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2018/4/20 びん沼釣行

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おはようございます(^-^)

 

仕事のプロジェクトの切り替えで時間的に余裕が出来ました。

その為、昨日は急遽お休みを頂きました。

 

せっかくの平日休み、今年全然行けていないびん沼へ行く事にしました。

まだびん沼での初バスを釣っていないので、本当のバスフィッシング開幕という感じがしていません。

 

正直、1匹釣るまでは一生釣れないのではないかという気持ちになってしまいます。

平日の恩恵でなんとか今年のびん沼初バスを目指します。

 

■カンサード、起きられない

 

仕事もそれほど忙しかったわけではないですが、朝目覚ましが鳴っても起きられませんでした。

何とか起き上がった時には1時間経過していました。

 

カンサード(疲れている)なのでしょう、週末ですからね。

コラボ釣行でもないので、甘えてしまったのだと思います。

 

そして出発、帽子を忘れた事に気がつき家に戻りました。

忘れ物をやると大体釣りが崩壊します。

まだ今回は気が付いて取りに戻れたので良かったです。

 

■やはり1時間遅れたのは大きい

 

5時頃に到着です。

もう明るくなっています。

いつもの私のブログの写真じゃないですね。

 

 

「来るのが遅いニャー」

 

朝一からネコの顔を見られて嬉しいです。

やはりネコがびん沼の楽しみですね。

 

 

正直、明るくなっているので水面は厳しいと思います。

でもやはり生鮒を投げないとびん沼の釣りははじまりませんね。

 

ラグゼレイカー676にアベイルスプール、ZPIカーボンハンドル装着のアンバサダー4601Cガンナーです。

やはりこのタックルはリニューアルせず、このまま使いましょう。

紛失して届けてくれた方への気持ちも込めて、リニューアルはしないことにします。

 

いつも真っ暗な中で投げている生鮒、キャストするとはっきりとルアーが見えます。

全く釣れる気がしませんね。

 

久しぶりに投げましたが、やはりいい動きをします。

タイミングがあえば絶対に釣れる、今回はダメでしたが諦めずに投げていきましょう。

やはり朝の1時間は大きいです。

 

 

菜の花も終わりみたいですが、まだ咲いていました。

これも春のびん沼の楽しみです。

 

■狙いはデカいやつ

 

ベイトフィネスタックルにチェンジします。

ブラックレーベルPF6101LRBにアベイルマグユニットでマグ化したKTFスプール搭載の15アルデバランです。

 

今回はコンクエストではなく、15アルデバランを使います。

コンクエストはトラウト様にPEラインを巻いてあるので、ラインを他のリールへ移動するのも面倒なので15アルデバランを用意してきました。

 

コンクエストと15アルデバランは70グラムぐらい違います。

ロープロリールという事もあり、非常に軽くてパーミングしやすいです。

 

マグ化で非常に安定しており、コンクエストに負けない飛距離も出ます。

でも最後の伸びはFTB(フィネスチューンブレーキ)搭載のコンクエストBFSの方がいいですね。

 

狙うターゲットは大きな魚です。

この時期、魚はブレイクに付いていると思いますし、その固体はデカいです。

プリスポーンの魚を狙っていきましょう。

 

 

「釣れるといいニャー」

 

魚の付くスポットを撃っていきます。

ナチュラルに動かしてきますが、反応はありません。

 

平日の朝一、反応があってもよさそうですが無反応ですね。

やはり来るのが遅れたのが致命的な感じがします。

 

さらに数日前の雨の影響でしょうか、濁りがきつく感じます。

常に濁っているびん沼ですが、これは明らかにいつもより濁りはキツいです。

増水気味でいい感じなんですけどね。

 

一通り撃っていきますが、無反応でした。

戻って一級の場所に戻ると大きな雷魚が泳いでいました。

ベイトフィッシュもいます。

 

違うアクションで入れてみました。

するとコンとバイト、しかしすぐに離してしまいました。

 

雷魚だったのか、でもバスっぽかったですね。

今年初めてびん沼でのバイトでした。

 

 

「惜しかったニャー」

 

このバイトはもったいなかったですね。

雷魚でも釣っておきたかったです。

 

 

スポットを回っていると、ラインゴミがありました。

明らかにバスアングラーのゴミですね。

 

 

別の場所にもラインゴミ、回収しました。

鳥やネコが絡まります。

 

絶対に消えてなくならないラインゴミ、草刈の時にもトラブルになるそうです。

故意に捨てたと思いたくないですが、見つけたら是非拾ってほしいです。

 

自分も落としてしまう事があるかもしれません。

故意じゃないと信じて回収しました。

 

