね。


そして巻きの釣りで最近はラインスラッグを意識していると言われていました。

テンションの掛かっている巻物にバスは反応が弱い、テンションが抜けた時に食うと最近は思っているそうです。

スピナーベイトがぶつかって食う、その瞬間はラインテンションが抜けています。

ピックアップしようとしたときに食う、その時も起動が上に向いた時にラインテンションが抜けており、その時に食う、回収寸前に食う事は少ないと思うと言われていました。

ボートを最近はエレキを踏まずにドリフトさせながら、あえてテンションが抜ける様に意識しているそうです。


足元が固定されている岸釣りでも数歩、歩きながらリトリーブすればいいかもしれないと言われていました。

ラインテンションの話はよく聞きます。

今までの釣りでもそう言われると、その様な状況がよくあったと思います。

考えながら釣ってみようかと思います。



田辺さんのセミナーを聞いて、カルカッタコンクエストがとても気になる存在になりました。

赤い四角で囲ってある部分のスイッチをスライドすると...




プレートがスライドして遠心ブレーキブロックが見えてきます。

ブロックの調整も簡単ですね。

50サイズの登場も待ち遠しいですが、この100サイズもちょっとほしくなりました。

アベイルさんのパーツの登場も楽しみですね。



そしてその後はキャスティングゾーンで行われた、村田基さんのキャスティングデモを見ました。

久しぶりに村田さんのキャスティングを見ましたが、やはり素晴らしいですね。


キャスティングは難しくないと村田さん。

キャスティングはロッドにルアーのウエイトを乗せて、ロッドの反発力でルアーを飛ばします。

村田さんのキャストはまさにその基本どおりであり、色々な状況からロッドにウエイトを乗せてキャストします。

壁にもたれかかっていてもキャストするし、凄く飛びます。

自分のキャストは無駄が多いなと実感しました。


このキャスティングゾーンは網がはってあり、その外側から見るようになっています。

しかし村田さんはお客さんを中に入れて、両サイドに人を並ばせてキャストしていました。

手元が狂ってぶつかる事もなく、デモンストレーションしていました。

これだけプレッシャーのかかる状況できっちりとキャスト出来る方はどれだけいるでしょうか。

人に見せる事をよく分かっている村田さんはプロフェッショナルであると私は思います。


そしてフリップキャストも見せてくれました。

私も以前はよく使っていました。

本山博之さんのたらしゼロのキャスト、そして村田さんのフリップキャストは共通しています。

ピッチングは手にルアーを持って行いますが、フリップキャストは持たなくていいので手返しもいいし、低い鋭い弾道で飛んでいきます。

パフォーマンス的なキャストではなく、実践で有効なキャストだと思います。

もう一度練習します。



そしてバスパビリオンでセミナーが始まりました。

橋本卓哉さんと私のブログを先日読者登録して頂いた松村寛さんのOSPサポートプロコンビです。

お2人とも霞ヶ浦のエキスパートですね。


松村寛さんは霞ヶ浦でフィッシングガイドをされています。

以前はたくさんいた霞ヶ浦のフィッシングガイドですが、皆さん撤退してしまったそうです。

理由は釣れないから。

お客さんに釣らせて楽しんでもらうのがフィッシングガイド、しかし今の霞ヶ浦は簡単に釣れないのが現状です。

なのでキャスティングなど釣りのレクチャーをしているそうです。

実際魚を釣るのは難しいらしく、釣れない事もあるそうです。

でもお客さんはとても満足して帰られるそうですよ。

私もいつかガイドを受けてみたいですね。


ここで携帯に連絡が入りました。

お会いする約束をしていた方からです。



ツイッターとブログで仲良くしてもらっている、でぶぺんさんです。

お初のhosiki@モフさんとご一緒でした。
でぶぺんさんは多摩川で釣りを楽しまれています。

多摩川も荒川水系同様、甘くない場所の様ですが、とても楽しそうにしているのが印象的です。

バスフィッシングが好き、というよりは釣りが好きなんでしょうね。

バスが釣れなければ、別の魚種を釣ったりして楽しんでいます。

幅広い釣りをする事は視野が広がり、バスフィッシングにも役立つと思います。


年齢を聞くと、お二人とも私の初バスと一緒でアンダー20(笑)

ジジイでごめんなさい...

ズッキ~さんもアンダー20とお若いアングラーがたくさんいます。

釣り業界の将来も楽しみですが、私の様な年齢のアングラーが若い方達が釣りが出来る様に釣り場を大切にしていかなくてはいけませんね。


でぶぺんさんはびん沼にも遊びに来てくれるとの事、一緒に釣りをするのが楽しみです。



そしてまたシマノシアターに来ました。

今度はイヨケンさんです。


イヨケンさんのセミナーは初めて聞きます。

アメリカのトーナメントに参戦しているイヨケンさん。

フィッシングショーの前週に日本に帰ってきたばかりだそうです。

そして来月になるとまたアメリカへ旅立ちます。


イヨケンさんが使っているロッドはハイエンドモデルではありません。

しかしアメリカ参戦で、その性能を証明しています。

リールもカルカッタコンクエストも使われていますが、クロナークというリールも使われています。

こちらもハイエンドモデルではありませんが、よりアメリカ向きなリールなのかもしれません。

きっと来年はBASSエリートに昇格したイヨケンさんがみられる事でしょう。



そして連続でシマノシアター、最後のセミナーです。

村田基さんで終わりにする事にしました。

村田さんは朝からしゃべりっぱなしでこれが最後のセミナーになるそうです。


このシマノシアターでもキャスティングについて教えていただきました。

フリップキャストについても教えて頂き、私のやり方は間違いである事がわかりました。

これはセミナーやDVDでも言っていない事だそうです。

私もそのやり方で練習してみます。


村田基さんのセミナーは誰が聞いても面白いと思います。

子供から、お年寄りまで。

男性、女性、誰でもです。

村田さんのセミナーでは、宣伝に関する話が一切出てきません。

綺麗なキャストが決まり、メタニウムだから...とか、ステラだから...なんて言葉は出てきません。

メーカーサイドでは言ってほしいのでしょうけど(笑)

サポートを受けて、メーカーとして出展しているのですから宣伝するのは当然です。

しかし、その道具に繋がるまでに、この様な釣りをする、この様なテクニックを使うにはこのロッド、リールが必要となっていけばいいのですが、完全に宣伝になってしまっている方がいるのも現実。


私がフィッシングショーに行く最大の理由は、セミナーを聞けるからです。

とても不器用で発想も乏しい私はセミナーを聞いて釣りの知識を増やして役立てたいのです。

実際村田さんのお話は釣りに関するキモの様な事を話してくれます。

私にはとても有意義で役立つ事ばかりです。


そして人に説明するのも上手だし、話がうまい。

これは今江克隆さんも同じだと思います。

プロフェッショナルとは何か?プロフェッショナルアングラーとは何か?釣りのメディアに出るものに必要なものは?

これがよく分かっているのは村田さん、今江さんであると私は思います。

お2人のセミナーはいつも大勢の人が集まります。

何故か?聞いていて面白いからです。

人へ上手に説明をしたり、面白く話す事が出来る方だからではないでしょうか。

お2人よりも釣りの上手な若い方も今は多いのではないでしょうか。

でも存在感で超えている方はいるでしょうか?

私はバスフィッシングをはじめて20年目になりますが、始めた当時に人気があったのは村田さん、今江さん。

20年経ち、お2人も私も年齢が上がりました。

でも今でもお2人の存在感は変わらないです。


今年もセミナーで多くの方を楽しませてくれた村田さん、若いアングラーに負けたくないとフィッシングショーに参加せずにJB TOP50のプラクティスをされていた今江さん。

お2人ともまだまだ頑張って頂きたいですが、そんな存在感のある若い方が出てきてほしいとも感じました。



そして帰ろうと出口へ向かいましたが、松村寛さんの姿が見えました。

ご挨拶をさせて頂きました。

ゲーリーヤマモトのスタッフさんに写真を撮って頂きました(笑)

霞ヶ浦の現状などお話を聞かせて頂きました。

今後もブログを拝見させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。




ご覧の通り、来年は1月末です。

村田基さんのセミナーで知ったのですが、横浜はメーカー主催のフィッシングショー、その他のフィッシングショーは問屋さんの主催だそうです。

だから、横浜以外のフィッシングショーではアウトレット販売などがあるんですね。


そして村田さんは、来年は横浜が世界で最初のフィッシングショーになり、よりインターナショナルなものになるだろうと教えてくれました。

とても楽しみですね。

今年はデプスさん、ラッキークラフトさん、メガバスさん、ノリーズさんは出展されておらず、ティムコさんもフライタックルのみの出展と寂しい感じがしました。

でも来年の開催時期ならばきっと出展してくれるだろうと期待しております。



そして横浜みなとみらいを後にしました。

結局2日間行く事が出来ました。

暖かい時期ですから釣りにも行きたかったし、身内の入院などもあって悩みましたが2日間行けてよかったです。

このフィッシングショーで得た知識は今年一年の釣りに役立つはずです。

いよいよ春本番、フィールドに出かけますか。

最後に纏まりのない記事をダラダラと書いてしまった事をお詫びいたします。

あくまでも私の感じた事を書きました。

フィッシングショーの楽しみ方は人それぞれ。

多くの方が記事にされていると思いますので、他の方からの目線も参考にしてください。


それではまた(^-^)/

フィッシングショーは終わらない?

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こんばんは(^-^)

今年もフィッシングショーが終わり、いよいよ釣りに出掛けたいですね。
しかし最寄りの釣具屋さんのキャスティングふじみ野店さんでイベントが開かれます。



3/30にメガバスの伊東社長がトークショーに来ます。
横浜フィッシングショーでセミナーを聞いてみたいと思ってましたが、メガバスさんは出展されませんでした。
伊東社長の感性を感じたいですね。



そして翌週、4/5にはNEOさんのトークショーです。
前にもキャスティングふじみ野店さんで行われました。
その時のセミナーでたての釣りを少しは理解が出来たのか、今年の朝霞ガーデンではいい釣果が出ました。
また更に深い世界を知りたいですね。
この前は2時間ぐらいのトークショーでしたが、普段は6時間ぐらい話すので足りないと言われてました(笑)



そして4/13には並木敏成さんがやってきます。
世界のT.NAMIKIがふじみ野でトークショー、夢の様ですね。
フィッシングショでは遠くから眺める程度で終わってしまった並木さん。
じっくり聞きたいですね。

キャスティングふじみ野店さんはオープンから一周年、イベントが次々に行われます。
今年もたくさん貢ぐことになりそうです(笑)

それにしても凄いイベントラッシュ。
全部行きたいな…
私はいつ釣りに行けるのやら(笑)



そしてフィッシングジャンボ上州屋 渋谷店さんはリニューアル1周年、セールを開催しています。
抽選会もあり、一回のくじでしたがご覧の様に残念な結果でした。
まあ、この前の様に簡単には当たりませんね。

これは昨日の話。
早速この4等100円を使ってきました。
またくじを引いたら...



