3/23(日)に二度目の横浜フィッシングショーへ行ってきました。
本来、行けない予定でした。
実は先週、身内で二人入院してしまい、気分的にものりませんでした。
でも楽しみにしていたので、一日だけ行って余ったチケットをどなたかに差し上げようと思いましたが、応募者なし。
入院はしていますが、状態は落ち着いているので家族から行ってきたら?と言われました。
なので甘えて行かせて頂きました。
本当に感謝です。

中1日でパシフィコ横浜にやってきました。

開場の80分程前に到着。
まだ行列はそれほどでもないです。
この日は「負けられない戦い」があるため、1日目よりも早く到着しました。
そして9時になり開場。
ダイワブースへ一直線です。

そしてこちらをゲット。
なんとイチバンを取りました。
この日は私がバスフィッシングにハマり、現在の岸釣りスタイル、フィネスフィッシング...いやセコ釣りを楽しむ大きな影響を受けた方、私にとって憧れのアングラーである「村上晴彦さん」との撮影会、サイン入りボックスプレゼントがありました。
なので早く行きましたが、まさかのイチバンです。

そして撮影、ボックスを頂きました。
私は今でも村上さんがデザインされた常吉バッグを使ってます。
村上さんのデザインしたもの、村上さんの作品であるので使ってます。
村上さんにまだ使ってますよと見せたら「一誠と書いておきましょうか(笑)」と言っていました。
来年は一誠さんのブースも横浜で見たいですね。
ありがとうございました。
これからも楽しい岸釣りを期待しております。

こちらがボックスです。
一誠さんのステッカーも入ってました。
そしてもう一度タトゥーラを見たくて行ってみると、庄司閏プロがいました。
お話をさせていただき、タトゥーラについて聞いてみると、タフなリールであり、琵琶湖のハードな釣りにも問題なく、アメリカ版と違い、日本向けにスプールは超々ジュラルミン製になってるとのことです。
ベアリングも日本版の方が多く、より日本のアングラー向けになってるそうです。
5インチヤマセンコーのノーシンカーがここからスミスブースまで届くと庄司閏さんが言われてました。
来場した方ならば分かると思いますが、相当な飛距離です。

写真も撮って頂きました。
JBTOP50トーナメントでも頑張って下さい。
ありがとうございました。
しかしタトゥーラは気になるリールです。

こちらはシルバークリークシリーズの渓流ベイトロッドです。
AGSガイドの本格派です。
まだ参考出展ですが、フローティングミノーなどを扱う柔らかめのモデルとヘビーシンキングミノーを扱う硬めの2モデルが参考出展という形で出ていました。

このようなスケルトンのリールシートになってます。
カッコいいですよ。
そういえば、一日目はバスロッドを一切手にしませんでした。
購入予定はありませんが、見ていきましょう。

そしてこちらはブラックレーベルプラスです。
ご覧の様に肉抜きされたリールシートが装着されてます。
ブラックレーベルは重いロッドですが、このプラスは軽くできてます。
ヘビーアクションで135グラム、私の持っている6101ULRBよりも軽いです。
もはやブラックレーベルではないかもしれません。
でもかなり良さそうなロッドでした。

この日は普段あまり行かないブース、聞いたことが無い方のセミナーを聞くことにしようと思い来場しました。
ズバリ、エバーグリーンさんです。
私の釣り人生でエバーグリーンさんは本当に縁のないメーカーさんです。
別に嫌いではないです。
あまりに大人気なので、引いてしまってます。
ロッドも簡単に手には入らない?イメージがあり、知識はほぼゼロです。
何となく名前ぐらいは知っていると言う程度です。
でもあれだけ人気があるのはいい製品であり、サポートアングラーの方も引きつける何かがあるはずです。
セミナーは10時からなので、ロッドを見てみます。

このロッドは清水盛三さんの開発したグラスロッドですね。
重さは170グラムぐらいだったと思います。
私の持っているVIPと同じぐらいでしょうか。
でも重さは気になりませんでした。
そしてグラスのダルさを感じさせない、現代のグラスロッドというイメージでした。
これは巻きが好きな方には使ってほしいロッドですね。

そしてこちら。

カレイドインスピラーレ スティングレイワイルドフィネスです。
こちらは今江克隆さんの開発ロッドですね。
ベイトフィネスよりもワンランク上のパワーを持つロッドです。
私の使っているブラックレーベル PF6101LRBはライトアクションですが、かなり強いロッドです。
このスティングレイワイルドフィネスはそれ以上にパワーがありますね。
若干太めのラインで濃いめのカバーでかけて引きずり出す釣り方でしょうか。
パワーフィッシングとベイトフィネスの間を埋める様なロッドですかね。
今江克隆さんはJBトップ50のプラクティスで残念ながら横浜には来場されませんでした。
トップ50に参戦している方で横浜に来ている方もいます。
でもこれはどちらが正しいというのはないです。
どちらも苦渋の決断であったのは間違いないですね。
清水盛三さんはアメリカのトーナメントに参戦しており、来場出来ませんでした。
他のアメリカ参戦アングラーも来場出来ませんでした。
やはり開催時期ですよね。
今江克隆さんやアメリカ参戦アングラーの姿を皆さん見たくないですか?

