おはようございます(^-^)
昨日はオフセットフックについて記事をアップさせて頂きました。
そしてオフセットフックについて求めるものを3つ言わせて頂きましたが、一部訂正させてください。
■あらためて、3つ、言わせてください
私がオフセットフックに求めるものを3つ言わせてください。
1つ
使っているときにずれない
2つ
フッキング時にはしっかりずれてほしい
3つ
特に...
あるぞ!
出来る限り小さいサイズでフッキングできるものがほしい
■コメントを頂きました
昨日の記事にツイッター等で仲良くさせて頂いている「ぷにさん」からコメントを頂きました。
私が求めているものもそうですが、出来る限り小さいフックを使う様にしているとの事です。
口の奥にフッキングした場合、ゲイプが広く作られているオフセットフックだと、貫通して目を潰してしまうことがあります。
大き目のフックで小さなバスを釣るとたまにありますよね。
あれは本当にかわいそうです。
そんな状況があったので、ぷにさんは小さくてもフッキングするフックを探して使う様になったそうです。
バスをやらない方にオフセットフックを見せると、こんなに大きなハリを使うの?と言われます。
口の中から目を貫通するぐらい大きなフックなんですよね。
■検証してみましょう

我が家のラージで検証をしてみます。
こちらは5/0のフックです。
この様に上あごにフッキングしてくれるといいのですが、なかなかこうはならないですよね。

この様に口の奥でフッキングすると目のあたりにハリ先がきて、目を傷つけてしまいますよね。
いくら気をつけていても思いっきり吸い込まれた場合、なってしまいます。
小さなフックを使う事により、刺さりどころがもっと前になる可能性が高いです。
実際ぷにさんは効果があったといわれていました。
沢山の種類のオフセットフックが発売されています。
きっと小さくてもフッキングしやすいものもあるはず。
ワームの形状にあわせて、色々なフックを使い分けていくのがいいかもしれませんね。
必要以上に大きなサイズのフックはバスを傷めてしまうと思います。
これはぬいぐるみで実際のバスだとまた違う感じでしょうが、イメージはわくと思います。
こうして見ると、やはりオフセットフックは大きいですね。
■命を相手にしている事を考えよう
釣りという趣味は命をかけて生活している魚を釣って楽しむものです。
私たちは釣ると嬉しいですが、魚は命がかかっています。
目にフッキングしたら目はおそらく見えなくなるでしょう。
キープして食べるのであればそれでもいいと思います。
しかしゲームフィッシングにおいては出来るだけ避けたい事です。
口がボロボロのバスがたまに釣れますよね。
フックの外し方も慎重にやらないとバスは傷ついてしまいます。
気をつけたいですね。
■どちらがいいでしょうか
そんなトラブルを避ける為にメーカー推奨フックサイズよりも小さなサイズを使うと当然すっぽ抜けやバラシが増えると思います。
ぷにさんの様にいいフックを探して使っても、推奨フックよりはすっぽ抜けやバラシは増えるはずです。
でもどちらがいいでしょうか。
・推奨フックサイズを使って、目を潰してしまったがバスが釣れた。
・小さめのフックを使って、バスのバラシがあった。
私はばらしが多くなってもバスの目をつぶさない、バスのダメージを最小限にしたいと考えます。
ぷにさんの様に小さくてもフッキングのいいフックを探していこうと思います。
私の理想のオフセットフックの条件として入れました。
■エリアトラウトでは...
同じゲームフィッシングのエリアトラウトではバーブレスフック、ラバーネット、リリーサーなど様々な対応を当たり前の様にやっています。
バスフィッシングではあまり魚をいたわる動きが少なく感じます。
ゲームフィッシングの代表の様なバスフィッシング。
もっと魚のことを考えないといけないと感じました。
最近はスイムベイト系のワームなど大き目のフックを推奨する様なワームが結構あります。
市販されているオフセットフックも5/0を超える様なサイズも販売されています。
ワームも出来るだけ小さなフックが使えるような設計になってくれるといいのですけどね。
私もぷにさんの様に考えていこうと思います。
ぷにさんは私とはレヴェルが違う意識をもたれていました。
未来のバスフィッシングのためにも、考え方を深めていこうと思います。
ぷにさん、素晴らしいコメントをありがとうございました。
この様な理想でオフセットフックを探していこうと思います。
それではまた(^-^)/