こんにちは(^-^)
昨日から家族が旅行に行っております。
まあ、今日帰ってきますが。
車に乗っていったので、週末土曜日の私には車がありません。
釣りは出来ないか...と思いましたが、私はしばらくびん沼でバスを釣っておりません。
心のモヤモヤがずっと消えない状態です。
このモヤモヤを消すにはどうしたらいいのか?びん沼でバスを釣る以外には無いんです。
自転車で行けばいいだろうという事で行ってきました。
4時半ぐらいに到着。
30分ぐらいで着きました。
行きは下り坂なので、それほど苦ではなかったです。
ご覧の様に自転車です。
私は大人になってからバスフィッシングを始めました。
なので、自転車でバスフィッシングに行ったことはありませんでした。
この日が初です。
ブログでお世話になっている方やツイッターのフォロワーさんも多くの方が自転車や電車でバスフィッシングを楽しんでいます。
少年の頃、コイやフナを釣りにびん沼へ自転車で友達とよく来ていました。
あの頃とびん沼の景色はすっかり変わってしまいました。
コンクリート護岸になり、人工的な雰囲気となってしまいました。
あの頃は野池の様な雰囲気だったんですけどね。
「自転車、大変だったニャー」
この日は普段回らない所に行ってみました。
これだけ連敗するのはエリアが悪いのかもしれません。
少年の頃、よく釣りをした場所です。
自転車ですから、沢山のタックルやルアーを持って来れません。
ワンタックルとなります。
私のバスロッドはワンピースばかり。
ツーピースは...と考えていたら、これがありました。
自作ロッド1本目のメバルロッド「PE-Z」を改造したスパイラルガイドベイトロッドです。
バスロッドじゃないですが、私はこのロッドは「無差別級」ロッドと考えています。
バスフィッシングにも使うし、エリアトラウトにも使います。
リールは大好きなアルデバラン3号機です。
自作ルアーのテストも大きな目的なのですが、まだ暗いので見えません。
「ある巻物」からスタート。
へらぶな釣りの方が多いエリアです。
挨拶をしながら投げていきますが、ノーバイト。
すると岸近くに浮いていた、洋服?みたいのに引っ掛けてリーダーが抜けてしまいました。
リーダーを結びなおして、自作ルアーを試します。
まだご紹介していない、この様なコンパクトなスピナーベイトを作ってみました。
ラッキークラフトさんのエリアスを参考に作りました。
私はエリアスを持っていません。
同じようにワイヤーを曲げようとエリアスを買いに行ったのですが、値段がアレなので形を頭に焼き付けて返ってきました。
ブレードはOSPさんのコロラドブレードをつけました。
泳ぎを見ると、意外とまともに泳いでくれます。
コロラドブレード特有のバイブレーションもあり、「釣れそう」という気持ちにさせてくれました。
悪くないですね。
このルアー、エリアトラウトへの展開も考えております。
ストレッチを流していきますが、何度かブルーギル?の様なバイトが数回あったのみ。
このエリア、かなり浅い様です。
びん沼は少し減水ぎみ。
その為、ボサに魚がついていないのでしょうか。
増水したら良さそうな気がします。
「信じて巻くニャー」
戻りは用意してきた軽いスモラバを試します。
トレーラーはゲーリーシュリンプです。
このロッドはワームの釣りには不向きです。
ソリッドティップが繊細すぎて、アクションが付けられません。
落としてワンアクション、ピックアップを繰り返していきます。
一度ブルーギルのバイトがあったのみでした。
あまり暑くなると家に帰るのが大変です。
そろそろ上がりましょう。
その前に自作ルアーのテストをしてみましょう。
このご紹介したスピナーベイト、かなり安定して泳ぎます。
コロラドブレードをもう1サイズ大きくした方が面白そうな感じです。
もっとバイブレーションがあってもいいでしょう。
そしてコンパクトスピナーベイトのウイローリーフブレードバージョンも用意してきました。
コロラドは早巻きするとバランスを崩してしまい、ゆっくり巻くのに適している印象でしたが、このウイローリーフバージョンは相当な早巻きでもいけます。
ガーグリング、バジングといった事も可能で、バスのスイッチを入れてゆっくり巻いて食わせる様な事も出来そうです。
ワイヤーまげてブレード着けただけだから、それなりに泳いで当たり前なのかもしれませんが「釣れそう」という気持ちにさせてくれたのは大きな収穫でした。
市販のルアーも比較で泳がせると、違いも見えてくるかもしれないので次回は市販のルアーも持ってきます。
エリアスも買いましょう。
橋の下でテストをしましたが、ここは少年の頃に釣りをした場所です。
今は大きな立派な橋になりましたが、当時はとても小さな古い橋でした。
よくフナやコイが釣れてとても楽しかった事を覚えています。
景色は変わってしまいましたが、いつまでも釣りを楽しめるといいですね。
そろそろ帰りましょう。
自転車のバスフィッシングは大変ですね。
帰りは上り坂。
つらいなあ。
「暑いから無理せずに帰るニャー」
ゴミ袋を忘れてしまったので、落ちていたへらぶなの餌の袋につめました。
拾っていると、へらぶな釣りの方に「ご苦労様です」と言っていただきました。
「片付けても、すぐにゴミだらけになっちゃうんだよね」とも言われていました。
へらぶなのゴミだけでなく、バスフィッシングのゴミも沢山ありました。
ゴミは持ち帰って頂き、びん沼で釣りが末永く楽しめる様にしていきましょう。
「またくるニャー」
残念ながら今回も釣る事が出来ませんでした。
早く釣って、心のモヤモヤを消したいです。
可能な限り通って、投げ続けるしかないです。
私にはバスの動きを読んだりすることは出来ません。
有効なルアーやカラーを見極める能力もありません。
今回、自作ルアーで「釣れそう」と思うことが出来ました。
びん沼でも行ったことがないエリアはあります。
色々な場所で信じて投げ続けるしかないのかもしれません。
それではまた(^-^)/