びん沼からバスアングラーが締め出されない様にしないといけませんね。

釣り禁止にする事なんて簡単です。

一度禁止になったものは戻らない事を考えてほしいです。

 

■とにかく一匹釣る

 

「頑張るニャー」

 

まず一匹釣る事を目指して移動してきました。

前回の釣行でかみさんに教わった釣りをやってみます。

 

びん沼オールスターズの方達はこの釣りで安定した釣果を得ています。

しかし私は前回教わったとき、ブルーギルのバイトすらありませんでした。

 

釣り方にキモがあるこの釣り、誰でも簡単に釣れるほど甘くありません。

私は経験値が少なく、まだよくわかっていません。

 

ルアーも準備をしてきました。

サイズは問わず、とにかく一匹を狙います。

 

 

こちらも菜の花が綺麗です。

最後に見られて良かった。

 

意識しながら撃っていきます。

ここはかみさんが実際に釣っていた場所です。

 

教わった事を意識しながらやっていきます。

するとラインが引き込まれます。

 

すかさずフッキングしますがすっぽ抜けでした。

あれで乗らないのか...

 

さらにバイトがありますが、ブルーギルっぽいですね。

すぐに離しました。

 

もう一度引き込まれるバイト、フッキングしますがまたもすっぽ抜け...

ブルーギルなのかもしれませんね。

 

その後、丁寧に心がけて撃っていきますが、ノーバイトでした。

完全晴天でタイミングがあっていないのでしょうか。

 

カレントも出て期待したのですが、状況は変わりませんでした。

時間になり、残念ながらノーフィッシュで釣り終了となりました。

 

やはりびん沼は甘くないです。

でもびん沼オールスターズの皆さんは安定して釣っています。

 

何を言ってもいい訳になります。

私の経験や技術が不足しているから釣れないのです。

 

出る前に負けること考える馬鹿はいないですが、正直今年はびん沼で一匹も釣れない様な気持ちになっています。

何とか一匹釣って気持ちをスッキリさせたいですね。

 

平日のチャンスもものに出来ず、非常に残念な釣行でした。

でも魚の反応があっただけ、前回より前に進んだと思います。

ポジティブに考えるようにして、魚にたどり着きたいですね。

 

■花見、冬の間にまたひどい事になっていました

 

最後にゴミ拾いをします。

ラビを保護した場所はゴミが多いので、移動しました。

 

残念な看板があります。

それだけゴミが多いという事ですね。

 

 

そのすぐ脇にはご覧の通り、ゴミの山です。

冬の間の不法投棄、花見の方のゴミでしょうか。

 

しかしあの看板の横によく捨てられると思います。

私には信じられません。

 

このゴミも少しずつ片付けていきましょう。

山の用にゴミが集まっていると捨てていいという気持ちが人には起こってしまいます。

 

綺麗になっていれば捨てられません。

この山をなくす事を目標に釣行時は拾っていきましょう。

 

 

私が出来る事は僅かです。

出来る範囲で拾ってきました。

 

今回はゴミの山には手が付けられませんでした。

ラインゴミは沢山回収しました。

 

びん沼は釣り禁止にならないと思っている人がいたら、このゴミの山を見てください。

人を近づけない事を考えるのが自然だと思います。

 

■平日の恩恵はほぼないびん沼

 

平日とは思えないヘラブナ釣りの方達です。

ずらりと並んでいますね。

 

バスアングラーの方も増えたと思います。

朝はあまりバスアングラーがいない印象でしたが、平日の早朝から何人も見られました。

 

びん沼は埼玉県でバスフィッシングが楽しめる貴重なフィールドです。

他の野池などはほぼ釣り禁止になっているのが現実です。

 

だからびん沼に人が集まるのでしょうね。

これだけの人の中で釣り勝つのは至難の技です。

 

びん沼オールスターズの皆さんは本当に凄いです。

私も少しでも近づけるように経験を積んでいかなくてはいけませんね。

 

 

びん沼の桜は完全に葉桜になっていました。

季節は春から初夏になってきていますね。

 

 

「また来るニャー」

 

ネコ達の顔も見られて満足です。

釣れなくても来てしまうのは、このネコ達が気になるからなのでしょうね。

 

今回、残念ながらラビの兄弟達に逢う事が出来ませんでした。

去年の最後も逢えず、元気か気になります。

 

次回は逢えると信じてまた来ましょう。

びん沼のネコ達は必死に生きています。

 

人の都合でびん沼で暮らすネコ達。

野良ネコ、自由ネコは色々とデリケートな問題がありますが、何とか生きてほしいと願うばかりです。

 

今回は残念な結果でした。

何とか今年のびん沼初バス目指してまた来ます。

 

それではまた(^-^)/


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