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Japan Fishing Festival 2014 国際フィッシングショー その2

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こんばんは(^-^)


その後のフィッシングショーの様子をお伝えいたします。

最初にお伝えする事を忘れましたが、これは私の楽しみ方です。

人それぞれ楽しみ方があります。

多くの方が記事にすると思いますので、ご自分のみたい部分がない場合は他の方のブログを参考にしてみてください。

私は相当な変わり者ですから、人によっては参考にならないかと思います(笑)



今年は魚種ごとのパビリオンが登場しました。

バス、エリアトラウト、フライ、ソルトの各コーナーです。

こちらがバスパビリオンに参加しているメーカーさんです。



私の初バスを釣らせてくれたドライブクローラーを販売しているOSPさんです。

フィッシングショーへの出展を楽しみにしている方も多かったと思われます。



一般的な展示ではなく、並木敏成さんのバスボートがドンとおいてありました。

レンジャーボートはカッコいいですね。

これはこれでインパクトありです。



並木さんのタックルも展示されていました。



そしてフィッシングショーに何故出展しない?と毎年思っていたメーカーさんのゲーリーヤマモトさんです。

このロゴをフィッシングショーで見られて嬉しかったですね。

パビリオンなので、ブース自体は小さく、どなたもいません。



ゲーリーさんの新製品が展示されていました。

雑誌の広告などにも出ている、ちょっと不思議な感じのワームですね。


こちらはスイムベイトタイプですね。

新たなピロピロピー伝説がうまれるでしょうか。

塩なしタイプもあるようなので、水面を引くのも楽そうですよ。


各魚種のパビリオンがありましたが、一番寂しいのはバスでした。

まあ、正式なブースに出展されているメーカーさんが多いですから仕方がないのかな?

レイドジャパンさん、ブース発見出来ませんでした。



そしてアレはどうなっているのか聞くためにトライアングルさんのブースに行きました。



萌えー

萌え系アイドルの方もいました。

恥ずかしくて写真は撮れませんでしたが(笑)

山犬さんとトークショーもされたようです。

最近、トラウト用のベイトロッドがお店でも見かけますね。

タウザーというロッドです。

以前にトラウトフェスタでアベイルさんのリールを試投をしましたが、その時に付いていたロッドがタウザー。

かなり安いロッドですが、使いやすくて悪くないと思いました。

トラウトのベイトタックル入門にはいいと思います。




見に来たのはこれ。


というかこれです。

随分前から話が上がっており、年末ぐらいに出るか?なんて言っていましたが、まだ出ません。

山犬さんに聞いてみましょう。


r_b「これはいつ頃発売するんですか?」


山犬さん「あともう少しなんですよね。」


r_b「もう少しって具体的にどれぐらいなんですか?」


山犬さん「...夏ごろまでには出るといいんですけどね」


r_b「...」


夏も怪しいな(笑)

もうカタログなどにも出ていますので書きますが、これは五十鈴さんのリールで付いているスプールはアベイルさんのスプールです。

トライアングルさんからの発売を待って、アベイルさんも発売となる予定みたいですが、山犬さんの話だと同時発売とか...

正確な情報がイマイチ見えてきません。

今は五十鈴さんのリール待ちとか...

相当待っている方がいますし、待ちくたびれている方も大勢います。

スプール自体は完成しているようなので、なるべくユーザーさんが早く手に出来る形にして頂きたいですね。

スプールを実際に持たせてもらいましたが、これはヤバイ(笑)



そしてフロッグさんです。

このリール、やられましたね(笑)


まさに遊び心いっぱい。



このグリップもアリですね。



おや?時代がplus-lineさんに追いついた?(笑)



遊び心があっていいですね。



スミスさんに来ました。

バスフィッシングの楽しみ方を提案されています。

バスという魚は色々な釣り方が出来ます。

釣り方によって、新たな楽しみ方が見つかるかもしれません。



プラッガーのレフトハンドルモデルです。

アソコからもスプールは発売予定、気になりますね。



2601Cを手に入れてから、この手のグリップがとても気になっています。



そしてこちらは本山博之さんプロデュースの渓流ベイトフィネスロッドです。

かなり売れている様で、たくさんのアイテムが展示されていました。

トラウトの世界でのベイトタックル復旧は本山博之さんにかかっていると言っても過言ではないはずです。

バスの世界でも大きな実績を残された方。

スミスさん以外からもロッドが出るし、リールも選択肢が広がっています。

今年は大きな動きがありそうですね。



日本バスプロ協会さんです。

トップアングラーが使用されているタックルが展示されていました。



こちらは関和学さんのタックルです。

ZPIさんチューンのアルデバランMG7ですね。

関和さんはオフセットハンドルではなく、長めのストレートハンドルをご使用されています。

ちょっと印象的でした。



こちらは小野俊郎さんのプロトモデルのタックルです。

グリップエンドの素材がコルクやEVAではありませんでした。

これはどの様な効果があるのでしょうか?


