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ジャパンフィッシングショー2015 その2

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おはようございます(^-^)


今回はフィッシングショーの後編となります。

毎回長いな...



アベイルさんのブースに到着です。


しかし、ダイワさんで見た目玉製品を忘れていました。



ダイワさんのハイエンドスピニングリール、イグジストです。

一つ前のモデルも素晴らしいリールでした。

20年に一度ぐらいの傑作だと私は思っています。

そのイグジストが更に進化したという感じですね。


番手も非常に多く、それぞれの釣りにマッチしたモデルが見つかると思います。

今回のイグジストはドラグ性能が更に向上しています。

ライバルのシマノさんのリールはスムーズにドラグが出るというイメージ、ダイワさんのリールは必要な時に必要なだけ出るという印象が私にはあります。

今回のイグジストもダイワさんらしいドラグの出方ですが、よりスムーズに出るようになったという感じでしょうか。

素晴らしいリールだと思います。



さあ、アベイルさんに戻ります。

横浜のフィッシングショーに初出展されたアベイルさん、おめでとうございます。

フィッシングショーでアベイルさんのブースがある事に感動しました。


翠川社長、Iさんとも久しぶりの再会です。

新潟県の魚沼からやってきてくれました。


今回はアベイルさん、ヘッジホッグさん、トライアングルさんの合同出展です。

大阪のフィッシングショーではもっと多くのチューニングメーカーさんが出展されています。

横浜にももっと沢山のメーカーさんが出展してくれるとうれしいのですけどね、


今回はすでに発売しているものを持ち込まず、プロトのものや新製品のものばかり持ってきたそうです。

こちらはレボMGXのスプールですね。


こちらはスコーピオン200用のスプール、かなり長いハンドルが付いていますね。

琵琶湖などパワフルな釣りに向いているリールでしょうか。


こちらはあの人が待っていた、パトリアーク用のスプールです。



新型カルカッタコンクエスト用のマイクロキャストスプールも登場です。

この新しいコンクエストもハイギアモデルがシマノさんに展示されていましたね。

とてもいいリールだと思います。



こちらは五十鈴さんのリールに装着されたマイクロキャストスプール。

待望のトラウトスペシャルも登場です。


そしてもう一人朝から連絡を頂いていたのに合流出来なかった方とお会いできました。

パニさん です。

福島県からやってきてくれました。

久しぶりの再会、嬉しいです。

そしてご一緒のワイバーンさん をご紹介して頂きました。

どうぞよろしくお願いいたします。


お二人とも渓流のルアーフィッシングを楽しんでいます。

フィッシングショーはどうしても渓流系の展示が少ないのも事実。

さらに禁漁期間があります。

去年までの3月末開催だと、渓流解禁直後であり遠くから足を運ぶ事は難しかったはずです。

近くの埼玉県で禁漁期間がないバスフィッシングとエリアトラウトを楽しむ私でも「釣りに行きたい」という気持ちをおさえてフィッシングショーへ行ったのも事実。


横浜でパニさん にお会いできた事、開催時期を早めて正解だったと実感しました。

おそらくパニさん の様な方が沢山いたのではないでしょうか。

遠くから来て頂き嬉しかったです。


渓流系の展示を見て回ったそうです。

そしてしばらくお話をしました。

渓流での武勇伝も沢山聞かせて頂きました(笑)

ワイバーンさん も只者じゃないですね。

渓流やるには体力必要だと実感します。


今度は釣り場でお会いしましょう。

ありがとうございました。



ここでトークショーが始まりました。

渓流ベイトタックルの釣りを広めているお二人のトークショーです。

やまけんさんと「霞の帝王」と呼ばれていた本山博之さんです。

バスアングラーにもおなじみの本山さんですね。


渓流におけるベイトタックルの有効性をお伝えしていました。

比較的短い距離で正確なキャストを必要とする渓流のルアーフィッシング。

ベイトタックルはとても有効です。

ルアーもヘビーシンキングミノーなど極端に軽くなく、非常に効率のいい釣りが出来ます。

渓流ベイトスタイルはこれからのスタンダードとなるでしょうか。

お二人には頑張っていただきたいです。


アベイルさんの様なチューニングメーカーさん、更にダイワさんやシマノさんからは「つるし」の状態で使えるリールも登場しています。

バスのベイトフィネスだけでなく、渓流ベイトの世界も広がっています。



アベイルさんがオリジナルのスプーンを展示していました。

厚みがある、深い所を探れるスプーンだそうです。

その様な要望があったそうで、形になったという事ですね。



こちらはカーディナル。

根強い人気がありますね。

様々なパーツが展示されていました。



こちらはパガーニP300です。

五十鈴さんのBC520がベースになっているので、BC520用のスプールが装着出来ます。

こちらはトラウトスペシャルスプールです。


アベイルさんからはBC520、BC420用のスプールが発売されています。

そして今回、BC420ペスカトーレ用のスプールが展示されていました。

これがとても楽しみでした。

ペスカトーレは私が持っているメガバスさんのR100のベースになっているリールです。

私のパガーニにもアベイルさんのスプールが付くはず。

それを確かめるためにパガーニ持ってきました(笑)




ぴったり付きました!