4等100円と3等500円でした。
まあ、3等出たからいいか。



簡単には当たりませんよね。
それではまた(^_^)/

2014/3/30 びん沼釣行

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こんばんは(^-^)


なかなか釣行にも行けず、しばらく経ちました。

天気予報は雨、なんか喉が痛くて席が出ると体調もすぐれません。

でも一年前の3月30日は、その年初のびん沼釣行、初びん沼バス、初40アップといい思いをした日なんです。

桜も開花して、いい季節になりましたね。

ちょっと無理してでも行く事にしました。



5時ごろ到着。

雨は霧雨程度でたいした事はありません。

天気予報が悪かったので、来ている方も少ないようです。



前日に準備をした所、たくさん試すものがありました。

時間もないのに5セットも用意しました。

タックルテストの日になりそうです。


まずは、前回の記事でちらっと出ました、増税前購入リールのタトゥーラです。

私が買ったのは左ハンドルの6.3:1のギア比です。

ラインはナイロン16lbを巻いて来ました。

ロッドはグラスのVIPです。



タトゥーラ、グラスと来たら投げるルアーはこれ、TDバイブレーションです。

初期モデルのタイプです。

TDバイブレーションは大ヒットルアーであり、金型が壊れてしまい、今発売されているものは別の金型で出来ています。

見た感じはまったく同じに見えます。

前にも記事に書いた気がしますが、TDバイブレーションは前の金型で出来ているものの方が良かった様におもいます。

18グラムのルアーと重たいですが、タトゥーラはどの様な感じでしょうか。


グラスのVIPに220グラムのタトゥーラ、やっぱり重いですね。

バネ指の私にはちょっとつらい組み合わせでしたでしょうか。

最初は怖いのでブレーキダイヤルはMAXです。

やはり強すぎるので飛びません。

少しずつ緩めて行き、セッティングが来ますとぶっ飛びです。

やはり新型TWSの効果は大きいと思います。

爽快なキャストフィールです。


たまに魚にぶつかる感触はあります。

そして足元までリトリーブしてきた時にひったくるアタリ。

しかし乗りませんでした。

残念。

しかしタトゥーラ、16600円ぐらいで買えましたが、この金額のリールとは思えないです。


エリアが違うのか、少し来るまで移動しました。




「だいぶ暖かくなってきたニャー」



そして移動先で別のタックルにしました。

2601C IARとパガーニの組み合わせです。

ようやく2601C IARを使う事が出来ます。

このリールはキャスト時もスプールとレベルワインダーが連動して動きます。
TWSと同様にキャスト時のレベルワインドの抵抗を減らす試みをしています。


この連動する部分がこのリールのキモ、きれいに磨き上げる事によって動作がかなり変わるようですが、私のは明らかに動きが甘いです。

しかしアベイルさんのハンドルとスプールを装着した事により、どの程度いけるものか注目です。

ルアーは「ある巻物」です。

重さは3.5グラム。

最初はタトゥーラを投げていたので感覚が掴めませんでしたが、慣れてくると相当な飛距離がでます。

1ノブに2個のベアリングが入っているハンドルに交換した事により、巻きもスムーズ。

相当なローギアがスローリトリーブを実現でき、これはこれで悪くないと感じました。

レベルワインダー回りをきっちり仕上げれば、アルデバランを超える様な飛距離も夢ではないと思います。

やはりレベルワインダーの抵抗は大きいですね。

楽しみなリールが増えました。

しかしバイトはありません。



次はアベイルさんの遠心ブレーキブロックを入れたアルデバラン3号機と、グリップエンドに入れていたタングステンのウエイトを取り除いた自作ロッドの組み合わせです。

ルアーは同じく「ある巻物」です。


シマノ純正ブレーキブロックでは明らかにブレーキが効きすぎていました。

しかしノーサミングで飛んでいました。

遠心でノーサミングはおそらく効きすぎ。

このスプールの実力は出し切っていないはずです。

今回取り付けたアベイルさんのブレーキブロックではバックラッシュしました。

これでようやく実力が分かります。

2つオンにすると強すぎるようで、一つだけオン。

慣れてくると気持ちよく飛びます。

遠心特有の伸びがありますね。

そしてロッドが折れて短くなり、入れていたウエイトが邪魔になった感じの自作ロッドでしたが、ウエイトを抜いてよりシャープな感じで使いやすくなりました。

これも大成功と言えるでしょう。



そしてこのアベイルさんのスプール、糸がみをしないのが素晴らしいです。

今回は5Lbのフロロカーボンを巻いてきました。

物理的にラインの方がスプールとボディの隙間よりも細い場合は入ってしまいます。

しかしこのスプールは形状を工夫する事により噛みません。

アベイルさんのHPにも書かれていますが、左右均等の位置にスプールをセットして、メカニカルブレーキノブを調整します。

手に入れてから一度も糸がみしていません。

旧モデルではどうしても糸がみをしますが、これも素晴らしいことだと思います。

しかしバイトがありません。



続いて7.9ギアのアルデバラン1号機です。

ロッドはブラックレーベル6101LRBです。



ここで試すのは、フィッシングショーの時にズッキ~さん から頂いたスモラバです。

パテで形を作っています。

ラバーがフレアするのももちろん、ワームキーパーも作られています。

手間が掛かっており、よく出来ています。

一緒に頂いたトレーラーをセット。

このトレーラー、浮力があり、止めた時にトレーラーが上を向きます。

ステイ時の姿勢がとてもいい感じでした。

このスモラバはラバーが細く、アピールが強すぎず良さそうでしたが、この日はピンに魚はお留守の様でした。

数日前の影響でしょうか、濁りがきつかったですね。

へらぶなもあまりつれていませんでした。


エリアが違うのかと車で再び移動しました。



そしてタックルをチェンジ。

もへじさん から頂いたドラグクリッカーを装着したアルデバラン2号機です。

ロッドはデュナミスのフィネスプラッギンスペシャルです。

このドラグクリッカーは魚を掛けない事には試す事ができません。



ルアーはヴィジョン95です。

浅いレンジを流しますが、反応がありません。

魚を掛けることは出来ませんでした。

このドラグクリッカー、朝霞ガーデンに行って試します。

まだ管釣りの釣り納めをしていませんからもう一回は行きます。

もへじさん 、もう少しお待ちくださいね。

朝霞ガーデンさんも4月から値上がりするんですよね...


もう一度パガーニと2601C IARの組み合わせでシャローを流していきますが、風が強くてシャローは濁りが入っています。

こちら側はまともに風が当たっていますね。


ここは去年初びん沼フィッシュを釣った場所の対岸です。

釣ったピンポイントはへらぶな釣りの方が入っていますが、近くのストレッチはがら空きです。

時間もなくなって来たので、最後にストレッチを流して終わりにしましょう。



タックルはVIPとタトゥーラの組み合わせです。

ぶっ飛ばして終わりましょう。

ルアーはワイルドハンチ。

これはおがっちぃさん から以前に送っていただいたルアーですね。

プリスポーンダイナマイトが爆発する時が来たのかもしれません。


ブレーキを調整しながら進んで行きます。

セッティングが決まるとワイルドハンチも気持ちよく飛んで行きます。

一度、プルッとバイトがありました。

同じあたりを何度か引いてくると、根がかり?

いや、グイグイ引っ張られます。


VIP満月です(笑)

明らかにバスじゃないですね。

ハートランドのカタログを見たことがあるでしょうか?

村上晴彦さんがのけぞってフッキングしているシーンがありますが、まさにその状態(笑)

腰が痛いです。


グラスだから折れないだろう、16lbだから切れないだろうと真っ向勝負してみました。

あまりに強烈でグラスが折れるかと思いましたが、問題無しです。

もちろんタトゥーラも問題なし。

タックルのタフさも証明出来ました。


時間をかけて水面まで魚を引き上げて見ると巨大なレンギョでした...

見えて少ししたら外れました。

ワイルドハンチはフックすら伸びておらず、スレではなかったのでしょうか?


タトゥーラ、よく飛び、そしてタフ。

意外なほど巻きもスムーズなんです。

はっきり言ってお買い得なリールである事は間違いないです。
その後アタリはなかったです。


折り返しはルアーチェンジ。

TN50にしました。

これは1/4ozぐらいでしょうか?

少し軽めも試してみます。


ブレーキセッティングが決まると気持ちよく飛びます。

空気抵抗の少ないバイブレーションの1/4ぐらいがストレスなく使える下限ぐらいでしょうか。


タトゥーラは220グラムの重さと重めのルアーを飛ばすリールであるというコンセプトを理解して使えば、これほどお徳なリールはないです。

もちろん値段の安いリールですから、細かい所を見ていくと安っぽい部分ももちろんあります。

しかし値段と性能を考えると相当なリールですよ。

近い内にリールをばらしてみます。

徹底的に検証してみましょう。


残念ながらタイムアップ。

魚を手にする事は出来ませんでした。




ゴミもあまり拾えませんでした。

また沢山拾います。

場所によっては残念ながら沢山落ちていました。



びん沼の桜は2分咲きぐらいでしょうか。

去年は満開でしたので、少し遅い感じですかね。

来週は満開の桜が見られますよ。



菜の花もきれいに咲いていました。



ネコ達も楽しそうです。



「春はいいニャー」


「来週は満開の桜の下で釣るニャー」


雨もほとんど降らず、よかったです。

タックルの感触は分かりました。

あとは春らしい魚を釣るだけ。

いい魚を釣って春を満喫したいですね。

それではまた(^-^)/

メガバス 伊東由樹社長トークショーに行ってきました

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こんばんは(^-^)


3/30にキャスティングふじみ野店さんで行われた、メガバス 伊東由樹社長トークショーに行ってきました。



キャスティングふじみ野店さんの中にメガバスショップがあります。

ショップインショップという形態だそうで、レジはキャスティングさんのレジなのでメガバスコーナーという感じです。

でもそこだけ明らかに感じが違い、メガバスらしさがでていますよ。


今年のフィッシングショーで残念だったのがメガバスさんが出展しなかったこと。

普段回らないメーカーさんのブースを回ってセミナーを聞こうと考えたときに思いついたのはエバーグリーンさんとメガバスさん。

しかし今回のトークショーで伊東社長の話を聞く事が出来て良かったです。


大変に申し訳ないのですが、メガバスさんの知識はとても低いです。

エバーグリーンさん同様、メガバスさんも超人気メーカーです。

回りの雰囲気で引いてしまい、あまり触れる事無くきてしまいました。

でもエバーグリーンさんよりはかかわりがありますね。

リールのカバーハッキング、パガーニ、ロッドのパガーニを持っています。


私がバスフィッシングを始めた頃、メガバスさんのルアーは入荷すると一瞬で売れてしまってなかなか買えませんでした。

でもたまに遭遇出来るので買っていました。

最後まで残っているのは大体スピナーベイトのVフラット。

一時期、スピナーベイトにハマっていた時期があり、よく使ったのはVフラットとエバーグリーンさんのデルタフォース。

よく釣れましたよね。


当日のキャスティングふじみ野店さんは超満員。

駐車場も満車状態でした。

一時間以上前についたんですけどね。


開場にはメガバスファッションをきめたメガバシストの方でいっぱい。

場違いな感じがしてちょっと怖くなりました(笑)



まずは疋田星奈さんが登場。

お父さんが大のメガバスファンで、影響を受けたそうです。



そして伊東社長が登場。

ふじみ野に伊東社長が浜松からやってきましたよ。



そしてトークショーが始まりました。

メガバスさんの新製品を色々と紹介してくれました。


メガバスさんのニューロッドです。

実際に手に取ってみましたが、とても軽いんです。

富士工業さんのトルザイトリングのガイドが搭載されているそうです。

トルザイトリングガイドの採用によって、1.5グラムほどの軽量化がされるそうです。

たったの1.5グラム?と思われるかもしれません。

伊東社長はロッドの4番目のガイドのあたりに1円玉を付けてみてください、違いが分かりますと言っていました。

この僅かな軽量化が大きな感度向上に繋がるんですね。


メガバス製品の特徴として、魚を釣る性能はもちろん見た目がとても美しいです。

伊東社長は漁師の町で育ったので、魚を釣る事は「釣具」ではなく「漁具」で意識が高まったそうです。

「釣具」を見たときに、なんてカッコいいんだという思いがあったそうで、その思いが今のメガバス製品の基本になっているということです。

ロッドの細かい部分など、とても凝っています。

釣りは趣味の世界、釣具は所有する満足感も大切だな教えて頂きました。



そしてメガバスさんのビッグベイトです。

トゥイッチすると360度ターンするとの事で、ビッグベイトは追ってきて直前でUターンというパターンが多いですが、この360度ターンはバスの視界から一瞬消えるそうで、それがキモになっているそうです。

他にもヒミツがあります。

このビッグベイトは凄そうですよ。



そしてトークショーの後はサイン会&撮影会です。

多くの方に丁寧に対応してくれました。

相当長い時間でしたが、まったく嫌な態度など見せず、逆に交流を楽しんでいるようでした。


伊東社長は釣りビジョンの番組でもとても丁寧で、分かりやすく説明をしてくれます。

非常に好印象の方でしたが、実際にお会いして益々好印象です。

そしてもの作りが大好きなんでしょうね。

関東向けにという言葉も何度も出てきました。

これから楽しみな製品が出てきそうです。

伊藤社長から「荒川」「入間川」というキーワードが出たのはちょっと嬉しかったです(笑)



私も伊東社長と記念撮影をさせて頂きました。



サインも頂きました。

パガーニの箱にサインをしてもらいました。

フタを開け、パガーニを見て嬉しそうな伊東社長。

最後に伊藤社長から「もうすぐパガーニが楽しくなる季節ですね」と言って頂きました。


今回のトークショーでメガバス人気の訳がよく分かりました。

製品のすばらしさはもちろんですが、一番の理由は伊東社長の人柄だと私は思います。

これからもメガバスからは素晴らしいこだわりの製品が沢山発売されると思います。


もう少ししたら、パガーニロッドにパガーニリールを乗せて、POP-Xを投げましょう。

星奈さん、伊東社長、ありがとうございました。


それではまた(^-^)/

宣言します

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こんばんは(^-^)

ついに4月になり、増税してしまいましたね。
何を買っても高く感じます...

