おはようございます(^-^)
私はベイトリールは何度もオーバーホールしているのですが、スピニングリールはほとんどありません。
練習に古いリールをやってみて、簡単なレベルならば出来るのがわかりました。
ロッドを作る事も出来るし、あまり出番がないとはいえ、結構古いモデルになってしまっている、07ステラC2000Sを思い切ってオーバーホールしてみる事にしました。
ネットで調べながら、やってみる事にしました。
練習でやったのはダイワさんのリール、今回はシマノさん初挑戦です。
ちょっと作りが違う様で怖いのですがやってみます。
■まずは構造を理解しないと
私の07ステラC2000Sです。
カスタマイズしてあります。
ハンドルをZPIさんのものに交換してあります。
ドラグユニットとラインローラーをIOSファクトリーさんのものに交換しています。
なのでメーカーサポートは受けられないので、自分でやるしかないです。
ネットを参考にしながら少しずつやっていきます。
まずはスプールを外します。
そしてIOSファクトリーさんのドラグユニットを取り外しました。
この辺りはダイワさんとそんなに変わらないです。
そしてナットを隠しているカバーを外しました。
順番に部品を並べておきます。
そしてナットを外すとローターが外れます。
基本的な構造はダイワさんと同じですね。
■ようやくギアにアクセスできた、隠しねじがある
そして違うのがこのリールのカバーの外し方です。
全くネジが見当たらなく、どうやって外すか不明でした。
ネットで調べると、隠しねじがあって、それを緩める事で外すことが出来ました。
この様な事でステラの美しい見た目を作っているんですね。
そして3本のネジを外すことでカバーが外れました。
ギア部分が見えました。
今回のオーバーホールはこのギアのグリスアップまでです。
もっとやるのはちょっと怖いのでここまでにします。
構造が分かる様に写真は多めに撮りました。
でも構造が分かれば、そんなに難しくはないですね。
メインギアを外して洗浄しました。
あとはグリスアップです。
■あとは組み込んでいこう
ギアにグリスアップ、ベアリングにオイルをさして組み立てました。
このレヴェルならばそんなに難しくないです。
サイドカバーを取り付けました。
実はかなり緊張しながら作業をしていて、ほっとしたところです(笑)
ローターを取り付けました。
逆の順序にやるだけです。
ドラグユニットを取り付けました。
IOSファクトリーさんのドラグユニットは粘り強くなるようですね。
バス釣りをメインに考えているので、ライトラインで大型魚とのファイトにも使えそうですね。
釣り堀や渓流釣りにも使えるドラグユニットだと思います。
■グリスが馴染めば、まさにステラの世界
そしてスプールを取り付けて完了となりました。
非常にやるか悩んで緊張した作業でしたが、やはりやって良かったです。
何年もそのままですから、やはり気にはなっていたんですよね。
まだグリスが馴染んでいないので、ちょっと巻いてみると重い感じがします。
しかし10年以上前のモデルですが、馴染めばこれぞステラという巻き心地になるはずです。
まだまだ現役、私はこのステラを使い続けます。
ここ一番の所でライトリグ、小さなワームやルアーでライトラインでの究極の世界です。
あの牛堀でもなんとかこのリールで釣りたいですね。
それではまた(^-^)/