うわーほしい!

このまま持って帰ろうかと思いましたが、ダメでした(笑)

こりゃ楽しみだ。



一旦アベイルさんを離れてまだ見ていない所を回ります。

シマノさんにやってきました。



こちらは新しいメタニウムDCです。

デジタルブレーキ搭載の最新モデル。

好みが分かれますけど、ストレスなく釣りが出来ますね。



アルデバランBFS XG のリミテッドバージョンです。

ブランキングスプールで戦闘力アップですね。

かなりスプールが軽量化されているそうです。



そして新型のアルデバランが登場しました。

09アルデバランを愛する私にとって最も気になるリールでした。

重さは何と135グラム!

ノーマルでこの軽さは脅威です。


この独特の形状は好みが分かれるかもしれませんが、私は悪くないと思いました。

外部ダイヤルで調整できるブレーキもいいですね。

今回見たリールで最も欲しいと思ったのはこのアルデバランです。

まあ、ノーマルで使うはずもなく、アベイルさんのパーツ待ちですね。

一台買ってみたくなりました。


シマノさんにお話を聞くと、アンタレス、メタニウム、アルデバランと用途がかぶってしまう所があって、メタニウムで何でもやってしまう人とか結構いるそうです。

なので、より軽いルアー向けにアルデバランはふったそうですよ。

かなり気になりました。




09アルデバランと比較が出来るコーナーもありました。

新型の方がパーミングしやすいですね。


これで09アルデバランはカタログ落ちになるそうです。

しかしアルデバランBFS XG は残るとの事。

もう私のアルデバランも6年前のリールになってしまったんですね。




新旧のカルカッタコンクエストを比較できるコーナーもありました。

明らかに新型の方がスムーズです。

マイクロモジュールギアはシマノさんらしいですよね。


今年はカルカッタコンクエストの50サイズが登場するだろうと思っていました。

しかしありませんでしたね。

シマノさんに聞くと、出るか分からないけど軽量ルアー向けにニーズがある50サイズという話はあると言っていました。

来年には出るでしょうかね。


そして富士工業さんのブースへやってきました。

皆さんに必ず足を運んで欲しいブースです。


チタンガイドとステンレスガイドの感度の違いを比較しているコーナーです。

まったく違うことが体験できます。


ガイドラッピングのデモもやっていました。

私はスレッド巻きの最後にカットするのが苦手でどうしても飛び出してしまうんです。

どうやったら上手くいくかお聞きして、実際に見せて頂きました。

なるほど!これならば綺麗にいきそう。

とても勉強になりました。

ありがとうございます。


富士工業さんのブースはガイドの重要性がよく分かるブースです。

ラインを通すわっかではない事が分かりますよ。

ロッドを選ぶ時の参考になるはずです。


そしてトラウトパビリオンにやってきました。

なんか小さくなっちゃったな...

去年あったバスパビリオンは無くなりました。

ゲーリーヤマモトさん、OSPさん、レイドジャパンさんが今年は見られませんでした。



ロブルアーさんではバービーの新色が展示されていました。

期待できそうですね。


バービーママのSSSタイプは出ませんか?とお聞きしましたけど、ウエイト調整が難しいとの事。

フローティングに鉛を貼って調整してくださいと言われました...

そんな事言わないで...待ってますよ!



ムカイさんのブースではレボLTZが展示されていました。

ZPIさんのパーツが付いていますが、ハンドルはDRIVEハンドルです。

70ミリというショートハンドルがラインナップされています。

このショートハンドルは非常jに使いやすいんですよね。

私も何台かのリールにアベイルさんの70ミリハンドルを付けていますが、お気に入りです。

特にトラウトには向いていますよね。


私がベイトオンリーで朝霞ガーデンさんで釣りをしている事を伝えると、「いいですね!」と言って頂きました。

管釣りベイトも楽しみ方の1つになってきた感じでしょうかね。


スピニングリールのハンドルも沢山展示されていました。

ダブルハンドルモデルは安定したリトリーブが出来そうですね。

あ、リーリーングの測定器をお借りするの忘れた...



スミスさんにやってきました。


何このスプーン!

ビッグスプーンが流行っていますけど、これはでかすぎですね(笑)

写真では分からないと思いますが、もの凄いですよ。


プラッガーのレフトハンドルモデルです。

こちらも五十鈴さんのリールがベースなので、アベイルさんのスプールが装着可能です。

ほしいですね...


