おはようございます。
びん沼でバス釣りをしていて、大切なルアー、生鮒が飛んで行って出逢ったネコの「ラビ」が今日で9歳になりました。
保護したのが11月21日、その時生後1か月ぐらいだったので、誕生日を10月21日にしています。
本当に保護した時は生きられるかと思いました。
■運命の出逢い
これが初めて逢った時のラビです。
生鮒が切れて対岸に探しに行った時に出逢いました。
人を見るとニャーニャー泣いて、私には助けてと言っている様に見えました。
動物は簡単に飼えるものではありません。
その時はつらい気持ちでびん沼を後にしました。
家に帰って話をしたら、「連れて帰ってくればよかたのに」と言ってもらいました。
3日後、再びびん沼に行くとラビはいました。
冷え込みがあり、生きているか心配でしたが、頑張ってくれていました。
そして保護をして、我が家の家族になりました。
病院へ連れていき、注射をうって元気になりました。
生鮒のブランド名が「ラビッシュルアー」なので、「ラビ」と名付けました。
この時期になるとあの光景がよみがえります。
■こんなに大きくなりました
そして現在のラビです。
こんなに大きくなりました。
よく食べて、お医者さんからは太りすぎと言われています(笑)
9年になりますが、今でもラビを見ているとほっとします。
びん沼は今、ネコを保護か駆除をしています。
ほとんどネコはいません。
いつも見るネコが今でも幸せに暮らしていることを願っています。
ラビには他のネコ達の分まで幸せになってもらいます。
大切なルアーを無くしてしまいましたが、もっと大切な命を助ける事が出来ました。
私の持っているロッド、リール、ルアー、ワームよりももっと大切なものを助けられました。
これからもラビを大切に育て、長生きしてもらいます。
我が家の宝物、ラビは今日も我が家を癒してくれます。
それではまた。