増税前に色々買いましたが、実はもう一つ買ったものがあります。



こちらのライフジャケットです。
ウエストバッグタイプで自動膨張します。
意外とこの手の奴は高いです。
大手メーカーさんのはタトゥーラ以上しますね。
でもこれは無名?メーカーさんの商品で、楽天さんから買いました。
4000円台です。




膨らまなくてもこのヒモを引っ張れば大丈夫です。

何故これを買ったのか?
それはフィッシングショーで聞いた、菊元俊文さんのセミナーがきっかけです。
「陸っぱりでもライフジャケットをつけてほしい」と菊元さん。
取材などで足を滑らせて、首ぐらいまで浸かってしまったこともあるそうです。

私も去年、びん沼で2回入水しています。
でもひざぐらいまでだったので笑い話ですみましたが、場所によっては岸に上がれず溺れてしまう可能性もあります。

菊元さんは若い頃、ボートからの落水でご友人を亡くされたそうです。
ライフジャケットをたまたま付けていなかったようで亡くなったそうで、菊元さんは号泣されたと言われてました。

「死んだり、怪我をするのは最悪」とも菊元さん。
ある日突然死んだら、周りがどれだけ困り、悲しむか考えてみて下さい。
人は一人では生きて行けないのです。
必要としている方がいるはずです。

怪我をしたら周りにいる方も釣りどころではなくなります。
足を滑らせて死んだとなれば、危険な場所として立ち入り禁止になるかもしれません。

そんな菊元さんの思いが心に残っていたので、お金も無かったですが、こづかい前借りをして買いました。

先日のびん沼釣行では、沢山のタックルを試しました。
実はこのライフジャケットも使いましたよ。



手に持った時は重いかな?と思いましたが、巻いてしまえば気になりません。
かなり長さも調整が利くので、真冬の防寒着の上からでも問題なしです。
膨らむかテストが出来ませんが、大丈夫でしょう。

ここで宣言。

私はボート、フローター、ウエーディングはもちろん、岸釣りでもライフジャケットを着用します!

テレビの釣り番組では必ず付けてますが、私が気が付いていないだけなのか、岸釣りでライフジャケットを装着している方を見たことがありません。
まだ岸釣りで付ける習慣は広まってないのが現実ですね。

車の運転と同じだと思います。
誰もぶつけたり、事故をおこすつもりなんか無いですが、予期せぬ事態が起こります。
シートベルトの義務化や車の安全性向上により、車の事故で亡くなる方は減っています。
釣りをしていて、落水するつもりの方はいません。
いざという時の為に私はライフジャケットを着用します。

少しでも気になった方のために私の買ったライフジャケットのリンクを貼っておきます。

こちら

エバーグリーン軍団のボス、菊元俊文さんは大切な事を伝えてくれました。
菊元さんはまさにプロフェッショナルアングラーです。

今日も長くなってスミマセン。
それではまた(^_^)/

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neoSTYLE縦釣りセミナー 2回目に行ってきました

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おはようございます(^-^)


実は私、最近何か体調が悪く、席がとまらずに眠れないぐらいの状態が続いていました。

最初は風邪か花粉症かな?と思っていましたが、どうも違う感じ。

何とか平日の仕事を乗り切って、昨日病院へ行ってきました。


症状を先生に伝えると、おそらく原因はこれだろうと言われました。

どうやら悪いものが体に入ってしまったようです。

しばらく薬をのんで様子をみていきます。


満開の桜のびん沼で釣りをしたかったのですが、どうやら無理なようです。

私の春のビッグバスは皆さんに託したいと思います。

いい釣りをしてください。


しかし予定されていたイベントには行ってみました。



キャスティングふじみ野店さんにて開催された、neoさんの縦釣りセミナーです。

去年の11月にも開催されたneoさんのイベント、私も参加しました。


それまで縦釣りをやっていましたが、いまいち分かっていない状態でした。

neoさんの動画やDVDも見てやっていたのですが、釣果は伸びていませんでした。

しかし去年の11月のセミナーで、neoさんの釣りは更に進化している事がわかりました。

そこでキモの様なものを掴めたのでしょうか、今年に入ってからの釣果は満足のいくものとなりました。

難攻不落の朝霞ガーデンさんで満足できる事はほとんどなかったのですが、今年は毎回満足出来ています。

縦釣りは釣れるだけでなく、私が「面白い」と思える釣りだからでしょうね。


縦釣りも進化しています。

今回もお話を聞くのが楽しみです。



neoさんのタックルが展示されていました。



こちらはダイワさんのカーボンフレームガイドのAGSを搭載したバチプロです。

このAGSガイドはブランクに巻くのが相当難しいらしく、ダイワさんから送られてくるマニュアルもものすごい内容となっているそうです。

その為、巻ける技術者の問題が出てきたそうです。


その為、あのガイドリングを使ったロッドも考えているそうです。

使うガイドによってはAGSよりも軽くなり、値段も安くなるそうです。



こちらがバチプロのグリップ部分。

グリップというか、ブランクがそのまま広がっています。

トランペットをイメージしたというこのデザイン。

リールはテープで直接ブランクにとめます。

この様に広げる事により、魚からの信号を手元により伝わりやすいそうです。

これはシマノさんのポイズンアルティマなどに採用されているグリップエンドと同じ効果があるのでしょうね。


私は使った事がありませんが、このバチプロの感度はすさまじいらしいです。

もう少し安ければ、これをベースにベイトロッド作ってみたいですね(笑)



そしてneoさんが登場しました。

今回も前回同様に「縦釣りって何?」という所から始まりました。

しかし開場に集まった方はセミナーに参加された事がある方が多く、より深い話もしていただきました。


neoさんが釣りを始めたのは2007年と本当に「最近」です。

偶然立ち寄った管理釣り場でこれまた偶然出合った、ロデオクラフトの松本さんに叩きのめされたのが釣りの始まりだったそうです。

素人相手に松本さんもひどい事します(笑)


その悔しい気持ちから何とか釣れる様になりたいとなって行き、宮城アングラーズビレッジへ週3で通って、バベルを作った、山崎さんに教わりに行ったそうです。

でも山崎さんは忙しいので朝から閉まるまでの12時間で15分程度しか教えてもらえなかったとのこと。

しかも「ビュッと投げて、沈めてラインが動いたらあわせる」「この人上手いから後ろから見てて」なんて感じだったそうです(笑)

ほとんど釣りをしていないneoさんには何故釣れているのかとか分かるはずがありません。


でも通って続けて行くと、分からないながらも釣れる様になって来たそうで、もっと釣れる方法を伝えなくてはいけないとneoさんは思ったそうです。

neoさんの説明は分かりやすく、何故釣れるのか、どうやってバイトを感じるのか?といった事を包み隠さず教えてくれます。



ホワイトボードで説明をしてくれました。

「縦釣り」ですが、今は「縦」ではなく、実は巻いています。

私が縦釣りを知り、得た情報では垂直に落すスタイルでした。

これはneoさんやバベルの山崎さん、共に同じでした。


しかしそれだとラインスラッグが多くなり、バイトを感じる事が出来ず、取れない魚が多くなります。

トラウトをやられる方ならば分かりますが、「えさ」でないと分かるとトラウトは一瞬で吐き出します。

電撃的にあわせてかけてやる必要があります。

その為、フォール時にもゆっくりと巻いて斜めにルアーが落ちる様にする事で、ラインをはり気味にするのがキモ。

「縦釣り」は1日100匹釣れるという事をneoさんは言われています。

しかし、釣り方を分かっていなければ釣れないルアーになってしまいます。

neoさんの言っている事を理解して、実践してみれば釣れる様になると思います。


neoさんはユーチューブなどに動画をたくさんアップしています。

ブログでも細かく紹介しています。

縦釣りで思うように釣れないという方は、是非ご覧になる事をオススメ致します。

私の様なド下手でもそれなりに魚を手に出来る様になりましたから。


しかし私は単純に釣れるから楽しいと思っている訳ではありません。

フォールさせて、小さなアタリを電撃的にかけていく、そしてそれをベイトタックルでやるから私は楽しいんです。

たくさん釣りたいのでしたら、スピニングタックル使います。

この縦釣り、軽いルアーを使った方が圧倒的に有利であることは間違いありません。

でも私はベイトタックルで釣りたいんです。


人は好みや間性が違います。

釣りで面白いと思うことも人それぞれ。

スプーンの横の釣り、ミノーイング、クランクの釣りなど色々あります。

私たちは漁師さんじゃない、自分が楽しいと思える釣り方で釣るのがやはりいいのかなと思います。

エリアトラウトだけでなく、他の釣りでも一緒だと思います。

今回もneoさんのセミナーは私にとって有意義な時間となりました。

ありがとうございました。



参加者全員にステッカーとサンプルのフックのプレゼントがありました。

このフックはかなりいいですよね。



そしてじゃんけん大会も行われました。

恐ろしくじゃんけんが弱く、なかなか勝てませんでした(笑)

でもこちらをゲット。

実力でとったのは、一番下のトートバッグです。

上の二つは「ほしい方」とneoさんが言った時に手を上げていただいたものです。

これは使えそうなものですね。

ありがとうございました。



なかなか手に入らないNSTのルアーも購入できました。

真ん中はneoさんが手作りしているアルティメットグローです。

両サイドはホワイトグロー、グローカラーはどうしても黄色っぽくなったりする為、白いグローは基本的にないのですが、これは貴重なホワイトグローです。




グローの効果を見てみましょう。

ライフジャケットを購入した時に、レビューを書くと頂けるというLEDライトをレビューを書いていただいたので試してみます。



すげえ!

