こんにちは(^-^)
結局、週末の釣りは断念しました。
今朝はひょっとしたらと思いましたkが、かなりの雨で危険な感じです。
梅雨らしいシトシト雨でなく、ゲリラ雷雨みたいのが続いていますね。
なのでジャーキングロッド製作を進めました。
今回はグリップ周りを仕上げていきます。
ネットで注文したものが届いたり、お店で買ってきたりとようやくパーツ類がそろいました。
ものによってはネットでかなりお安く買うことが可能です。
メール便や定形外郵便で送料も安いので、お店まで行って買う手間やガソリン代を考えるとネットの方がお得な場合が多いですね。
在庫がなくても取り寄せてくれます。
リールシートを取り付ける為に調整をします。
ACSリールシートはアーバーレスタイプなので、本当はそのまま取り付けが可能です。
しかし既存のブランクなので、ロゴなどをエポキシコーティングしている為、部分的に太くなっています。
なので一回り太いやつを購入して、厚みを調整しました。
ヌードのブランクを購入する場合はそのまま取り付けられます。
ブランクタッチが出来るので感度もいいかもしれませんし、パーミングしやすいです。
そしてエポキシを付けてリールシートを差し込みました。
8時間で固まるエポキシなので、このまま寝ました。
最初は短いグリップなので、ストレートタイプでいいだろうと、こちらのEVAグリップを買ってきました。
しかし妄想が膨らみ、いつの間にかセパレートにしたいと思うようになって予定変更。
またの機会に使いましょう。
リールを固定するフードナットです。
私のロッドカスタム第一弾のベースになった、メバルロッド「PE-Z」についていたものです。
ブランクの太さが違うので、穴を広げてワインディングチェックを交換しました。
ちょっと穴を大きく開けすぎて失敗...
エポキシを付けて固定します。
こちらはリアグリップです。
リールシートとグリップの間にメタルパーツを入れてみます。
これはアロンアルファでくっつけました。
そしてリア側を組み込んでいきますが、グリップやパイプの穴が若干広いです。
スレッドを巻いて調整します。
そして差込ました。
買ってきたバット側のグリップが長すぎてバランスが悪いのでカットします。
金のこで切って、ペーパーで小口を綺麗にします。
こんな感じになります。
あとはエポキシで固定していきましょう。
セパレートは無理がある長さかな?と思いましたが、意外とカッコいい?かな。
グリップ間にはパイプを通し、ワインディングチェックを入れています。
本来、このワインディングチェックは逆に取り付けます。
パイプをもう一回り細いものを入れる予定でしたが、エポキシの残りなどで入りませんでした。
ワインディングチェックは注文済みだったので、どうしようかと思ったのですが、逆にしたらぴったり収まったのでこれでいきます。
ちょっと変ですか?
エポキシを塗って固定します。
次の工程も進めたいので、100円ショップの10分硬化タイプを使いました。
確かに固まるのは早いのですが、ちょっと弱い所はあると思います。
そして固まりました。
なんかいい感じ。
セパレートに変更して良かったと思います。
エンドキャップはいつも使っている、ジャストエースさんのものを今回も使用しました。
黒いEVAにゴールドは悪くないですね。
パイプは予算の関係上、メッシュタイプではなく普通のカーボンパイプです。
グリップを自分でカットしましたが、それほど違和感ないですね。
リールシート周りです。
リアグリップとリールシートの間にメタルパーツを入れるとちょっといいですね。
今回はじめて採用しましたが、悪くないですね。
ACSリールシートは薄いのでパーミングしやすいですね。
さあ、次はガイドセッティングを出していきます。
ここまで来るとワクワクしてきますね。
ロッドクラフトはなかなか最初の一歩を踏み出すのが大変だと思います。
でも不器用な私でも、それなりな雰囲気にはなっています。
興味のある方は勇気をもって一歩を踏み出してみませんか?
それではまた(^-^)/