こんにちは(^-^)
日に日に温かくなってきて、春が近くまで来ていると感じます。
春は一年で一番好きな季節です。
釣りも楽しいですよね。
そんな中、私には悲しいことがありました。
私を小さい頃からとてもかわいがってくれた親戚のおばさんが亡くなりました。
子どもの頃、私の両親のふるさとの山形県に盆と正月は必ず帰っていました。
おばさんは孫の様に私をかわいがってくれていました。
私もおばさんに会うのがとても楽しみでした。
なかなか会う機会もなくて、最後にあったのが13年前になります。
その時も15年ぶりぐらいに会いました。
とても腰が曲がっていてショックを受けたのを覚えています。
お別れのとき、寂しそうにおばさんが泣いていたのを今でも鮮明に覚えています。
それがおばさんと顔を合わせた最後でした。
突然先日亡くなってしまい、私は葬儀にも行けませんでした。
しかし無事に終えたとの事です。
とても可愛がってくれた事を思い出すと、涙が溢れてきて止まりませんでした。
いつも一生懸命動いていたおばさん、もう年齢的にも長生き出来たと思います。
そんな事もあり、私は今週は釣りに行く事をやめました。
とてもいい天気で時間はあります。
気分転換のために、びん沼へゴミ拾いとネコの様子を見に行く事にしました。
ライフジャケットとゴミ袋、デジタルカメラだけ持って出発。
とてもいい天気です。
朝は冷え込みましたけどね。
ゴミ袋を持って水辺へと行ってみました。
分かりにくいですが、薄氷がはっています。
まだ朝は寒いですね。
ゴミが結構目立ちます。
食べ物の袋や釣りえさの袋など色々落ちています。
そして最悪なラインゴミもありました。
本当に危険なゴミです。
ここはラビを保護した場所です。
あ、いました。
でもこの一匹しかいませんでした。
ラビと一緒にいた子猫たちはどこへいったのでしょうか。
誰かが作ったネコが休める場所がありました。
沢山のネコが集まっています。
しかしそんな場所にマジックで何か書かれています。
ネコにえさをあげないでください。
ネコを捨てないでください。
乳のみネコは生きられません、えさをあげないでください。
とても複雑な気持ちになりました。
ネコはとても可愛くて癒されます。
でもびん沼のすぐ近くには民家がたくさんあります。
悪気はなくてもネコが迷惑をかけてしまう事もあるでしょう。
ネコを守る人の気持ちも分かるし、この言葉を書いた人の気持ちも分かります。
でも間違いない事、それは「ネコは悪くない」「人の都合でネコ達はここで暮らしている」という事です。
私にはラビ一匹を飼う事が精一杯。
このネコ達も寒さに耐えて生きているはずです。
決して幸せではないはず。
言葉の通り、ラビと一緒にいた子猫は死んでしまったのかもしれない、大きくなって分からないだけかもしれない。
でも私にはラビしか助けることは出来なかった。
今までも死んでいる子猫を何度も見ています。
そのネコ達の為にもラビをしっかりと育てて生きます。
みんなラビよりも大きいですね。
真っ黒なネコもいました。
ネコには癒されます。
つらい気持ちも忘れさせてくれました。
あれ?ラビにそっくりです。
毛並みや尻尾の感じも全く同じ。
おそらく血がつながっているのではないでしょうか。
でもラビの様に触らせてはくれませんでした。
多分ラビの兄弟ですね。
少し大きいかな?
ここには沢山のネコがいますね。
ちょっと車で移動して、スポットの様子を見に行きました。
このネコはフサフサですね。
水を触るとまだ冷たいですね。
でも見た感じ、釣れてそうな条件が揃っていました。
びん沼のバスフィッシングも、もう少しで釣りやすい状況になるかもしれませんね。
まだ難しいのは間違いないです。
去年の春先は本当に厳しかったですから。
出来る限りのゴミを拾いました。
私に出来る精一杯、日々の釣行でまた拾っていきます。
船渡橋からみた光景です。
私は桜が満開の時にここから見る光景が大好きです。
あと一ヶ月ちょっとですかね。
楽しみです。
びん沼には沢山の桜の木が植えてあります。
桜を見るためだけにも満開の時に来たいですね。
菜の花で遊ぶネコ達も可愛いです。
人が亡くなったら、釣りを控えるとよく言われます。
初七日まで、49日まで、今年はやめる...
人それぞれです。
私は自分が納得出来ればいいのだと思います。
正解は自分が決めればいいこと。
おばさんも私が好きなことをやってほしいと思っている様な気がします。
来週は釣りに行けるでしょうか。
その時の気持ちで決めたいと思います。
春はもうすぐ、楽しみですね。
それではまた(^-^)/