アルティメットグローの輝きはレベルが違いますね。

光の届きにくい、濁ったエリアのボトム付近や泥などが体積している所などではこのグローが効果的だそうです。

あとナイターでもそうですね。

これならば魚も気がつくでしょう。

neoSTYLEのルアーは8割ほどグローカラーだそうです。

効果は大きいのでしょうね。


マッディーな場所が多い関東のバスフィッシングでも効果があるかもしれませんね。

あまりバスフィッシングでグローって聞いたことないですね。


そしてキャスティングふじみ野店さんではイベントの連続です。
本日、4/6はシーバスの小沼正弥さんが来店されます。
シーバスファンの方は必見ですね。



4/12には初代アングラーズアイドルのAicaさんが来店されます。


トラウトの各メーカーさんのイベントですね。

川越のトラウトフェスタで開催された、オールスター戦で優勝されたAicaさん。

あの顔ぶれで、何回戦かを戦って優勝していますから、偶然ではないですよね。



以前にもご紹介した、並木俊成さんのイベントは来週の日曜日、4/13です。



そしてneoさんの原点となった、ロデオクラフトの松本幸雄さんが1日店長としてやってきます。

私がバスフィッシング、エリアトラウトを始めた頃に発売されていたタックルボックス誌に出ていた頃は管理釣り場のインストラクターだった松本さん。

今では大物になりましたね。

アタリを取る為にとにかく半そでと言っていた松本さん。

雨でもカッパは着ない、冬でも半そでだったのですが、今でもやっているのでしょうか?


あ、その動きに関してはneoさんもこだわりをもたれています。

そでがあるとアワセの動作がしにくいので、ベストを着ています。

冬なので寒そうだと思いますが、ヒートテックの重ね着をされています。

私も真似をさせていただいていますが、ヒートテックの重ね着は効果が大きいです。

より動きやすい格好の方が有利ですよね。


イベントが連続のキャスティングふじみ野店さん。

エギのイベントもあるそうなので、各魚種のファンが楽しめそうです。


皆様、良い釣りを楽しんでください。

それではまた(^-^)/


タトゥーラのベアリングチューン

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こんばんは(^-^)/


先日購入したタトゥーラ、まだ一回の使用ですが好印象です。

早速ばらしてみましょう。

中がどんな風になっているのか気になりますよね。



私の購入したタトゥーラ、3モデルある中で一番ギア比の低いモデルです。

ローギアモデル?

いえいえ、ハイギアモデルですよ。


このリールは

TATULA 103HL-TW

ハイギアの左巻きモデルです。

ダイワさん的には6.3はハイギア、もっとギア比の高いモデルは次元の違うハイギアということです。

個人的には清水盛三さんのジリオンの様にもっとギア比の低いモデルも出してほしかったですね。


それでは中を見ていきましょう。



タトゥーラのブレーキはオーソドックスなタイプ、マグフォースZです。

20段階の調整が出来ます。



今回は同じTWSを搭載しているT3と比較してみます。

T3にはマグフォース3Dが搭載されています。

マックスブレーキ、オールラウンド、ロングキャストという3つのモードを下のスイッチで切り替えられます。

マグネットの位置を前後に移動させる事により、ブレーキを調整できます。

突然の風が吹いたらスイッチ一つで対応できるので、ダイヤルをいじる必要はないです。

私はこのマグフォース3Dはいいと思っております。

タトゥーラはアメリカ向けに開発されたリール、シンプルな方がいいのかもしれませんね。



そしてスプールを外してみると、おや?


シャフトレスタイプではないですね。

シマノさんのリールと同じ様な形状になっています。



T3用のSVスプールと比較。

SVスプールはシャフトレスで、スプールにベアリングが付いています。


このシャフト付きタイプ、実は一部のダイワリールにも採用されているようですね。



同じ34ミリ径ですが、幅がワイドになっています。

アメリカ向けに糸巻き量を増やすためにワイドスプールとなりました。

これもターゲットがアメリカであるという事が分かりますが、素材はアルミから超々ジュラルミン製に日本バージョンは変更されています。

更に浅溝になっており、日本のユーザーにも使いやすい変更がされていますね。


もうこの時点で今までのダイワ34ミリ径ベイトリールのスティーズ、TD-Z、T3、ミリオネアなどと互換性のない、新設計のリールである事がわかります。

TWSに目がいってしまいがちですが、実は大きな変更がされていますね。




スプールの重量は17.4グラムでした。

ベアリングなしですから、重いですね。

しかし用途を考えると、これぐらいですかね。




T3用のSVスプールも超々ジュラルミン製です。

同じ素材ですが13.5グラムでした。

ベアリングも付いていますから、かなり軽いですね。


それではハンドル側を見て行きましょう。

ハンドルはT3と同じものですね。

アメリカモデルは90ミリですが、日本モデルは80ミリに変更されています。

ハンドルノブもアメリカモデルは特殊な形状でしたが、Iシェイプタイプに変更になっています。

アメリカモデルと同じノブだったら、私は交換していたと思いますが、Iシェイプタイプなのでこのまま行きます。


このハンドルはかなり肉抜きされています。

それなりに軽いので、交換しての軽量化は僅かでしょうね。

私はカーボンにはこだわりはなく、オフセットハンドルなのでこれでOKです。


スタードラグは樹脂製です。

これは低価格なリールの宿命、どこかで価格を下げる必要があります。

でも黒くて特に違和感もないのでこのままです。

樹脂製ですが、クリック付きのドラグです。



そしてメカニカルブレーキノブは残念ながらクリック付きではありません。



こちらはT3、ハンドルは同じです。

スタードラグはザイオン製、メカニカルブレーキノブはクリック付です。




そしてハンドルとスタードラグを外してみると、スプリングが入っており、中に四角いナットが付いています。

スタードラグもシマノ形式になっていますね。


今回はベアリングの追加と交換を行います。

なかなか売っておらず、かき集めました。

やはり低価格のリールなので、ベアリングをプラスチックのカラーにしている部分があるのでベアリングにします。

また、軸受けのベアリングをIXAセラベアにして、より立ち上がりをよくします。

このリールにはマイクロベアリングは必要ないと判断しますので、普通のセラベアです。



そしてオープン。

メインギアがかなりでかいです。

パワフルなリトリーブができますね。

ブラス製のギアで、これをジュラルミン製に替える事により軽量化も出来るでしょう。

将来発売されるであろう、ハイエンドモデルを考えるのも楽しいです。


このタトゥーラ、エアローテーションというものが採用されています。

タトゥーラのハンドルを回すと皆さん驚くと思うのですが、巻き心地がいいというかかるいんです。

ハンドルを勢いよく回すと、他のリールよりも慣性でぐるぐる回ります。

このギアに秘密があるのでしょうか?

私には分かりませんでした。


私は嫌いなのでやりませんが、パーミングした手でスタードラグをはじいてラインスラッグを取る場合とかも有効かもしれません。

この軽く巻ける技術、かなりいいのではないでしょうか?

場合にもよると思いますが、巻きが軽いのは有効ではないかと思います。

タトゥーラを購入した方が好印象な方が多いのは、このエアローテーションという技術が大きいと私は思います。



ワンウェイクラッチは赤いやつがついてますね。

スティーズなどと同じタイプです。

青いやつより赤いやつの方が巻き心地はいいらしいです。

タトゥーラ、なかなかいいですね。



スプール軸受けベアリングはここから外せます。

シマノさんの様にメカニカルブレーキノブを外したらベアリングを外せると良かったのですけどね。

初代アンタレスタイプですね。



メインギアを外すと新型TWSの仕組みが見えてきました。



クラッチオフ。


クラッチオン。

かなりシンプルな仕組みです。

故障もすくないのではないでしょうか。



レベルワインダーまわりも外しました。

ウォームシャフトです。

ハイスピードタイプではないですね。

ご覧の通り、両サイドにプラスチックのカラーが入っています。

ここをベアリングに替える事が可能です。

巻き心地が向上するらしいです。

ちなみにダイワ、シマノのハンドルノブのベアリングサイズとなります。

ZPIさんのハンドルノブベアリングを付けました。



そして装着。

ここまでばらすと面倒なんですよね。

でもTWSであっても通常のレベルワインドと手間はそれほど変わりません。



軸受けベアリングをIXAセラベアに交換しました。

例によってドライです。



パーミングカップ側も交換完了です。

ちなみにタトゥーラのベアリングはPX68と同じサイズです。



そしてハンドルノブ。

こちらもプラスチックのカラーが入っています。

ここもベアリングに交換しました。

レベルワインドのベアリング追加は面倒ですが、このハンドルノブのベアリングは誰でも出来ます。

明らかに巻き心地がアップするので、ここは必ず追加した方がいいと思います。

この価格のリールですから、ノブには一つもベアリングが入っていないと思っていましたが、一つは入っていましたので、ダイワさん頑張ったなと感じました。

ばらしてみても、やはりお得なリールであると思います。



そしてハンドルに装着しました。



TWSの動きを見てみましょう。

タトゥーラのクラッチオフの状態。



T3のクラッチオフの状態です。

タトゥーラの方が広くなってますね。

パカパカがあるから、これがT3の限界なのかもしれませんね。



タトゥーラのクラッチオンの状態です。




T3のクラッチオンの状態です。
このTWS、クラッチオフの状態ばかり注目されがちですが、オンの時もメリットがあります。

幅が狭いので、ラインがきれいにスプールに巻かれます。

ダイワさんのHPに動画が出ていますが、普通のタイプとかなり違いますね。



体重測定してみました。

ベアリングを追加してもカタログ通りですね。

7ボールベアリングから11ボールベアリングになったタトゥーラ。

明らかに巻き心地がアップしました。

このリールのコンセプトを理解して、楽しみたいですね。


私はあまりたくさんカラーパーツを取り付けるのは好きではありません。

なのでタトゥーラをいじるのはこれで終了だと思います。



タトゥーラとT3。

T3はテレビの「ザ・フィッシング」で初めて見たときに心がおどりました。

タトゥーラもダイワベイトリールの未来を感じさせる期待感がとてもありました。

この2台、私は「ダイワらしいリール」だと思っています。

ダイワさんにはワクワクする様な製品作りをこれからも期待しています。


それではまた(^-^)/

ヒロ内藤 LURE THE SPIRIT VOL.1 ミノー編

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こんばんは(^-^)

私は久しぶりに釣りのDVDを買いました。



ヒロ内藤さんのDVD「LURE THE SPIRIT VOL.1 ミノー編」です。

皆さんはヒロ内藤さんをご存知ですよね?
アメリカのプラドコ社に勤めている方で、日本女性初の宇宙飛行士、向井千秋さんの弟さんです。

そんなヒロ内藤さんが出した、「バスフィッシングの教科書」的なDVDです。
ミノーの基本についてヒロさんが教えてくれます。

このDVD、2001年に発売されたものです。
とても昔の、ルアーメーカーに勤務しているおじさんがミノーの基本について教えてくれるDVDです。

皆さんはミノーの基本なんて分かってますよね。
DVDも安くないです。
皆様、見て楽しい爆釣DVDをお買い上げ頂き、楽しんで下さい。

それではまた(^_^)/















と、誰にも知ってほしくないDVDです。

私が一番好きな釣り方は、間違いなくミノーの釣りです。
私がミノーを覚えたのは、以前ローカルテレビ局で放送されていた、G社提供の「フィッシング・ナウ」という番組です。
大塚茂プロがミノーのアクションの付け方を細かく実演してくれました。
私も参考にやって、いい思いもしました。
それがミノーにハマったきっかけです。

「フィッシング・ナウ」と言う番組は実釣の方法を細かく紹介してくれる、とてもいい番組でした。
残念ながら終わって、今は別の番組になってしまいました。
「キャピキャピ番組」になってしまい、あまり参考になりません。
フィッシングショーで公開収録などやっていたようですが、私はG社のブースには一切足を踏み入れませんでした。
私なりの抗議です。
G社様、メヲサマシテクダサイ!!