そしてこちら。

コンバットスティックシリーズ初の2ピースロッドです。
2ピース → 低価格、ちょっと下のランクのようなイメージはありませんか?
このロッドは本気の2ピースです。
値段も本気(笑)
村上晴彦さんのセミナーの時にも話が出ましたが、2ピースは売れない、安いというイメージで、メーカー側は乗り気ではなかったそうです。
でも村上さんはそんなイメージを変える様なロッドを作ればええやんと開発されました。
このロッドも2ピースの繋ぎを感じさせない様な素晴らしい作りであると思います。
我々のイメージを変えなくてはいけませんね。

ジョイント部分はこんな感じです。

そしてここで声をかけられました。
先日、一緒に朝霞ガーデンに行った、ズッキ~さんです。
ちゃんと...
お母さん、連れてきてくれました(笑)
とってもよく似ていました。
親子でフィッシングショーへ来れるなんてうらやましいです。
私は子供の頃に死んだ父親に釣りへ連れて行ってもらうのが楽しみで、思い出しました。
いっぱいサインなどをもらって楽しんだようです。
今度は釣り場でご一緒しましょう。
もちろん、お母さんも(笑)

事前にお互い来場する事は知っていました。
なんと自作スモラバを用意してきてくれました。
とてもよく出来ており、トレーラーワームまで入ってます。
スモr_bよりも釣れそう(笑)
びん沼で使いましょう。
ズッキ~さん、お母さん、ありがとうございました。

こちらはショーケースに展示してあったサトシンさんのタックル。
まだイクシオーネ使ってるんですか。
手放してしまいましたが、私もフライングアームブレーキのイクシオーネ使ってました。
懐かしいなあ。

そしてトークショー開始。
菊本俊文さんです。
写真がステッカーなのは、トークショーは撮影禁止だからです。
何ででしょうか?
憧れのアングラーに会いに来たのに写真も撮れないのは皆さん残念ではないでしょうか
ビッグベイトやカエルの事などお話してくれました。
そして最後にゴミを捨てない、迷惑駐車をしないというのは当然で、ボートだけでなく岸釣りでもライフジャケットを着てほしいと言われてました。
昔ボートで菊本さんの友人が亡くなったそうで、とても辛い経験をされたそうです。
死んだり怪我をする事は最悪な事。
特に子供に釣りをさせる場合はライフジャケットを必ずつけさせてほしいと言われてました。
岸釣りでライフジャケットを着ている方はほぼいないのが現状です。
私もウエーディングするときは着ますが、普通の岸釣りの時はしません。
びん沼も斜め護岸で滑りやすいです。
今はウエストバッグのようなタイプもあります。
邪魔にはなりません。
少し高いですが、お金を貯めて私も購入を考えます。
菊本俊文さんは宣伝するだけでなく、とても大切な事を伝えてくれました。
ありがとうございました。
しかし写真が撮れないのは残念です。
でも終わった後にサイン会を開いてましたから、そこで写真も撮れるのかもしれませんね。
この後も一度もセミナーを聞いたことが無い方が続きます。
聞いてみたいですが、写真が撮れない事がどうしても引っかかります。
残念ですが、エバーグリーンさんのブースを離れる事にしました。
セミナーに写真は関係ないと言われるかもしれません。
エバーグリーンさんは人気メーカー、他の方がたくさん記事にしてくれるだろうと思います。
商品も素晴らしく、菊本俊文さんのトークショーも良かったです。
エバーグリーンさんの人気の訳が少しは分かった様な気がします。
ありがとうございました。

その後はシマノブースに行ってみました。
私が初めて買ったバスロッドはシマノさんのスコーピオンEVでした。
3本買いましたが、バスロッドはそれ以降シマノさんの製品は買ってません。
良いという話も聞きますので見てみました。
ポイズンアルティマです。
ソリッドティップなのですが、カーボンテープをティップまで巻いてるのでつなぎ目がわかりません。
ソリッドティップはシマノさんでは採用して来なかったらしいのですが、このロッドでソリッドティップのウイークポイントをクリア出来て採用となったそうです。
グリップ部分も感度を上げるためにカーボンモノコックになってます。
EVAなどで包むより感度は上がるみたいです。
このロッド、かなり良さそうですね。

伊豫部 健さんが登場。
写真を撮らせて頂きました。
アメリカのトーナメントに参戦されてますが、残念ながらBASSエリートに昇格出来なかったイヨケンさん。
そのためフィッシングショーには来場出来ましたが、きっと来年は世界最高峰のトーナメントで戦うイヨケンさんが見られるでしょう。
とても感じの良い方でした。

そしてロッドの説明が始まりました。
イヨケンさんの使っているロッドはアルティマよりもだいぶ安いモデルです。
でもアメリカのトーナメントで使ってるイヨケンさんが実力を証明してくれてますね。
この後はシマノさんが用意した「シマノシアター」を体験します。
東京駅にプロジェクターで立体的に映し出したイベントがあったのをご存知でしょうか。
その技術を使ってシマノさんは演出されました。
長くなりましたので、続きは次回に。
それではまた(^_^)/