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Channel: フィネスな毎日
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ライン選びの基準

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おはようございます(^-^)


昨日は残念ながら釣りに行けませんでした。

6月最後の釣行チャンスでしたので残念でした。


結局6月は50センチのバス1匹で終わってしまいました。

まあ、記念に残る様なサイズでしたので運を使い果たしたのでしょう。

7月以降に釣れる様に頑張ります。


■用意はしていたのですが...


当初は釣りに行くつもりでした。

KATooさん から託された、KATooさん チューンのビッグバドを使う為のタックルも用意していました。

絶対に無くせないルアーであり、トップ系ルアーなのでこちらのタックルを準備していました。



久々に登場のタトゥーラ103HL-TWにコンバットスティックテムジン スタリオンです。

比較的重いルアーですので、このタックルがいいと判断しました。

生鮒タックルでもいいとKATooさん は言われていましたが、あれは完全に「専用タックル」になっているので別に用意しました。



ラインはアプロードGT-R PREMIUM PEです。

こちらの4号、50lbが巻かれています。

これならばロストの可能性は低いでしょう。


PEは根擦れに弱いですが、ビッグバドはトップ系なのでPEでいいと思います。

リーダーは付けずに直結です。

PEは結節の強度が落ちますが、仮に50パーセントの強度だとしても25lbの強度が出ることになります。


下手にリーダーを付けると、ジョイント部分から切れる恐れもあるので私は直結で使ってます。

ビッグバドを丸呑みして歯で擦られるという事は考えにくいので大丈夫だろうと思っています。

PEは巻きかえのサイクルが長いのもいいですよね。

太いフロロやナイロンだと巻きかえが面倒なのでPEは経済的でもあります。


■私のライン選び基準



絶対にロストできないルアーに生鮒があります。

こちらもGT-RのPEランを使っています。

生鮒には5号、60lbを巻いています。


トップ系の重いルアーは太いPEを選択しています。

「PEにシュッ!」を使うと格段に扱いやすくなりますね。

やはり強いので安心感があります。


やはり直結です。

私はパロマーノットで結び、ハーフヒッチを7回ほど入れています。

これで切れたりした事はありません。


初代生鮒はスナップが破損してロストしてしまいました。

今の2代目生鮒にはソルト用のスタジオオーシャンマークのスプリットリングを付けています。

重いルアーはこのあたりにも気を使いたいですよね。

■フロロは10lbまで


私の基準としてフロロカーボンラインは10lbまでとしています。

それ以上強いラインはナイロンかPEにしています。

昔のフロロカーボンラインのイメージが強いのでしょうか、太いフロロはゴワゴワして使い物にならない、扱いにくいというイメージが未だにあって、10lbまでとしています。



なのでフロロの12lbを使うならば、ナイロンの16lbを私は使います。

このGT-Rウルトラの様な耐磨耗性や初期の伸びの少ないナイロンラインもあるのでこちらを私は選択しています。

16lb、20lbのナイロンラインはよく使うので、600メートル巻きを買っています。


今のラインは進化しているので、使えばきっと私も納得するのだろうと思うのですが、昔のイメージが残っているのでどうも使えません。

今のフロロ16lb、20lbといったラインはどうなのでしょうか?

扱いやすいですかね?


■ベイトフィネスには絶対7lb




いわゆる「ベイトフィネス」の釣りには必ずフロロカーボンの7lbを使っています。

7lbというのが私にとって「絶妙」なんです。


6lbだと強度的に怖くて使えません。

思いっきりあわせたいので、あわせ切れする可能性が怖いです。

逆に8lbだと若干太くて操作性が悪いと感じます。

その中間の7lbは私にとって絶妙です。


サンラインさんの旧FCスナイパー7lbが私にとってコスト面などトータルでみて、最強のラインでした。

でもこの東レさんのエクスレッドは使ってみて、旧FCスナイパーを超えていると感じました。

お店によって、お値段もかなり安く買う事が出来ます。


すでのリピート購入しました。

旧FCスナイパーも在庫があるので使っていきますが、今後はエクスレッドに移行していく予定です。

まだ7lbしか使ったことがないので、他の強度のエクスレッドも使って試していこうと思っています。


■エリアトラウトはトータルバランス




バスフィッシングもそうですが、エリアトラウトで使うラインも様々です。

私はナイロン、フロロ、PEを使い分けています。


エリアトラウトはバス以上にライン、ロッド、フックのバランスがシビアだと思います。

ちょっとでもあっていないとバラシ連発に繋がるので、ライン選択は重要だと思います。


PEラインは何故かトラウト用として販売されているものは私は気に入るものが見つからず、ソルト用のPEを使っています。

あまり安いPEでは納得できるものが見つからず、ある程度値がはるラインを使っています。

巻き替えが少ないので、少し高くても仕方がないと思っています。

やはり「PEにシュッ!」はかかせません。

私はベイトタックルオンリーのエリアトラウトなので、ナイロンやフロロは2lbを下限としています。

スピニングならば1.5lbや1lbあたりも使ってみたい所です。

この強度で0.5lbは大きな違いです。

使用感や釣果に差がでると思います。


トラウトはバスと比べ物にならないぐらいバラシが多い魚種だと思います。

また試行錯誤しながらベストなセッティングを見つけていきたいですね。

エリアトラウトの面白い所だと思います。


■色々と使いますね




バスフィッシング、エリアトラウトと魚種も様々、釣りの種類も様々、そしてラインも様々。

結局沢山の種類のラインが必要です。

お気に入りのラインをスタイルによって見つけるのも釣りの楽しさだと思います。


ラインはアングラーと魚を繋ぐ重要なアイテムです。

私は出来るだけ気を使いたいと思います。

コストも重要ですけどね。


それではまた(^-^)/



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