そんなミノーの好きな私ですが、ここ数年ミノーではめることが出来ません。
大塚流が悪いわけではなく、私がミノーの釣りを理解していないから。
以前の様に魚も多くない今、もう一度学ぶことにしました。



ヒロ内藤さんのDVDはとてもいいという話を良く耳にしていました。
しかし釣りのDVDを買わなくなった私はなかなか購入まで行きませんでした。
値段も結構しますからね。

フィッシングショーでも面白く、大切な話をしてくれたヒロさん。
買ってみることにしました。

2001年発売と13年前のものです。
元々はVHSで発売されていたものをDVD化しています。
やはり作りは古臭いし、画質も良くないです。
大塚流はジャパニーズスタイルのミノーフィッシング、ヒロさんのはアメリカのオーソドックスなミノーフィッシングと言えると思います。

バスの生態を良く理解し、バスに食わせるヒロさんの釣りには驚きました。
まさに「釣れた」ではなく「釣った」です。
ルアーの釣りだから出来る事。
私は何も分かっていなかった事です。

不器用で理解力もない私、何度もDVDを見て、フィールドで実践を繰り返して理解していこうと思います。

有名アングラーが最新ルアーを使って爆釣するDVDやテレビの番組がありますが、私は見ても同じ様に釣ることが出来ません。
それは基本が分かってないからだと思います。
ヒロさんのDVDで基本を学び、爆釣DVDも理解出来るようになりたいものです。

ヒロさんのDVDの様な、教科書的なDVDなどが少ないのは残念ですね。
ルアーやタックルの紹介のみで、使い方などを伝えているものは少ないと思います。
我々に伝えようとしているヒロ内藤さんは尊敬出来る方です。

ミノーのテクニックだけでなく、環境問題や魚を大切にする事も伝えています。
フィッシングショーでもバス問題で間違えていることは間違えていると言わないといけない、小さな力でもみんなでやれば必ず結果は出る、諦めてはいけないと言われてました。
バスフィッシングを心から愛するヒロ内藤さん。
私も年齢的にまともに釣りが出来るのは何年もないはず。
でも残りのバスフィッシングをより楽しくするためにヒロさんのDVDで学びます。



ミノーやりたくなってきました。
ロングA欲しいな...
アメリカのミノーと日本のミノー、全く考え方から違いますね。

簡単に行かないのはわかってます。
この春、ミノーでの一匹を目指します。

それではまた(^_^)/

なんだ、このワクワク感!

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こんにちは(^-^)


先日購入した、ヒロ内藤さんのDVD「LURE THE SPIRIT VOL.1 ミノー編」を見てから私はワクワクが止まらなくなりました。

ヒロさんのミノーの釣りは私を大きく刺激してくれました。

日々楽しくなっている釣りですが、このDVDで更に楽しくなる事は間違いないです。


ヒロさんの釣りで使っているミノーはラトリンログやロングAなどかなり重いものが多いです。

ミノーの釣りはトゥイッチングやジャーキングなどロッドワークを使います。

その為、今流行の長めのロッドは向きません。

1/2oz程度のミノーにアクションを付けられる6フィートぐらいのロッドは私は持っていませんでした。

ログやロングAも持っていません。

ちょっとお店に行ってみることにしました。



椰子の木マークのロッドを発見。

ちょっとコルクがかけているのでお安くなっていたので思い切って買いました。


ロングAもこれだけ見つけました。

昨日、会社の帰りに寄った釣具屋さんにはひとつもありませんでした。

でも3フックのタイプは一つしかありませんでした。

意外と売ってないですね。



持っているミノーでヒロさんの釣りが出来そうなのはヴィジョンワンテンとヴィジョン95ぐらいでしょうか。

日本のルアーでもやってみたいですね。


椰子の木マークのロッドにはT3をセットしてみました。

SVスプールなので投げやすいでしょうか。



一部の方で大流行のバスのウエイト測定。

久しぶりにばねばかりを出してみました。

2キロまでしか計れないので、振り切ったらこまりますね(笑)


そしてタックル準備完了。

ベアリングチューンをしたタトゥーラにはラグゼレイカー676を組み合わせました。

MHのレギュラーテーパー、巻きにもいいでしょう。

T3には16lbのラインを巻きました。

ヒロさんに「20lbじゃないの?」って言われそうですが、これでやってみます。

たくさん巻いてもスプールのレスポンスを落とすだけなので、30メートルしか巻きませんでした。

明日の朝はミノーの練習に行ってきます。

そんな簡単にマスターできて釣れる訳ないですからね。



今日、ロッドを買ったのはキャスティングふじみ野店さん。

明日の並木敏成のイベントに向けて準備が進んでいました。

明日は相当な混雑が予想されます。

おそらく一時間前とかに行っても駐車場にも入れないでしょう。

だからといって、適当にその辺に駐車するのはやめてくださいね。

私は開店早々に行くつもりです。

なので明日の釣りは早めにあがります。


そして午後からのイベントで来店されていた、初代アングラーズアイドルのAicaさんと写真を撮らせていただきました。

この人はちゃんと釣りにうちこんでいる方です。

とても女性らしくて、素敵な方だと私は思います。

これからもご活躍をご期待しています。




実はもう一本、ヒロ内藤さんのDVDを購入しました。

「LURE THE SPIRIT VOL.1 ミノー編」があまりにもすばらしいので...

近いうちにご紹介したいと思いますが、この「THE ANSWER Game1」、もう見たり買われたりした方は仕方がないですが、まだの方は決して見ないでください。

そして購入しないでください。

このDVDの内容、今までに無い内容となっております。

みんなが知ったら大変なことになりますよ...


ヒロ内藤さんのDVDは

「LURE THE SPIRIT」シリーズが8本、「THE ANSWER」シリーズが5本あります。

それなりの値段がしますので、徐々にですが...


私は全部買います


残りのバスフィッシングライフを楽しいものにする為には必見かなと思っております。
それではまた(^_^)/

2014/4/13 びん沼釣行

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こんばんは(^-^)


ヒロ内藤さんのDVDでテンションが上がり、ジャーキング、トゥイッチングの練習に行ってきました(笑)

今年に入り、びん沼でのいい話はほとんど聞きません。

バスがいなくなった訳ではないはず。

シーズン入りを信じてがんばりました。



5時ごろ到着。

前回と同じぐらいの時間なのに、もう偏光サングラスをかけられるぐらい明るいです。

もっと早く来なければだめですね。

この時期、へらぶな釣りもいい季節です。

すでにへら師の方でだいぶうまってしまってます。

手早くチェックです。



ベアリングチューンをしたタトゥーラを試します。

ラインはナイロン20lbです。

今回はラグゼレイカー676、MHのレギュラーテーパーのグラファイトロッドです。

前回使ったVIPは重かったですからね...



まずはバイブレーションで手早くチェック。

スーパースポットです。


ベアリングチューンをしたタトゥーラ、より軽く飛ぶようになりました。

巻きもベアリングを追加していますから、かなりいい感じです。

時折何か魚に触りますが、ノーヒットです。



折り返しはワイルドハンチでもっとタイトに攻めます。

おがっちぃさん から送って頂いた、プリスポーンダイナマイト、前回はレンギョを連れてきました。

そろそろバスも連れてきて...



またやっちゃった(笑)

でも今回はミディアムヘビー、意外と大丈夫です。

今回もレンギョでした。

70~80ぐらいありました。

へら師の皆さん、ごめんなさい。

このワイルドハンチ、やっぱり何かありますね。



2回も巨大レンギョと格闘したのにまったくフックが伸びていません。

デカバス対応で強いフックが付いているのでしょうね。



「またやっちゃったニャー」


ちょっと車で移動です。



そして今日のメイン、ミノーの釣りをやってみます。

前日に購入した、パームスエッジプライド EPGC-604です。

椰子の木マークのロッドは初めて購入したのでよく知りません。

お店で触った感じで選びました。

ミディアムアクションのロッドで、どちらかというとワーム向き?でしょうか。

かなりはりがあって、ミノーをキビキビ動かすには良さそうです。

リールはT3+SVスプールで16lbナイロンです。



前日買ってきたロングAを使います。

ヒロ内藤さんのDVDでもロングAを使っていました。

まずは2フックタイプのこのカラーから。


ロングA、日本製のミノーよりも浮力がとても強いです。

移動距離を短く、ラインスラッグを利用することによりキックバックします。

ヒロ内藤さんが解説していた動かし方にはこのミノーが必要だと感じました。


トゥイッチ、ジャーキングとやっていきますが反応がありません。

とってもいい動きです。

しかしまだまだアクションが甘いということでしょうか。

ロッドもこれぐらい強いロッドでないとメリハリのあるアクションは付けられないですね。

6フィートと短いロッドなのでアクションも付けやすいです。

本気でミノーを久しぶりにやったので楽しかったです。

びん沼のバスがまだシーズンインしていないのか、それとも私のアクションの問題か...

まあ、私のアクションだと思います。



「ゴロゴロ気持ちいいニャー」



カラーをチェンジ。

反射板入りのタイプに変えました。

ヒロ内藤さんのカラーのお話だとナチュラルな感じのこのカラーが効くような気がします。

いつもよりも水がきれいでした。

しかしノーバイト。



桜はすっかり散ってしまいました。

先週が満開でしたね。




菜の花は満開です。


水温を計ってみました。

14度ぐらいでした。

今日は大潮でこの水温なのでスポーニングモードになっちゃいましたかね。

前日は結構いい話が聞こえてきたのですが...



のびー



「いい天気で気持ちいいニャー」



「すこし風が吹いたほうが釣りにはいいかニャー?」



日本のミノーも試して見ます。

ヴィジョン95です。

同じアクションを入れてみますが、ロングAと同じアクションは出せません。

これはヴィジョン95が悪い訳でなく、このルアーにあったアクションを付ける必要があるということです。

ロールが強いミノーで、ただ巻きしたいミノーですね。
しかしノーバイト。



「練習するニャー」



3フックタイプのロングAを試します。

アイの調整がうまくいかないのか、何かいいアクションがでません。

うわさ通りアイは硬いですね。



金黒の2フックタイプを試します。

これはすごく浮力が高いです。

素材が異なり、ボーン素材です。

ボーンだとだいぶ違いますね。

しかしこれもうまくアクションがつけられません。

さっきのやつとこれはスナップでラインを結んでいます。

スプリットリングの方がいいのでしょうか?

次回はスプリットリング付けてきます。


時間が無くなってきました。

また車で移動。

ワイルドハンチで空いているストレッチを流していきます。

1流し目はバイトなし。

2流し目を始めると、足元でバイト!

明らかにバスです。

しかし乗りませんでした...

あーもったいない。


ロングAでもう一流しした所でタイムアップ。

残念ながら今回も今年の初びん沼バスは手に出来ませんでした。



今回はワーム、スモラバなどのソフト系はすべて家に置いてきました。

ハードオンリーでやりきって、満足です。

ヒロ内藤さんがDVDで言っていました。

釣り人はロマンティストでなくてはいけない。

釣り方や釣れるシチュエーションにこだわってほしいという事です。

今回はミノーや他のハードルアーで釣りたいという夢をもってきました。

釣れませんでしたが、やりきって満足です。


乗りませんでしたが、ルアーにアタックしてきました。

びん沼ももう少しで開幕でしょうか。

ごみ拾いをして帰りましょう。


中身も捨てていけ(笑)



あっという間にいっぱいです。

ごみは持ち帰りましょう。



「また来るニャー」




そしてこちらへ向かいました。

それではまた(^_^)/



並木敏成さん トークショーに行ってきました

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こんばんは13日の日曜日にキャスティングふじみ野店さんで開催された、並木敏成さんのイベントに行ってきました。前回の記事のびん沼釣行後にそのまま向かいました。


相当な混雑を予想していたので、開店時間ぐらいに行くことにしていました。到着すると、開店時間の10分後、10時10分ぐらいでした。すると既にほぼ満車!驚きました。この日は並木さんがセレクトしたルアー詰め合わせBOXが限定発売され、購入した方はサイン会の優先券も手には入ります。見ると残り4つぐらいしかありませんでした。春のクリアウォーター用が残っていましたが、多分使わないと思い購入は見送りました。


更に限定発売でラトルインブリッツのマッディインパクトというカラーが発売されました。3000円以上の購入で、抽選会にも参加できるので、更にブリッツMRも購入。レシートに名前と連絡先を書いて箱に入れました。トークショーは13時から。前日もロッドとロングAを買いに来ているので見るものもそんなにありません。ちょっと昼寝...でも11時半ぐらいには起きて、買ってきたオニギリを食べて店内に向かいました。早めに行って、最前列確保です。