そしてこちらは沢村幸弘さんのタックルです。

スタッフの方がこれはJBTOP50初戦の七色ダムでも使用されると教えてくれました。

KTFフルチューンのPX68、フェンウィックのトリガーレスロッドとベイトフィネスを世に広めた方のタックルはやはり素晴らしいですね。

ダイワさんとの連携で別のリールへの展開も楽しみです。



そして富士工業さんのブースへやってきました。

今年はガイドリングが新しくなるという革命的な年です。



トルザイトというリングですね。

SICよりも薄く作る事が出来るそうで、楕円形状となっています。

その為、とても軽くてラインへの影響がとても少ないガイドリングです。

これから採用されていくロッドも増えていくとおもいますので、ロッドが飛躍的によくなるのではないでしょうか。


こちらは新製品のグリップです。

かなり握りやすい形状です。

ロッドを作るときに候補に入れておきましょう。


ガイドラッピングのデモもやっていました。

結構みんな見ていて、ロッドクラフトに興味があるんだなと感じました。


ロッドを買えばガイドは付いているし、あまり深く考えた事がないという方、一度富士工業さんのブースに足を運んでみてください。

ガイドの違いによって感度などが大きく変わることを実感できます。

ロッド選びの参考にもなります。

目からウロコですよ。



ダイワさんのブースでは並木敏成さんのセミナーが始まっていました。

SVスプールについて説明されています。


そしてこの時にアベイルのIさんと遭遇しました。

川越のトラウトフェスタ以来の再会です。

雪の新潟県魚沼からはるばるやってきてくれました。

各メーカーさんに挨拶まわりで忙しそうでした。

色々とお話をさせて頂き、ありがとうございました。

ここには書けない様な事も聞かせて頂きました。


やはりフィッシングショーに出展するのは結構大変の様です。

お話を伺い、よく分かりました。

しかし来年はアベイルさんが横浜のフィッシングショーに出展される事を期待しております。

やはり大阪のフィッシングショーの様にチューニングメーカーが集まって出展されるのがいいのかもしれませんね。

横浜フィッシングショーでアベイルさんのブースが見たい!

Iさん、遠い所おつかれさまでした。



そしてこの方を発見!

村上晴彦さんです。

私の今のスタイルはこの方の影響です。

まさに憧れのアングラー、村上晴彦さん。

写真を撮らせて頂きました。

ありがとうございます。



そして午後のセミナーに備えて昼食。

今年はB級グルメの屋台がたくさん出ていました。

軽く済ませようとこの様なものを頂きました。

明太マヨポテトを頂きました。

インパクトありますね。



そしてオフトさんに来ました。


村田基さんのセミナーです。

いつ聞いても村田さんのセミナーは面白いです。

餌釣りとルアーの違い、我々の常識が必ずしも正しくない事を教えてくれました。

村田さんの管理釣り場での釣りを見れば分かると思いますが、かなり重いルアーを使われています。

でもシルエットはミノーに比べればとても小さいです。

釣り場にもよるでしょうが、重い→釣れないではない、重くなければ攻められない所があるという事がよく分かります。


そしてダイワさんで村上晴彦さんのセミナーです。




ラインの感度について聞かせて頂きました。

フロロとナイロン、どちらが感度がいい?フロロと答えるとおもいますが、状態によってはナイロンの方が上になることがわかりました。

しかし感度が上でも魚に口を使わせなくてはいけない。

感度だけがすべてでない事がよく分かりました。

新しいハートランド、村上さんの「もうちょっとここを硬くすると気持ちいい」みたいな村上流の要求をダイワさんは数値化したそうです。

数値化すると、どこを弱くする強くするという調整が出来るのでロッド作りがしやすいそうです。

ハートランドにはAGSというカーボンフレームのガイドがついています。

カーボンのフレームのガイド、どんな印象をお持ちでしょうか?

折れそうとか毛羽立ちそうなんていう印象があるかもしれませんが、実際は相当強くてステンレスやチタンよりも丈夫、ガイドが折れる前にブランクが折れるだろうと言われていました。

ハートランドはダイワさんのロッドで初めてAGSを採用したロッドであり、よりAGSの事を理解されているのは村上さんかもしれません。

進化し続ける村上晴彦さん、これからも面白い事を期待しております。

来年は一誠さんのブースも見たいですね。


再びオフトさんのブースです。

今年もヒロ内藤さんのセミナーを聞かせて頂きました。

バスフィッシングを愛する内藤さん、興味深い話を色々と聞かせて頂きました。

ミノーを使った釣りをして、多くのバスを手にされたそうですが手元にバイトを感じてとった魚というのは僅かで、ほとんどが手元に伝わらないそうです。

そこで背中側をオレンジにしたミノーを作り、ミノーが消えた時がバイトであると判断する様にしたそうです。

オレンジベリーというカラーはよくありますが、それを逆にしたそうです。

ミノーのローリングのタイミングによって、ハリが外がかりになるケースがあり、決して偶然スレでかかっている訳ではない事がよくわかりました。

バスフィッシングを文化にしたいという夢をお持ちの内藤さん、出ているDVDはとても評判がいいですよね。

私も見たいと思います。

そして内藤さんのロッドは現在発売されていないのですが、非常に問合せが多いらしく、現在開発されているそうです。

来年のフィッシングショーではそのロッドを手にセミナーをする内藤さんが見られそうです。


死ぬ1秒前までボートの上でルアーをキャストしていたいと言う内藤さん、本当にバスフィッシングを愛しています。

環境の事や日本のバス問題についても真剣に考えてくれています。

今のバス問題や環境問題は間違えた事が認識されてしまっている事が多いです。

内藤さんは絶対にいけない事は間違えている事は間違えていると言わなくてはいけないという事、自分ひとりではどうにもならないという考え方は駄目で間違いを受け入れてしまう事になると言われました。

