おはようございます(^-^)
皆さんはリールにどれぐらいラインを巻きますか?
私は出来るだけ少なく巻く様に心がけています。
ラインも色々な巻き量があります。
75メートル巻き、100メートル巻き、150メートル巻き、300メートル巻き、600メートル巻き...
私はあまりロングキャストをしない(出来ない(笑))ので、大体75メートルの半分、37.5メートルをリールに巻くことが多いです。
バイブレーションやスイムベイトの様に比較的飛距離が出る釣りの場合は50メートル巻きます。
この量でラインがすべて出てしまう事はまず私にはありません。
私はブログタイトル「フィネスな毎日」の通り、フィネスな釣りが多いと思います。
バスで言うとベイトフィネスの様な釣りでしょうか。
キャストの距離ってどれぐらい出ているのでしょうか?
25メートル飛ばすということは、25メートルプールの端から端まで飛ばすという事です。
私はそんなに飛ばしているとは思えません。
なので37.5メートルは十分な量だと言えると思いますし、問題なく使えています。
仮に50メートル飛ばせるとして、着水直後にバイトがあった場合、フッキングは相当難しいと思います。
ラインスラッグも出ているし、ラインの伸びもあります。
ナイロン、フロロは10パーセントぐらい伸びるので、50メートル先だと5メートルの伸びをカバーしてフッキングする事になります。
かなり難しそうですよね。
ロングキャストは岸釣りの場合、根がかりのリスクも高くなるので私はあまりしません。
旧モデルのFCスナイパーです。
150メートル巻きと300メートル巻きです。
75メートルで割り切れるので丁度いいですね。
テンヤのリーダーとして使う為に購入しました。
新しいモデルは100メートル巻きと300メートル巻きになっています。
BMSの方は75メートル巻きになっていますね。
何故、量が変わったのでしょうか?
もし私がこのラインをベイトフィネスで使う場合、33メートルずつ巻いて3回使うと思います。
量的には問題ないと私は思っています。
必要なだけラインを巻いて、使える回数を増やして常にフレッシュなラインでいるのが私にとって理想なのかもしれません。
バックラッシュしてラインを切る事を前提に沢山ラインを巻く方を拝見しますが、私は沢山ラインを巻くからバックラッシュしやすいのだと思います。
実際、ラインをカットしたら快適になったという事があるかと思います。
ラインの重さは結構大きいです。
ベイトリールの場合、スプール重量が1グラム違うとレスポンスがかなり変わります。
いいフィーリングで釣りをする為にも不要なラインは巻かないのがいいかと思います。
スピニングリールには何故か50メートル巻くのが普通になっています。
ちょっと見直そうかと思います。
スピニングで使う軽いルアーを50メートルキャストは出来ませんし、切って使うとしても巻き癖が付いてしまいますから、少ない量をこまめに巻いてフレッシュなラインを使う様にしたいと思います。
管理釣り場ではPEラインにリーダーというシステムをよく使っています。
感度というよりも飛距離を出す為です。
バスではあまりやっている方がいませんが、ある意味これが究極なのかもしれませんね。
使うのはリーダー部分のみ、巻き変えが少なくて済むPEラインはお財布にも優しいシステムだと思います。
軽いPEラインはスプール重量が軽くなるのでレスポンスも良くなります。
メリットは多いと思います。
ただ、リーダーの結束部分に気を使うのがデメリットですね。
すっぽ抜けやノットがちゃんと出来ておらず、結び目が弱くなっていたりする事もあります。
PEラインと仲良くなる事が大切ですね。
NMファクトリーメンバーはPEで釣りをしている方が多いですが、メリットは大きいと思います。
やはりノットがポイントでしょうね。

ラインの巻き量はラパラのラインカウンターを使っています。
正確に巻くには持っておきたいですね。
これは私のライン巻きに対する考えです。
人それぞれフィッシングスタイルも違うのでライン巻きに対する考え方も違うでしょう。
自分のベストを見つけるのがいいかと思います。
それではまた(^-^)/