普段はショーケースの中に入っているリールも展示されていました。

こちらはスティーズの完成形、スティーズリミテッドです。



こちらはダイワリールのフィネス系を除くと最軽量のT.NAMIKIリミテッドモデルです。

これにてスティーズは完成なんですね。



並木さんが実際に使われているタックルも展示されていました。


こちらはスピニングタックル。

実際に手にとって触れることができました。

なかなかない機会ですよね。

スマートフォンをいじって時間を潰していると連絡が...にせミッキーさんでした。並木さんのイベントを楽しみにされていたので、来られて良かったです。ご家族で来られて、奥様達は近くのイオンにいるとのこと。久しぶりにお会いできて、色々お話出来ました。話をしていれば時間はあっと言う間。ついに並木さんの登場です。



あの並木さんがふじみ野に来るとは...すぐ近くに凄いお店が出来たものです。


先ずは新製品の紹介から。

シャッドテールタイプのドライブスティックの様なワームが良さそうです。

あの手のルアーは追ってくるけど食わないパターンが多いですが、形状にこだわってフォールさせるといい動きをして口を使ってくるそうです。


その後、アンケートで募集していたOSPルアーの秘密の使い方コーナーが始まりました。

上位3位までのルアーについて語ってくれました。

1位がブリッツ、2位かアイウエーバー、3位が阿修羅でした。

ちなみに私は阿修羅に投票したので嬉しかったです。

秘密の使い方と言うことでしたが、秘密などなく、使い方のキモを教えてくれました。



ブリッツはボーン素材と透明のプラスチック素材があり、ボーンの方が浮力があって音も大きく出るとのこと。まさに朝びん沼で使ったロングAの感想通りでした。

素材の使い分けも出来ると良さそうですね。


アイウエーバーは流し方のキモを教えてくれました。ラインがバスの視界に入らない様にすることですね。マーカーも小さく付けるとのこと。

やはりバスの目線を気にしてですが、ヒロ内藤さんのDVDの内容と共通する理由で、やはりトッププロはそのあたりを理解して意識しているなと感じました。


阿修羅、というかルドラなのですが、今北浦ではウインディサイドにワカサギが流されて、ルドラのワカサギパターンが流行っているそうで、現地では売り切れるぐらいらしいです。

これもロングAに通じるもので、並木さんの口からもロングAというキーワードが出ました。

最初はルドラを買うつもりでしたが、ロングAとラトリンログを使い込んでみようと思います。


カードでトークというコーナーが始まりました。

カードに書かれたキーワードについて並木さんが語ってくれました。

年収、趣味、最近頭にきたこと、嫌いなアングラー、初恋というテーマでした。

嫌いなアングラーはゴミを捨てるアングラー、魚を大切にしないアングラーだそうです。



休憩を挟み、質問コーナーです。

荒川、びん沼に行ったらどう攻める?という質問に、行った事はないそうですがカラーのセレクトなどを考えて攻めると言われていました。

このカラーの話は奥が深いですね。

濁っている水域だから、クリアな水域だからという考えだけだと駄目ですね。


OSP成功の秘訣という質問ですが、会社を大きくしたいとか設けたいという気持ちはあまりなく、いい製品作りがしたいとの事です。

結局いい製品を作ることが大切だろうといわれていました。

どんな仕事にも共通することですね。


そしてサイン会が始まるのですが、にせミッキーさんはお時間の様です。

とても残念そうですが「ペットボトルが...」と青ざめた顔で小走りに会場を後にされました(笑)

にせミッキーさん、今度荒川行きますので、NMガイドお願いします。

お疲れ様でした。



並木さんは腰を痛めているそうで、かなりつらかったと思うのですが、ひとりひとり丁寧に対応してくれました。



私は優先券が無かったので、かなり待ちましたがサインを頂けました。

レンジャーボートのキャップにサインを頂きました。

「これどうやって手に入れたの?」と並木さんは興味深々だったようです。
Pさんで買ったものなんですけどね。




記念撮影もして頂きました。



そして抽選会が始まりました。

ダイワさん、サンラインさん、フィナさん、キャスティングさん、並木さんのルアーなどたくさんのプレゼントがありました。

ブラックレーベルプラスも一本、キャスティングさんから提供されました。



このタックルについていた、ブリッツもプレゼントされました。


私はサンラインさんご提供のラインを頂きました。

ナイロンラインのマシンガンキャストとPEラインのキャスタウェイのセットです。

タトゥーラにPE巻くとスプール総重量が軽くなるからいいかもしれませんね。

レベルワインダーが削れるとか言う人がいますが、削れたら取り替えればいいでしょう。

PEで削れたら、普通のレベルワインダーも削れるのではないでしょうか。



長時間対応してくれた並木敏成さん。

私は並木さんの人気の理由として、「難しい言葉」を使わない所があると思います。

本人は意識されているのかわかりませんが、バスフィッシングにたくさんある難しい言葉を極力使わないと思います。

なのでキャリアの浅い方でも分かりやすいのではないかと思います。


専門用語というレベルでもないのですが、

ロッド → 竿

ライン → 糸

フック → 針

シンカー → 重り

リール → 糸巻き機(うそ)

この様に日本語で話す並木さんはとても好きです。

「マンメイドストラクチャー」とか言わないですよね。


女性の方が多かったですが、この分かりやすい話し方や時折挟む本場のアメリカンジョークもひきつけられるのかもしれませんね。


とてもいい時間を過ごす事ができました。

3週連続で開催された、行きたいセミナーすべてに行けました。

今後の釣りに役立つ事は間違いないと思います。


それではまた(^-^)/

ヒロ内藤 THE ANSWER Game1

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おはようございます(^-^)

前日の記事でも少しご紹介させて頂いたのですが、ヒロ内藤さんのDVD2本目を購入いたしました。



「THE ANSWER Game1」です。
前日ご紹介した「LURE THE SPIRIT」シリーズとは別のシリーズの一本目です。

このDVD、バスの生態学について教えてくれるDVDです。
皆さん、バスは障害物につく魚と言うことぐらい知ってますよね。
更にヒロ内藤さんが日本にいない、スワニーバスというブラックバスを釣る映像も出てきます。
スワニーバス釣りに夢中な方以外は参考にならないでしょう。

それではまた(^_^)/















...と自分だけのヒミツにしたいDVDです。

皆さんはブラックバスの事をどれぐらい理解されているでしょうか?
ストラクチャーに付くという話しは雑誌や話しで知っていると思いますが、実際に目にして実感された方はあまりいないと思います。
このDVDではそんな実験もしています。

バスの目、鼻、測線、泳ぐ力、耳などどれくらいご存知でしょうか。
何となく聞いたことがある程度の方が多いと思います。
そんなバスの生態学をヒロ内藤さんがホワイトボードと動画で説明してくれます。

やはりバスを釣るにはバスを知ることが重要で有効なことが分かりました。
このDVDを見ただけでは魚は釣れません。
よく理解して意識しながら釣ると確実に魚に近づくでしょう。

このDVDを見てから、並木さんのセミナーに行ったときに、やはりトップアングラーの方はこの様な事を知ってるし、意識していると実感しました。
並木さんはその様な勉強を学生の時にされてましたよね。
自分の周りにいる「釣りウマ」な方、必ず分かっていると思います。
学んだのか、自然に感じるのか分かりませんが、意識が高いと思います。
私ももっと意識しながら釣ろうと思います。

このDVDを検索してもらえば分かりますが、みんな自分だけのヒミツにしたい、誰にも見てほしくないという感想を持っているようです。
世の中のアングラー、全員がこれ見たらと思うとゾッとします。

私は文章力がなく、このDVDの素晴らしさを伝えられません。
でも今回はそれで良かったです。
少しぐらい気になった方もいるかもしれません。
でもどうしようかな...と言う方、買わないでください。
まあそのうち...と思ってる方、買わないでください。
私が「THE ANSWER Game1」を買った最後の人でいいです。



完全にアメルアの世界にハマってしまいました。
そういえばサンスイさんにはアメルア売ってたなと思い出し、ラトリンログとロングAを買ってきました。
アメルアを新品で買うときが来るとは思いませんでした。

今年はミノーのジャーキング、トゥイッチングを頑張ってみます。
ラトリンログとロングAで練習します。

最後にヒロ内藤さんの言われたことを紹介します。

適当に投げて偶然釣れてしまうと、確率を高める為に狙って飛距離に走ってしまう。
中級アングラーから上級アングラーになるには偶然性を捨てて、狙って釣ることを考えなくてはいけない。

私は初心者並みの腕ですが、少しでも意識を高めて狙って釣れるように頑張ってみます。
狙って釣った一匹は嬉しいし、価値がありますよね。

難しくなっているフィールド、一匹との出会いを楽しみたいです。
それではまた(^_^)/

2014/4/20 某河川 コラボ釣行

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こんばんは(^-^)


昨日の20日、釣りに行ってきました。

その前に私のバスフィッシングの歴史について少々。


私はバスフィッシング20年目になります。

ブログをご覧頂いている方はご存知の通り、岸釣りをやっております。

バスフィッシングには多くの楽しみ方があります。

岸釣り、ウエーディング、フローター、レンタルボート、アルミボート、バスボート...

私がバスを始めた頃、テレビの釣り番組がたくさんあって、必ずどれかの番組でバスフィッシングをやっているぐらいでした。

しかしどの番組もボートからの釣り。

はじめたばかりで、何も分からず岸からやっていましたが釣れません。

ああ、ボートに乗らないとバスは釣れないのかな...


そんな時に出会ったのが、まだ無名同然でコックさんをやられていた時の村上晴彦さんのVHSビデオ。

当然村上さんの事など知りません。

しかし何か引き付けられてしまったのか購入。

岸からガンガンバスを釣る村上さんの姿に衝撃を受けました。

ああ、バスはボートに乗らないでも釣れるんだという事を村上さんは教えてくれました。

そして村上さんのセコ釣りスタイルに憧れ、どっぷりと岸釣りでのバスフィッシングにはまっていきました。


その思いが強く、今でも岸釣りが大好き。

ウエーディングをやっていた時期もあるし、フローターもしばらくやっていました。

でも今は岸釣りオンリー。

そして最も縁のない釣りがボートからの釣りです。

恥ずかしながら過去に2回しか経験がなく、どちらも足こぎのフットターボでの釣りでした。

つまり私はエレキの付いたボートで釣りをした事がないんです。


でも村上晴彦さんに大きな影響を受けた私は特にボートに乗りたい、ボートから釣りをしたいという気持ちもなく今日まで来ました。

しかし、そんな私にお誘いが来ました。

ブログで交流があるボートマニアさんから一緒に釣りをしませんかと言って頂きました。


実は去年から何度もお誘いを受けていたのですが、私の予定や体調などでなかなか実現しませんでした。

しかし今回ようやく実現いたしました。


ボートマニアさん、お名前の通りボートが大好きな方です。

アルミボートを所有されており、いつも有名な某河川で釣りを楽しまれています。

アルミボートを見てびっくり!自作のデッキです。

これは凄いですね。

とても釣りがしやすくなっていました。





そして出航。

数日前まで初夏の様な暖かさ、というより暑かったのですが急激に冷え込んだ日でした。

春先らしいと言えばそれまでですが、厳しさを予感させます。

ボートマニアさんは前日も釣りをされて、トップで一匹釣られています。

冷え込んでいるが、水温は下がっていない様なのでまだ大丈夫でしょうか。


私はトップで釣りたいと希望を伝え、かなり早い時間から現地入りしました。

もちろんトップから開始です。

トップに有効な場所をボートマニアさんが流してくれます。

こんな所で出るんだ...とカルチャーショック。





スモールはこれだろうと本山さんのこれにしました。

しかし私の用意したタックルだと飛距離が足りない様です.

