おはようございます(^-^)
私の大好きなリールの一つ、アルデバラン。
3台所持しており、5.8ギアのノーマルギア仕様の3号機は最近変わっています。
気が付いた方はいらっしゃったでしょうか?
リールの前にあるのはアベイルさんのハニカムスプール。
リールに装着されているのもアベイルさんのハニカムスプール。
手前のモデルは通常のハニカムスプール、そして装着されているのはトラウトスペシャルです。
最近の朝霞ガーデン釣行ではトラウトスペシャルを装着していっております。
こちらがトラウトスペシャル。
まさに「芸術」と思っております。
これ以上のブランキングは不可能でしょう。
他のメーカーさんでもブランキングされているスプールはありますが、丸く抜いてあります。
しかしアベイルさんのブランキングは六角形です。
実はこれって凄い技術なんですよ。
丸くても六角でも軽けりゃいいじゃん、という方もいらっしゃるでしょう。
ラインを巻いたら見えない?
そんな考え方もあるでしょうけど、私はこのブランキングが大好き。
これを見ながら酒を飲める方を何人も知っています(笑)
こちらは通常のハニカムスプール。
6.6グラムです。
よく弱いんじゃないの?とか話をされます。
実際に手にすると、かなり丈夫に出来ていると私は感じます。
リールという精密機械を理解して使えば壊れる事はありません。
私は何個も軽量スプールを買って使っていますが、歪んだ事は一度もありません。
そしてトラウトスペシャル。
6.2グラムでした。
たったの0.4グラム?と言われるかもしれませんが、6.6グラムと6.2グラムの0.4グラムはとても大きいです。
更に溝の深さが3.6ミリと1.8ミリと異なります。
より遠い部分が軽くなっている事はレスポンスがかなり向上するという事です。
遠心ブレーキユニットこみでこの軽さは凄いですよね。
マグブレーキの場合、リールに手を加えないとマグ化できません。
しかしこのハニカムスプールはポン付けで使えます。
リール全体で148.1グラム。
軽いですね。
バスフィッシングには通常のハニカムスプール、トラウトにはトラウトスペシャルと使い分けしていきます。
トラウトスペシャルは限界まで軽量化しています。
バスのベイトフィネスなどで使うのは絶対にダメ。
専用のパーツであることをご理解ください。
実際に使ってみた感想です。
トラウトスペシャルと通常のハニカムスプールは全く別物。
驚愕のレスポンスと伸びがあります。
久しぶりに「これヤバイ」と感じました。
遠心ブレーキなので最後の伸びもあります。
マグの安定感もいいけど、遠心も捨てがたいですよね。
好みでどうぞ。
さらにチューニング。
アベイルステッカーで仕上げです。
アベイルさんは横浜、大阪のフィッシングショーにも出展されます。
是非ご来場して、実物を手にとってみてください。
マニアックな質問にもきっとM社長は答えてくれますよ。
私はアベイルさんがとても好きです。
製品の良さだけでなく、M社長やIさんの人柄や情熱も好きな理由です。
行ってみれば、私の気持ちも分かると思いますよ。
ご満悦のようですね。
本当にラビが来てから毎日楽しいです。
それではまた(^-^)/