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改めてFCスナイパーを見直してみた

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おはようございます(^-^)

 

釣りには重要であり、必要なものがたくさんあります。

ロッド、リール、ライン、ルアー、ワーム、偏光サングラス、ニーブーツ、ウエーダー、ライフジャケット、どれも私にとってなくてはならないものです。

 

ひとそれぞれ拘りがあると思います。

もうすぐ消費税もアップするので、私は出来るだけ今買うものは買っておき、増税後は釣具屋さんに近寄らないつもりでいます。

 

本当に必要な場合を除いて、基本的に1年ぐらい行かないぐらいの気持ちです。

ちょっと無理をして今は購入をしています。

 

バス釣り、釣り堀、渓流釣りと入漁料がかかる釣りも多く、これは増税で値段が間違いなくあがります。

これは仕方がないですが、抑えられる部分は何とかしていきたいですね。

 

消耗品に関しても増税前に買いだめしておくことにしました。

釣りではなくてはならないラインを買うにあたり、使うラインの見直しを行いました。

 

■なかなか手が出ないラインになってしまったFCスナイパー、改めて使ってみて良さを感じた

 

今回は私がバス釣りでメインとなっている、ベイトフィネスの釣りで使うラインについて考えました。

旧モデルは私の理想のラインだったサンラインさんのFCスナイパー、モデルチェンジをして150メートル巻きが100メートル巻きになり、お値段は同じぐらいで実質値上げになりました。

 

正直、このモデルチェンジは多くの方がショックを受けたと思います。

ハイパフォーマンスで安いというFCスナイパーが高級ラインになってしまったのです。

 

しかし先日、キャスティングさんのセールでFCスナイパーが値引きされていました。

それでも高いのは間違いないですが、ちょっと使ってみるかと購入をしてみました。

 

 

旧モデルのFCスナイパーはしなやかで、扱いやすい印象でしたが、現行モデルのFCスナイパーはフロロカーボンラインらしい感じに生まれ変わりました。

よく太いとか言われますが、太くないです。

 

改めて使ってみて、非常に安心感のあるラインだなと思いました。

想定外のトラブルが少ない印象です。

 

■必要な量しか巻かない、結局無駄になるだけ

 

この7ポンドのFCスナイパーは少し高いけど、釣りに安心感を与えてくれます。

私はバス釣りのベイトフィネスの釣りではリールに30メートルぐらいしか巻きません。

そのかわり、毎回巻き替えます。

 

よくライントラブルが起こったらラインが足りなくなるとかいう人がいますが、ラインの巻きすぎはスプール重量が重くなって結果的にトラブルに繋がるのです。

なので私は必要な分しか巻きません。

 

30メートルも軽いルアーを飛ばすことは私には出来ませんので十分な量であると考えています。

実際にこれで釣りになっています。

 

 

余計にラインを巻いて、トラブルが起こらなかったら、下の方のラインは無駄になります。

ベイトフィネスのリールはスプール径が小さいので巻き癖が付きやすいので、次の釣行で使うとトラブルに繋がりやすいです。

 

だから私は毎回巻き替えます。

たとえ面倒でも巻きます。

たまに巻き替えない場合もありますけどね(笑)

 

なのでこのFCスナイパーでも複数回巻けるので、1釣行当たりの金額はそれほどでもないです。

常にフレッシュなラインを使う事は重要だと考えます。

 

■パフォーマンス、金額、扱いやすさなどトータルで見たナンバー1はエクスレッド

 

旧FCスナイパーが廃盤になり、私が変わりに使うようになったのが東レさんのエクスレッドです。

このラインは150メートル巻きであり、100メートル巻きのFCスナイパーとお値段は変わりません。

 

コストパフォーマンスに優れていますが、製品の品質も非常に高いと私は評価します。

旧FCスナイパーで良かったと思っていた、フロロカーボンらしくないしなやかさがエクスレッドにはあります。

 

 