そこでボートマニアさんがタックルを貸してくれました。

すると一発で...


ガボッ!


え、一発ででましたか( ̄□ ̄;)!!

そしてフッキングしました。

流れもあり、かなりの引きです。

しかしすられてしまったようで、ラインブレイク...

魚にも悪い事をしてしまいました。

しかしこの一発でテンションMAX!

ワクワクがとまりません。


ボートマニアさんからリトリーブが早くなっていると何度も言われました。

テンションあがると駄目ですね。

ルアーのよさを引き出すちょうどいい速さで巻かなくてはいけないのですが流れがあり、さらにボートも流れていますから難しいですね。

さらにもう一回反応がありました。

これは乗らずに終わってしまいました。

まだトップへの反応は少ない様ですが、もう少しするといい反応が出始めるとボートマニアさんは言われていました。





そして日も高くなり、とりあえず一匹という事でワームの釣りにチェンジです。

ボートマニアさんさか頂いたものをリグります。

常吉リグ...ではなくてダウンショットリグですね。

私のやらないリグですが、やってみました。

しかし私の用意したハートランドZのフルソリッドは向かない様で、障害物に引っ掛けて外してという釣りですが、ロッドが吸収しすぎてしまいます。

またボートマニアさんのタックルをお借りしました。

PEラインセッティングのハリのあるロッドで、障害物からシンカーを外しやすいです。

すると...





一匹目(笑)

38センチのスモールマウスバスでした。

スモールを釣るのは多分4年ぶりぐらいです。

下へ突っ込む独特の引きを十分楽しめました。





嬉しいです!

かなり硬いものが沈んでいるエリアです。
ずるびき、引っかかる、乗り越える、ステイを繰り返します。
するとコンコン...
スイープフッキングで...



またまた38センチでした。
ボートマニアさんいわく、「鉄板エリア」との事。
確かにいい場所ですね。



とても嬉しいです!
しかし寒い日ですね。
防寒着を着てきましたが、中が甘かったようで震えてました(笑)

そしてお昼休憩。
太陽が出てきて暖かくなってきました。
午後は期待出来そうです。

そして午後の部開始ですが、また曇って寒くなってきました。
休憩時間だけでした。

ミノーの釣りもちょっとやりましたが反応なしです。



スモラバをカバーに落としながら釣っていきました。
ラージが出そうな感じですが、無反応でした。
しかしボートを流しながら撃っていくのは凄く楽しかった!
まさにボートフィッシングですね。

そして夕方トップにかけましたが反応なしで終了でした。
ちょっと難しい日だったのかもしれません。
連休開けると良さそうですね。

この日はボートマニアさんの仲間の方もいらしてました。
その中のお一人、meiiさんは5匹もゲットされたとの事。
まだお若いですが、マイボートで楽しまれてます。
私とは違ったバスフィッシングライフを送られるでしょう。
今後も宜しくお願いいたします。

ボートマニアさんはトップにこだわりをお持ちです。
トップが大好きなんですね。
私もあれだけトップを引いて、2回反応を得られました。
あの朝の一発は切られてしまいましたが、とても印象に残る一匹でした。

私がタックルをお借りしてしまったこともあり、ボートマニアさんはほとんどロッドを握らず私のガイドに徹してくれました。
心より感謝致しますm(_ _)m
私にバスフィッシングの新たな楽しみ方を教えてくれました。

よく田辺哲男さんが、レンタルボートでもいいからボートで釣りをしてほしいと言われてますが、確かにその通りだと思います。
ボートはお金がかかります。
でもボートマニアさんmeiiさんの様にお金を貯めてマイボートを持ちたいと思うぐらい魅力のあるものだと分かりました。
色々な楽しみがあるバスフィッシング、色々体験してみた方がよさそうです。

ボートマニアさん、楽しい週末をありがとうございました。
また宜しくお願いいたします。

それではまた(^_^)/

ウエーダーをなおそう

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おはようございます(^-^)


私はウエーダーを持っています。



こんなウエーダーです。

そんなに高いウエーダーではないです。



この様にフエルト底がはがれてきています。

もう3回ほどはがれており、買い換えた方がいいのかもしれません。

でも無駄遣いが多く、今年も買い換えられませんでした(笑)

今年は直して乗り切ろうと思います。


全部はがしてつけようと思ったのですが、はがれているのは前だけ。

後ろの方はがっちり付いています。

はがれている部分だけくっつけましょう。



古いボンドをはがして、接着面をきれいにして少しキズを付ける事によりしっかりとはりつきます。



ウエーダー専用のボンドです。

これもずいぶん前に買ったのですが、しばらくほったらかしだったのでようやく出番が来ました。

一時期、どこにもウエーダーのボンドが売っておらず、見つけるのに苦労した記憶があります。

最近はダイワさんなどが出しているものがお店で結構見かける様になりました。


ボンド塗ってフエルト底を貼り付けます。

ハンマーでたたいて、しっかりとつけます。


そしてビニールテープで固定します。

そしてしばらく放置です。





1日半ぐらいたってテープをはがしました。

今まではホームセンターに売っていた、水に強いボンドを使用していました。

今回使ったウエーダー専用のボンドはしっかりと付いた感じがします。

何とか今シーズンもってほしいものです。


ウエーダーをはいて釣りをすると、岸釣りとはまた違った楽しさがあります。

夏場の暑いときは水に入っていると気持ちいいですよね。

若干むれますけど。


久しぶりのウエーダーをはいての釣り、楽しみですね。

もちろんライフジャケットは付けます。

自動膨張タイプだと、水につかったら終わりなのでベストタイプのやつを着ます。

流れのある所、いきなり深くなっているところなどウエーディングには危険がいっぱい。

気をつけて楽しみます。



この季節、バス、鯉、フナなど浅いところで産卵する魚が多いです。
ウエーディングは細心の注意が必要です。
出来ればやらない方がいいですね。

根掛かり回収にも役立ちます。
車に積んでおけば、いざという時に使えますね。

それではまた(^-^)/


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2014/4/26 びん沼釣行

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おはようございます(^-^)


今日からゴールデンウィークですね。

きっとどこの釣り場も人でいっぱいだと思います。


このゴールデンウィーク初日、私は「Xデー」になるのではないか?と思いました。

スポーニングがらみ、大潮二日前と悪くないと思うんです。

過去にもゴールデンウィーク初日はいい思いを結構しています。

そんな事もあり、時間がない中びん沼に行ってきました。

少しずつ釣れだしているようで、なんとか今年の初びん沼フィッシュを釣りたいですね。



4時半ごろ到着。

7時半前には、びん沼をあとにしなくてはいけません。

3時間弱の勝負です。



今回もワーム、スモラバは家に置いてきました。

ハードルアーでいい魚を釣りたいです。


まずはSVスプール装着のTD-itoとパームス エッジプライドです。

ミノー用に買いましたが、このロッドは意外とバーサタイルに使えるのではないでしょうか。




まずはTN50で開始です。

キンクロのTN50はすごくつれます。

春先のバイブレーションのサウンドはとても効く場合があります。


流していくと、一度バイトがありましたが乗りませんでした。

バスっぽかったです。

水面に魚の波紋もたくさん見られて、魚は元気そうですね。


ミノーに変えます。

ロングA、3フックタイプの15Aです。

水はいつもより濁りがきつい感じでしたので、はっきりしたカラーにしました。

動きは最高、でも反応がありませんね。。


「ちょっと水が悪いニャー」



ボーン素材のロングAは浮力が強いです。

もう少し潜った方がいいでしょうか。

サスペンドタイプのラトリンログに変えます。

サスペンドと聞くと、浮きも沈みもせず、ピタッと止まるイメージをされるかもしれませんが、ログは浮きます。

普通のログはハイフロート、サスペンドはちょっとスローフローティングぐらいのイメージでしょうか。

ジャークしていくとかなり潜ります。



漫画か(笑)



「潜りすぎだニャー」


サスペンドタイプのログは潜りすぎのようです。

2フックタイプの14AのモデルAです。

透明プラスチック素材なので、ボーン素材より潜ります。

カラーもはっきりしたタイプにしました。

今にも出そうなのですが、反応なしですね。


「ジャーキングの練習するニャー」


残り一時間になりました。

車でちょっと移動します。



クランキングします。

タトゥーラとラグゼレイカー676の組み合わせです。

やる直前で、一番反応がいい場所にへら師の方が入ってしまいました...

あそこは沈み物があっていいんですけどね。



例によっておがっちぃさん から頂いたワイルドハンチです。

もうレンギョはいいので、バスを呼んでください(笑)

前回、レンギョもかかりましたけど、バスのバイトも得たのはこのルアーです。

でも時々何か魚に触れますが、今回はなにも起こりませんでした。



次はキャスティングふじみ野店さんで開催された並木さんのイベントの時に発売されたラトルインタイプのブリッツ、マッディインパクトというカラーです。

実はブリッツを使うのは初めてだったりします。


薄いリップが水を掴みやすいのでしょうか、動き出しがとてもいい印象でした。

これは釣れそうですね。

一回バスっぽいあたりがあり、更に追いぐいのようなバイトがあったのですが乗りませんでした。

次回も投げてみましょう。



タイムアップ寸前です。

ブリッツMRに変えました。

深く潜るのはもちろん、ウエイトがあるから飛距離も出ますね。

これはノンラトルです。

若干潜りすぎるようで、根がかりしてしまいました。

時間もないのであせりました。

20lbラインなので、引っ張ろうかと思いましたが、かかっている位置的にたぶん切れてしまうと思ったので、根がかり回収棒のルアーリターン2で必死にはずしました。

ギリギリ届く位置で、なんとか取れました。

これで1600円ぐらい無駄にせずにすみました。

なんどか根がかりしてしまったので、ロッドを立てて引くなどしないとだめかもしれませんね。


ここで時間切れ。

バスを手に出来ませんでした。



大急ぎでゴミ拾い。

タックルベリーさんも「ごみは持ち帰りましょう」と言っています。


「またくるニャー」



今回はこのルアーだけを持っていきました。

ロングA、ラトリンログは何十年も前からあるルアーです。

「本物」であるから現在も支持を受けているはずです。

まだ私はルアーの性能を発揮させられていないだけで、ルアーが悪いわけではないです。

実際に動きを見れば、絶対に釣れるなと感じます。


今回は20lbラインを巻いてミノーを使いました。

前回は16lb、明らかに動きがいいのが分かりました。

もっと太いラインでもいいと思います。

そして短く固めのロッドがキレのいいアクションを作ってくれます。

もっとジャーキング、トゥイッチングを練習していき、いつかバスを手にしたいですね。

そんな簡単にマスターできるはずがないです。


きっとログやロングAを使った事がなかったり、ヒロ内藤さんなどが紹介しているミノーの釣りの動画などを見たことがない方は、「こいつは大丈夫か?」と思うと思います。

実際、私も以前日本製のミノーを使っていたときは、まったく無い発想でした。

でも釣れなくては説得力がありません。

練習して皆さんにジャーキング、トゥイッチングの威力をいつかご紹介したいですね。

クランキングもまだ分かっていないだけで、ワイルドハンチやブリッツならば釣れるはずです。

もっと練習します。


それではまた(^-^)/

2014/4/27 びん沼釣行

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こんにちは(^-^)


昨日に続いて、本日も朝だけびん沼釣行に行ってきました。

ワームスモラバを家に置いての釣行です。



寝られず、起きる予定の20分前に起床。

4時に到着しました。

4時なのに何故こんなに明るい?


