こんばんは(^-^)/
先日取り寄せたパーツをTD-Z103MLに組み込みました。
スティーズ100SHLのギアを組み込み、7.1のハイギア化とPX68に搭載されている、ハイスピードのウォームシャフトを入れて、レベルワインダーのハイスピード化を行います。
このTD-Z103MLに組み込んで行きます。
ハンドルを外し、ばらしていきます。
ギアとウォームシャフトを交換するので、ここまでばらしていきます。
上がTD-Zのノーマルのウォームシャフト、下がPX68用のウォームシャフトです。
溝の幅が全く異なります。
ウォームシャフトを組み込みました。
ウォームシャフトギアもスティーズのものに交換します。
右側がTD-Zのノーマル、左がスティーズのものです。
TD-Zのものは穴が丸く、ドライブギアにはめる為の出っ張りがついています。
スティーズのものは出っ張りはなく、穴はギアシャフトの形になっています。
回転させる方法がスティーズとTD-Zでは異なっています。
ウォームシャフトギアを組み込みました。
TD-Zはウォームシャフトの上においてある、ワッシャ-を先に入れますが、スティーズのものを使う場合は順番を逆にして入れます。
こちらがドライブギアです。
右がTD-Zのノーマルギア、左がスティーズのギアです。
大きさは若干大きいぐらいです。
TD-Zの方は、先ほどのウォームシャフトギアを固定する為の穴が開いています。
ここにはめて、回転させる仕組みになっていますが、スティーズには穴が開いていません。
ドラグの部品は同じものが使用出来ます。
ドライブギアを組み込みました。
右がTD-Zのノーマル、左がスティーズのものです。
ギア比が高くなる訳なので、当然ピニオンギアは細くなります。
メインギアが接する部分が細くなっているのが分かります。
そして残りのパーツを組み込んで、完成です。
ギア比7.1、ハイスピードレベルワインド仕様のTD-Z103MLの完成です。
ハイスピードレベルワインドはやはり早く動作します。
ラインの食い込みなどのトラブル防止にどの程度効果があるか分かりませんが、有効な気はします。
ギア比が上がったので、ラインを落として巻き上げてという動作だけですが、かなり速い回収が出来るようです。
実際にフィールドで使うのが楽しみになってきました。
私のブログ、ツイッターのイメージ画像はTD-Zをスモールプラグスペシャルに付けたものですが、すべてのチューニングが完成しましたので...
こちらの画像に変えたいと思います。
後ほど設定いたします。
TD-Z103MLはやはり大好きなリールですね。
それではまた(^-^)/