今はSNSが広がっており、個人レベルで情報を発信できます。

1人の影響力は小さいですが、それが集まれば国を動かす事も可能だし、現実のその様な事もあります。

私たちアングラーはフィールドの現実を一番知っているはずです。

間違えた認識をそのまま受け入れず、やれる事をやらなくてはいけないと内藤さんは教えてくれました。





そしてまたダイワさんです。



岸釣りのプリンスこと、川村光大郎さんです。

岸釣りの最高の一本というテーマですが、やはり岸釣りに求められるものは少ないタックルで色々出来ることですね。

そしてタフである事。

足場の高い所で魚を掛けることもありますが、川村さんは藪漕ぎが激しいらしく、ネットを腰に付けていると引っかかるのでほとんど使わないそうです。

メインで使うのはブラックレーベルシリーズ、しかしヘビーなロッドになるとどうしても重くなってしまい、キャストなどで気になるそうです。

そして登場したのがブラックレーベルプラスです。

すべての素材を見直して軽くしたブラックレーベル、川村さんも素晴らしいと言われていました。

ブラックレーベルというブランドのイメージと違いますが、ものは良さそうです。

通常のブラックレーベルは2万ちょいぐらい、ブラックレーベルプラスは3万ちょいぐらいみたいです。

スティーズブランドで究極のライトリグロッドも作られたそうで、川村さんのこだわりがいっぱいです。

こちらも注目ですね。

そしてバーサタイルといえば、リールのSVシリーズもそうですね。

SS-SVを川村さんは使ってみて、非常にいいと言われていました。

今まで川村さんが使っていたリールはスティーズ、T3-AIRでした。

いくらダイワさんのサポートを受けていても、値段が安いからといって性能に問題があるものは使えないと言ったそうですが、SS-SVは相当いいとの事です。

SS-AIRもかなりのレベルとの事でいいらしいですよ。


タックルは進化しているので釣果も伸びているかというとそうではないと川村さん。

やはりどこのフィールドもバスの数が少なくなっている事を実感されているそうです。

もっと魚を大切に扱う事が必要と言われていました。

川村さんは魚を引き抜いた時に地面に魚を付けず、ラインを掴むそうです。

乾いた所に魚を置くと魚は大きなダメージをうけてしまい、リリースをしてもその後、死んでしまう事が多いそうです。

魚の大きさを写真に収める場合にも幅の広いメジャーを濡らして魚を乗せてはかるそうです。

一度リリースした魚もまた釣れることが多いらしく、魚の扱いをもっと考えて、大切にしていくことが大切と川村さんは言われていました。



セミナー後にはキャスティングも見せてくれました。

SS-SVは素晴らしい性能である事を実証してくれました。


そして最後は本山博之さんの渓流ベイトフィネスキャスティング講座です。

渓流だけでなく、バスにも使えるキャスト方法です。

バスワールドのDVDにも付いているそうですね。

たらしをゼロにして、ロッドのブレをなくす事によりフィネスリールの立ち上がりを良くする事により初速をつけて、アキュラシーが高いキャストが出来ます。

私も本山さんのレクチャーを受けて投げさせていただきました。

最近やっていませんでしたが、フリップキャストを私はよく使っていました。

これはまさにたらしゼロのキャスト。

ピッチングの様に毎回手にルアーを持たないので手返しがいいです。

久しぶりにやってみようと思います。

本山さん、ありがとうございました。


そして開場をあとにしました。

来年は1月末開催です。

正直、出展しなかったメーカーさんが非常に多かったです。

これなかったプロフェッショナルアングラーの方もいらっしゃいました。

最大の原因は開催時期にある事はまちがいありません。

来年の開催時期ならば、また盛り上がったフィッシングショーになるのではないかと思います。

でも来場者の方は多かった印象でしたよ。


私は説明がとても下手です。

上手に伝えられていません。

フィッシングショーの魅力は来てみないと全てはわからないです。

行った事がない方は一度行かれてみては如何でしょうか。

横浜だけでなく、日本中でフィッシングショーは開催されていますからね。




そして1枚のチケットがあまりました。

もらってくれる方を募集しましたが希望者がおらず、手元に残っています。

しかし明日の23日、行く事が出来る様になりました。

最終的には予定通り2日行く事が出来ます。

おさがわせ致しましたが、予定通りに行く事が出来そうです。

行くからには楽しんできます。

それではまた(^-^)/



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