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Channel: フィネスな毎日
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ランディングネットの有効性

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おはようございます(^-^)

 

今年のバスフィッシング、大きな変化があり、私はランディングネットを導入しました。
正直「邪魔」という印象があり、岸釣りでわざわざ使う必要はないだろうと思っていました。

 

しかし霞ヶ浦水系の様な垂直護岸で、足場から水面まで微妙な距離でハンドランディングが難しい状況もあり、ランディング時のバラシが多くなると考えました。


魚をばらしやすいのはランディング時が非常に多いと思います。

目の前まで来てばらしてしまう事は本当に悔しいです。
「ネットがあったから獲れた」という状況で後悔しない様に導入に踏み切りました。

 

■やはり邪魔...


スーパートリックスターのランディングネットを購入しました。
マグネットで腰にぶら下げるスタイルにしました。

 

使う時に簡単に外せるし、強力なマグネットなので落とすことも少ないです。
※でも落ちるときは落ちるので、コードで繋いでいます。

 

導入してみた感想、やっぱり邪魔です(笑)
今までなかったものを腰にぶら下げるのですからね。

 

結構な重さもあるし、結構大きいです。
最初は気になって仕方がありませんでした。

 

■使いどころで悩む

 

最初の頃はネットを使うタイミングがわかりません。
ネットを出すのに戸惑ってばらした魚はとても悔しかったです。

 

抜いてしまえばよかったと何度か思いました。
明らかにネットが原因でばらした魚がいたのは事実です。

 

しかしこれは授業料、慣れないと失敗します。
失敗する事で私は使いどころを学びました。

 

ネットは伸びるのですが、差込み部分をガッチリ入れておくと伸ばすときに苦労する事もわかりました。


私はギリギリ差し込んでいる状態にしています。
片手ですぐに伸ばせるようにセッティングする事が重要だと思います。

 

今は慣れてきたので、ネットを使う、使わないの判断が冷静に出来る様になりました。
先日釣った5ヶ月ぶりのびん沼バスも本当にスムーズにネットを出す事が出来ました。

 

最初は誰もが苦労すると思います。
でもそれで辞めずに使い続ける事がランディングネットを有効に使う事であるのは間違いないと思います。
私は常に持ち歩く事にして、ようやく慣れてきた感じです。

 

■ネットが無ければ取れなかった魚

 

今年は50センチオーバーのバスを3匹も釣る事が出来ました。
全てネットですくって獲っています。

 

 

今年最大、人生最大の53センチのバスを霞ヶ浦水系で釣る事が出来ました。
しかしこのバスはロープに巻かれてしまい、引っ張り出すことが出来ませんでした。

 

巻かれた状態でネットですくい、獲れた魚です。
ネットが無ければ獲れなかった魚です。

 

この時はネットを導入して良かったと本当に思いました。
もしばらしていたら、数ヶ月は立ち直れなかったと思います。

 

■スタンダードになりつつある岸釣りでのランディングネットスタイル

 

岸釣りは色々なシチュエーションでの釣りが考えられます。
足場の高い所での釣り、障害物に巻かれてしまう状況、ネットがあれば確実に獲れる状況があります。

 

 

私の釣りではハンドランディングという選択がなくなりました。
びん沼の様な斜め護岸でもネットですくいます。

 

すくった方が確実に取れるし、ハンドランディングで手間取ってしまい、ばらす事も少ないと思います。
小さい魚は抜きあげます。

 

多くの方がランディングネットを導入している理由がわかりました。
私の岸釣りでランディングネット無しは考えられなくなりました。

私の岸釣りは確実に進化したと思います。

 

導入したいけど邪魔だなと考えている方、導入したけど使いどころを失敗してばらし、使わなくなった方。
少し我慢して使い続けてみてください。

 

 

きっとランディングネットの有効性を感じることが出来ると思います。
持ち歩くのも慣れますので大丈夫ですよ。

 

それではまた(^-^)/

 


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