ダイハツさんのウェイクが展示されていました。



この車、本当に釣りに向いていますね。

床に穴があいており、バッカンが収納できます。

軽自動車のレベルを超えていますね。

秋丸美帆さん、児島玲子さんがトークショーをやっていました。

CMもやっていますよね。

この手の軽自動車はちょっとお値段がいいんですよね。

でもちょっと欲しくなりました。



ダイワさんのブース前を通ると川村光大郎さんのトークショーをやっていました。

今年はダイワさんのトークショーを全く聞きませんでした。

こんなの初めてです。

村上晴彦さんも聞けなかったな...



ダイワさんのブースに同居しているスポーツライフプラネッツさんのブースにやってきました。

今年はあまり大きくスペースをとっていませんでした。

探すのが大変でした。



SLPさんはダイワリールのチューニングメーカーさん。

新型ジリオンのドレスアップパーツが早くも登場です。

オリジナルなリールが欲しい方が増えていると感じます。



こちらはSS-AIRのペイントサービスの展示です。

時期未定の様ですが、やるみたいですよ。

私は白いリールが欲しいのです。

こんなリールいいなあ...


そういえば、私のT3ももう少しで帰ってくるでしょう。

楽しみですね。



エバーグリーンさんのブースです。

一番いい場所にブースが出ていましたね。

キャスティングふじみ野店さんでの関和学さんのセミナーでじっくり見たので、軽くみて終わりにしました。


今江克隆さんがサイン会を行っていました。

去年は来れなかった今江さん。

やはりバスフィッシング界のスーパースターです。

大人気でした。

いつまでも人気のある方ですよね。

見られて良かったです。


サンラインさんのブースです。



FCスナイパーを展示していました。

通常モデル、BMSモデルに加えて、カモフラージュカラーのFCスナイパーが登場していました。

パッケージも変わり、モデルチェンジでしょうかね。




そしてまたアベイルさんのブースへ。

五十鈴さん、トライアングルさん、アベイルさんのコラボリールです。

BC420SSS-Tというモデル。

オリジナル塗装のボディとスプールもオリジナルカラー。

ブレーキユニットもオリジナルです。

なかなか発売されず、やきもきしましたけどようやく発売です。


ヘッジホッグスタジオさんのオリジナル塗装をしたリールです。


このスピニングリールもオリジナル。

結構塗装に関する問い合わせも多かったようで、やはり塗装したい方は多いみたいです。

オリジナル感がぐっとアップしますからね。

でも今は塗装出来ないみたいです。


SLPさんの様にペイントサービスをもっとやって欲しいと願います。

Iさんや翠川社長とお話をしましたけど、見た目を変えたいというニーズが結構あるようです。

アベイルさんをはじめ、チューニングメーカーさんの頑張りに期待したいですね。


翠川社長、Iさん、遠い所お疲れ様でした。

来年も横浜フィッシングショーに出展される事を期待しています。

ありがとうございました。


そして結局ラストまでいました。

今年は多くの方との出会いがメインになったフィッシングショーでした。

私も知り合いが増えたのだなと感じました。



横浜みなとみらいを後にしました。

ディズニーシー、フィッシングショーとよく歩いて疲れました...


本当はもっとセミナーを聞きたかったです。

やはり二日こないと無理ですね。

見たいセミナーやブースだけでなく、普段あまり縁のないセミナーやブースも見て、新しい世界を広げたいんです。


村田基さんが言っていました。

バスの釣り、すげー面白い、トラウトの釣り、すげー面白い、シーバスの釣り、すげー面白い。

色々な釣りやらないと損だよ。

自分がやらないから、興味ないからと目も向けないのは損だと思います。

釣りには色々なジャンルがあり、確立されています。

それぞれの釣りにファンが沢山います。

それは面白いから。


フィッシングショーはそんな入り口として最適の場所ではないでしょうか。

私のバスフィッシング、トラウトでも多くスタイルがあります。

バスならば、ビッグベイトからワームのライトリグ、クランキングにスピナーベイトの釣り。

トップウォーターの釣りなんて最高です。

トラウトもエリアトラウトでもトップの釣りからクランク、ミノー、スプーンの巻きに縦釣りやボトムの釣りと楽しみ方は様々。

さらに渓流の釣りや本流の釣りと幅広い楽しみ方があります。

釣りの幅を広げるチャンスだと思います。


今年は残念ながら来場者数がかなり少なかったみたいです。

あの人気メーカーさんも残念ながら出展されませんでした。

悪循環になってしまうのが怖いです。

メーカーさん、そして私たちアングラーで釣り業界を盛り上げていきましょう。

そうしないと釣りという楽しみがどんどん衰退していってしまいます。

いつまでも釣りを楽しみたいですね。



来年も1月末にパシフィコ横浜で開催されます。

是非みなさん来場してください。


今回紹介したのはCASE r_bです。

楽しみ方は人それぞれ。

横浜は楽しい所がいっぱいです。

是非遊びに来てくださいね。

私も待っています。


一日だけになってしまい、ちょっとものたりませんでしたけど多くの出会いがあってよかったと思います。

それではまた(^-^)/


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