使ってみて、本当に扱いやすいなと私は思いました。

そして私のメインラインはエクスレッドに変わりました。

 

釣具屋さんのセールの時などは本当に安く購入できます。

このお値段でこのパフォーマンスは他のラインにはないと思います。

 

セール時に購入しましょう。

ラインはお店によっても値引き率が違うので、よくみて購入されるようにするとかなりお安く買えます。

 

このエクスレッド、基本的に大丈夫なのですが、本当にたまに何で?という時にあっけなくラインブレイクする場合がありました。

これは旧FCスナイパーの時にはなかったことです。

 

ラインを巻き替えた1投目であっさり切れたりとか、本当に数回ですけどあります。

私の結び方が悪いのかもしれませんが、これは旧FCスナイパーではなかったことです。

 

そしてもちろん現行モデルのFCスナイパーでもないです。

基本的には大丈夫ですが、唯一エクスレッドを使っていて気になる部分ですね。

でもトータルで見ると、エクスレッドはやはりナンバー1は間違いないです。

 

■番手によってはまだ旧FCスナイパーが残っているので使っていこう

 

旧FCスナイパー、もったいなくて残してあるものがあります。

先日、ベイトフィネスで使う7ポンドラインは無くなりましたが、他の番手でまだ残っているものもあります。

 

 

ラインは劣化するので、早めに使っておいた方がいいですね。

材料の高騰などで仕方がないですが、やはり旧FCスナイパーは最高のラインだったと思います。

 

■高いけど信頼のFCスナイパー、安いお店で購入して使っていく

 

やはりメインで使うのはエクスレッドになりますが、お店によってはかなりお安く購入できるところもあるので、FCスナイパーも併用して行く事にしました。

関東ではタックルアイランドさんが常にお安く購入できます。

 

FCスナイパーには300メートル巻きというお得なサイズもあり、30メートルずつ使うと10回使えます。

私の会社帰りに寄れる池袋のタックルアイランドさんではエクスレッドは300メートル巻きを扱っておらず、150メートル巻きで購入しました。

ちなみにエクスレッド150メートル巻きを二つ買っても、FCスナイパーの300メートル巻きよりだいぶ安いです。

 

 

改めて現行のFCスナイパーを最近使いましたけど、やっぱりいいラインだなと思いました。

原点回帰とパッケージにも書かれていますが、フロロカーボンラインの原点を感じさせてくれます。

 

しなやかで扱いやすいエクスレッド、フロロカーボンラインらしく、強さのあるFCスナイパー、私は両方使っていこうと思っています。

どちらもいいラインであるのは間違いないです。

 

しかし本当に安心して信頼して使えるのはFCスナイパー、霞ヶ浦水系への遠征などではFCスナイパーを選択するかもしれませんね。

大型魚でも安心できると思います。

 

■2パーセントでも安く買える今、必要なものは買っておいた方がいい

 

絶対に使うものですから、多めに購入しておきました。

おそらく2、3年買わなくてもいいと思います。

 

次々に出る新製品は今購入できませんが、消耗品は今でも購入できます。

信頼のあるものは買っておいてもいいのではないでしょうか。

 

ラインに限らず、フックやシンカーなどもそうですね。

ルアーは新製品が出るので、難しい所ですが、信頼のルアーがあれば買っておいた方がいいと思います。

私はワームを買いだめしています。

 

 

異常なペースでロッドを作っているのも、増税を考えて進めているからです。

10月以降はたぶん大人しくなると思いますよ。

 

 

ダイワさんのスティーズCTも増税を考えて、購入に踏み切りました。

シマノさんのカルカッタコンクエストBFSも正直、もう一台ほしいぐらいですが、スティーズCTで我慢しようかと思います。

 

釣具屋さんは魔界、行くと何か買ってしまいます。

私は10月以降は行かない様にします。

 

年末のセールにも背を向けます。

多分(笑)

 

それではまた(^-^)/


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