おはようございます(^-^)
先日のびん沼釣行、ものすごい濁りでした。
前日に雷雨があり、道路が川の様になっていました。
■極端な濁り
荒川は完全に駄目だろうと思いましたが、比較的閉鎖されている、びん沼は大丈夫だろうと思っていました。
しかし私の想像以上に濁りが入っており、あれほどの状況は久しぶりに見ました。
台風後よりも酷い印象でしたね。
これだけ濁ると私にはお手上げでした。
川系が無理でびん沼に人が集結した事もあり、ハイプレッシャーでやる気も正直なくなっていました。
■逆にクリアアップする事も
そしてある釣行では普段濁っている場所がクリアアップされており、普段見えない部分まで見えている状況でした。
魚も見えており、当然魚も私が見えているはずです。
普段、見えていない状況が見えるのは相当警戒されてしまうと思います。
案の定、まったく反応しませんでした。
普段よりも濁る、クリアアップする、状況が変わってくると魚の反応も当然変わりますね。
難しくなるのは間違いないと思います。
しかし上手な方は状況にアジャストして釣ります。
普段でも釣れない私にはお手上げになってしまいます。
■状況を有効に使えれば...
濁りが入れば、より水のいい所を探して釣りをする。
クリアアップして釣れなければ、普段見えないボトムを観察して覚える。
釣果に繋がるのではないでしょうか。
これからの台風シーズンや冬の透明度が上がる状況、よく考えて有効に釣りを楽しむ事が大切ですかね。
自然を相手にする釣り、極端な状況は難しいですが、それに対応していく、出来るのが楽しいのだと思います。
私には難しい事ですが、少しでも考えてやっていきたいと思います。
極端な状況を逆に利用して、魚が集まる場所を特定する事でチャンスになる事もあるかもしれません。
台風がチャンスと考えられる方もいます。
魚はいい条件の所へ集まりますからね。
逆に狙いどころが絞られると前向きに考えられたらいいのかもしれませんね。
増水や減水も同じ事なのかもしれません。
魚はどんな動きをするか考えると答えが見えてくるのでしょう。
極端な状況を「チャンス」ととらえるか、「終わった」と思うか。
私は今は「終わった」と思ってしまいますが、考えてみると「チャンス」へつなげられるのかもしれませんね。
それではまた(^-^)/