到着して大変な忘れ物に気が付きました。

偏光サングラスを忘れてます。

私は偏光サングラスはロッド、リールと同じレベルで大切なものと考えています。

たとえびん沼や水郷の様に絶対的濁度の高い釣り場でもです。

もうこの時点で終わっていたと言えます。

テンションが急降下です。



ワーム、スモラバは家に置いてきましたが、今回は別のタックルを用意しました。

アルデバラン3号機のマグ仕様とブラックレーベル6101ULRBです。

軽いものを投げるには最高の組み合わせです。

ルアーは「ある巻物」です。

GWあたりから反応がよくなると思い、用意しました。


水面で魚が波紋を立てています。

すごく魚っぽいですね。

水もよく、昨日のエリアとはだいぶ違う感じです。


しばらくすると手のひらサイズのへらブナがスレでかかってきました。

写真は撮ったけどなし。

こんな小さなへらブナもいるんですね。

これならばギルボーンでのへらブナパターンもありかもしれません。



ここで悲劇が...

ベルトに通していた、デジタルカメラのケースが外れて水中に落ちてしまいました。

以前にもびん沼で落としたことがありましたが、それは陸上でした。

あとで発見できて良かったのですが、今日は完全に水中です。


カメラはEGさんのケースに入れているのですが、ベルトに通す所はマジックテープになっており剥がれてしまう可能性があります。

しかしカラナビも付いており、落下防止をちゃんとEGさんは考えています。

以前に落としたときも、カラナビをベルトの穴にかけておかないと駄目だと思っていました。

朝付けるときもかけないといけないなと頭で考えたのを覚えています。

しかし私は付けませんでした。

まったく学習出来ない駄目人間の典型です。

自分のミスで大切なデジタルカメラを無くしてしまいました。


なんとか回収しようと根がかり回収棒のルアーリターン2で探しますが、かなり深くてギリギリ届くぐらい。

ハリに引っ掛けたほうがいいだろうとバイブレーションを結んでボトムを探してみましたが、結局バイブレーションが外れてさらにロスト。

話になりません。

防水のデジタルカメラなので、回収できればなんとかなりそうでしたが回収できませんでした。

その為、写真はスマートフォンで撮りました。

朝一の写真とへらブナの写真はカメラの中です。



さらにルアーを後ろの草に引っ掛けてしまい、再起不能のバックラッシュです。

この5分前ぐらいにも草に引っ掛けており、そのときはセーフだったのですが、これも学習できておらず同じ失敗を繰り返しています。

交換するリールやラインは持ってきておらず、このタックルは使えなくなりました。

色々と試してみようと考えていたのですが、何も出来ずに終わりました。
魚が釣れる訳がありません。



「やってしまったニャー」



タックルをチェンジせざるをえません。

TD-itoとパームス エッジプライドの組み合わせです。



ルアーはロングAです。

トゥイッチング、ジャーキングをしていきます。

岸近くでは鯉のはたきが始まっています。

さらにこのエリアは濁りがきついです。

田植えの影響でしょうか。


もう精神状態は冷静にもなれず、テンションも低い状態でやっています。

モデルAはいいアクションをしています。

するとバイトがありました。

しかしすぐにフックオフ。

これが今日の一番の収穫だったかもしれません。

3段引きに反応してくれたので、もっと修行すれば魚を手に出来るかもしれませんね。


しばらくすると岸近くでピチャピチャ音がします。

よく見ると、魚のシッポが見えており動いています。

ゴミの穴に入ろうとして抜けなくなってしまったようです。


植物を苗を入れるケースでしょうか。

穴に入ろうとして引っかかってしまったみたいです。



「抜けなくなっちゃったー」


ハサミで穴を広げて助けました。

ゴミは回収しようと思ったのですが、何かのたまごがたくさん付いていました。

その為、また水に戻しました。

こんなゴミに産卵しなくてはならない魚がかわいそうです。



小さめのクランクも試しました。

マゴハマです。



ピーナッツです。

何か違う感じ。



またロングAにしてみました。

しかしその後は反応がありません。



ネコは反応してきました。

ロングAを本物の魚と勘違いしているようです。


「お魚釣れたニャー」



最後に移動してクランクを投げます。

タトゥーラとラグゼレイカー676です。



おがっちぃさんから頂いたワイルドハンチ。



ラトルインブリッツのマッディインパクトです。

巨大魚にスレがかりが一度あっただけで終了です。



ゴミを拾って帰りましょう。

忘れ物、失敗を繰り返すと話しにならないミスばかり。

そんなにびん沼のバスは甘くないです。

魚が反応するはずはありません。

こんな状態ですから、アクションやリトリーブも話にならない状態だったでしょう。
魚は釣れず、大切なものを失ってしまいました。

ゴールデンウイーク前半のいい時期に何も手に出来ずに終わりました。

これにて4月中のびん沼初バスはなくなりました。

デジタルカメラも買いたいけど、古いカメラを引っ張り出してきてしばらく使います。

防水じゃないから、また何かやってしまいそうで怖いです。

自分の悪い部分が出た釣行でした。




「また来るニャー」

それではまた(^-^)/

2014/4/29 びん沼釣行

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こんばんは(^-^)


私のゴールデンウィークは暦通りの休みです。

なので今日は3回目の休み、本来は家でゴールデンウィーク後半の釣りの準備をするつもりでした。


27日の釣行でデジタルカメラを水中に落としてしまいました。

根がかり回収棒で回収を試みましたが無理でした。

あきらめていたのですが、いつもブログでコメントを頂くガンバさん から頂いたコメントで今日も行くことにしました。

ガンバさん も防水カメラを水中に落としてしまった経験があり、翌日に回収して今も使われているそうです。

ひょっとしたら私のカメラもまだ回収できれば使えるかもしれない、駄目でも自分の手で処分したい、そんな思いで行くことにしました。


二日釣りをして正直疲れが溜まっています。

でも行かなくては納得出来ない気持ちになりました。



4時半前に到着。

今回は古いデジタルカメラをひっぱり出してきました。

夜景撮影は無理のようです。、



最初のタックルはこの網です。

びん沼はへら師、バスアングラーがたくさんきます。

誰もいない間にカメラ救出をしないと迷惑がかかります。

柄の部分が延びて、倍ぐらいの長さになります。

正直微妙な長さです。


落としたあたりに寝そべって、水面スレスレまで網を入れていきますが、手前の方は底までつきます。

しかし沖の方は届きません。

何度もすくっていきますが、カメラは回収できませんでした。


ごらんの様なヘドロがボトムには溜まっています。

これでは魚はつかないですね。

しかも岩などもないので、魚もとどまる事はなさそうです。


写真上の方に写っている缶がたくさん落ちていました。

私もひとつだけすくえました。

ネコのえさの缶詰みたいです。

見ると落ちている缶にもヘドロがついており、日曜日に私が必死に探している姿を見てボトムを探ったのかもしれません。

もしそうで、カメラを救出出来て、使えるようならば今後も使ってもらいたいものです。


ガンバさん 、やれる事はやれました。

どうもありがとうございました。



気持ちは沈んでいますが、釣りをしましょう。

前回草に引っ掛けてバックラッシュしてしまったアルデバラン3号機のマグ仕様とブラックレーベル6101ULRBです。

ラインを巻きなおしてきました。


ある巻物で岸際を攻めて行きますが、ノーバイト。

しかも風でバックラッシュしてしまいました。

たいした被害ではないのですが、気持ち的に駄目なのか直せません。

ラインを切って再開しました。

元々30メートルしか巻いてきていないので、ラインを切ったらすべてラインがでてしまいました。



ネコたちがやってきてくれました。


「カメラ、残念だったニャー」



「お魚釣れるといいニャー、がんばるニャー」



ごらんの通り、全部ラインがでてしまいます。

こんな状態でも釣りになるぐらいの距離はでるので続けると...



ハスでした。

バスではなかったですが、うれしかった。

つらい気持ちを回復させてくれました。

釣れてくれて本当にありがとう。


びん沼ではハスがよく釣れます。

以前にいつもコメントを頂くこんはるさん から、びん沼のメインベイトは何でしょう?とコメントを頂きました。

バスフィッシングにおいて、ベイトの事を考えるのは重要です。

正直、???

何でしょうか。

子供の頃はよくザリガニ釣りにも来ていましたし、よく釣れました。

今はコンクリート護岸されてしまい、ザリガニもあまりいないのでしょうか、見かけませんね。

でもスモラバが効きますから、エビ系のベイトもいるでしょう。

小さなへらぶな?小魚?このハスもきっと食べているだろうと私は思います。



なのでミノー系もありじゃないの?と思います。

でも今回は釣るというより、アクションを付ける練習をするつもりです。

ロングA、ラトリンログではなく、新たなルアーを購入しました。

ノリーズのレイダウンミノーのハイフロートタイプです。


あの田辺哲男さんのノリーズから発売されているミノーで気になっていました。


田辺さんはBASSのトーナメントで初の外国人選手による優勝をされた方、その時に使っていたのがラトリンログです。

このレイダウンミノーにもログの様な雰囲気を感じます。


最近ブログでの交流が始まったねこさん

アメルアが大好きな方で、とても参考になります。

先日のブログで、ヒロ内藤さんのセミナーのユーチューブ動画へのリンクが貼られていました。

ジャーキングの練習方法について内藤さんが教えてくれていますが、夢中になって見てしまいました。


人はひとつの事ならば出来る、でもふたつ以上の事をやるには練習が必要。

ミノーのジャーキングはいくつかの動作を組み合わせて行います。

なんちゃってジャーキングではバスは反応しません。

ちゃんとどれぐらいロッドを動かせば理想の移動距離になるのか、スラッグラインを回収する為のリールの巻く量はどれぐらいか知る必要があります。


とても分かりやすく説明してくれています。

私もリンクを晴らせて頂きます。


こちらです





前回と同じくTD-itoにSVスプールとエッジプライドの組み合わせです。

ラインは20lbです。

ラインの太さやロッドの硬さや長さによっても動きが変わってきます。

タックルにあわせたアクションの付け方を知る必要があります。


今回は1段引きと2段引きを練習しました。

意識してやる事は大切と実感しました。

少しだけ分かったような気がしました。

でも今回はレイダウンミノー、ログやロングAだとまた違うはずです。

練習して、3段引き、5段引きも出来るようになり、それを組み合わせてバスを誘い出せるように頑張ります。

レイダウンミノー、かなり気に入りました。

理想的な動きが出来るミノーでした。

しかし魚からの反応がないという事は、まだ魚には魅力ある動きではないということですね。



草むらにネコがいてびっくり。


「眠いニャー」



カメラを回収するため、地面に寝そべったのでズボンも真っ黒です。

回収したかったですが、残念でした。



カメラ回収地点に落ちていた缶詰の空き缶も拾いました。

他にも落ちているゴミを拾って帰りました。

へら師の方たちに「ご苦労様です」と言って頂けて、うれしかったです。



「元気だすニャー」



「寝そべると気持ちいいニャー、また来るニャー」



よく年末になると皆さん今年の釣果を振り返ったりすると思います。

何匹つったとか。

私はやりません。

ろくな記録が出ずにがっかりするのが分かっているからです。


しかしちょっと今回は調べてみました。


GWに3回びん沼釣行で、すべてノーフィッシュ。

今年に入って5回びん沼釣行で、すべてノーフィッシュ。

昨年末から10釣行連続でびん沼ノーフィッシュ。


正直、釣りやめた方がいいレベルです。

いくら難しいびん沼でも10回も行ってノーフィッシュはひどすぎます。

びん沼はブルーギルも少なく、ほとんど魚からのあたりがないので、精神的にすごくきついです。

ワームのライトリグを使っても私には関係ないでしょう。

私にはライトリグをすれば釣れるというほど簡単ではありません。


4月中に今年初のびん沼フィッシュの夢も消えました。

しばらくびん沼にも来れるかわかりません。

5月は釣れるでしょうか。




GW後半は旅にでる予定です。

基本的に釣りが下手で何も分かっていない私ですから、どこに行っても釣れる保障はありません。

違う場所で釣りが出来れば気分転換にもなるかもしれません。

ラインは巻いたけど、ルアーの準備もしなくては...


GWも中盤、釣りを楽しんでください。

それではまた(^-^)/

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