おはようございます(^-^)
昨日は久しぶりに地元でバスフィッシングに行って来ました。
今年はエリアトラウトも通年やるので、バス釣りの回数が減っているのが現状です。
まだ今年は地元での初バスを釣っていません。
いくら回数が少ないとはいっても、すでに3回地元で釣っています。
自分の腕と言えばそれまでなのですが、もうトランキーロ(焦っせんなよ)!と言っていられなくなりました。
何とか地元での一匹を手にして、本当に今年のバス釣りがをスタートラインに持っていきたいですね。
■オクパードでカンサード、やはりすんなりおきられない
3時半頃、びん沼に到着しました。
本当はあと30分ぐらいは早く到着したいと思っていました。
しかし仕事でオクパード(忙しい)でカンサード(疲れている)。
新入社員歓迎会で午前様になったりして、寝たい気持ちが大きかったのは事実です。
目覚ましは気が付きましたが、体が動かず、30分以上経過していました。
なんとか起きて出発しました。
私のバスフィッシングのホームフィールドはやはり、びん沼。
ここで釣らなくてはいけません。
仲間は好調に釣っています。
しかし釣行回数の少ない自分に簡単に釣れるほど甘くない事はわかっています。
■やはりこれで釣るのが理想
やはり生鮒で釣りたいですね。
朝一はこれを当然投げます。
がまかつラグゼレイカー676にアベイルスプール、ZPIカーボンハンドル装着のアンバサダー4601Cガンナーです。
これを投げるとびん沼に来たなと感じます。
水は平水、雰囲気はいいです。
生鮒をキャストしてリトリーブ、しかし反応はありませんでした。
そう簡単に釣れるほど甘くないですね。
でもこのルアーは私にとって特別なルアーです。
来たら必ず投げます。
■バスフィッシングでは初めて使う?
ベイトフィネスの釣りにチェンジします。
ブラックレーベルPF6101LRBにゾンダスプール、PX68SPRハンドル装着のアルファスタイプFです。
今回はロッド×リールがダイワ×ダイワです。
いつもダイワ×シマノですが、今回はダイワさんでセッティングしてきました。
このアルファスタイプFはずっとエリアトラウトの縦の釣りで活躍してくれました。
しかしカルカッタコンクエストBFSが登場し、全ての面においてアルファスを上回ってしまい、引退になりました。
このアルファスにはメガバスさんのゾンダ用スプールが搭載されています。
ゾンダと言うリールはアルファスと同じボディ構造になっています。
なのでスプールも非公式ですが、互換性があり、装着する事が出来ます。
しかしゾンダとアルファスで決定的に違うのがブレーキです。
ゾンダはパワーマグという、強いブレーキが搭載されています。
その為、ゾンダ用のスプールをアルファスに搭載するとブレーキ力不足になってしまいます。
ローターにアルミテープを巻いて、ブレーキを強化しましたが、バスのルアーにはきついかな?と思いずっとエリアトラウトで使っていました。
しかしこのメガバスさんのチューニング用ゾンダスプールは超スペシャル、理由は直接聞いてください。
「道具はいいんだけどニャー」
スプール、ハンドル、マイクロベアリング、ハンドルノブ、TD-Z用レベルワインダーとフルチューニングをしています。
思いいれの大きいリール、今回使う事にしました。
多分、このアルファスタイプFをバスフィッシングで使うのは初めてじゃないでしょうか。
やはりダイワさんのロッドにダイワさんのリールの組み合わせなので、非常に持ちやすいです。
キャストすると、全く問題なく出来ました。
飛距離もコンクエストBFSやアルデバランに負けないぐらい出て、バックラッシュもしません。
これならば十分使えて問題ないです。
1年ぐらい眠っていたアルファスが再び活躍出来そうです。
しかし魚の反応は無反応、いつもの場所なのですがバイトが出ません。
状況は悪くないんですけどね。
お腹が痛くなり、トイレに移動。
その時に遠くにラビの兄弟を発見しました。
去年から姿が見られず心配でしたが、元気そうな姿に安心しました。
その後、期待のエリアに移動しますがノーバイト。
私の釣りがあっていないのでしょうか。
正直、全く釣れる気がしません。
この日はびん沼でやりきろうと思っていましたが、とても釣れると思えませんでした。
修行を覚悟でやろうかと思いましたが、全くイメージ出来ないので諦めて荒川へ向かう事にしました。
■荒川、誰か来ているだろうと思ったけど...
荒川に到着。
曇り空なので、サイトマスターをライトブラウンのワンエイティに変えました。
もう15年ぐらい使っていますが、これぐらいの明るさでは非常に使えます。
まだまだ現役、なくてはならない一本です。
土曜日の朝、荒川オールスターズの誰かが来ているだろうと思っていました。
しかし車が一台も停まっておらず、どうやら貸切の様です。
久しぶりに逢えるかとおもったので、ちょっと残念でした。
ベイトフィネスタックルを持って向かいます。
■とりあえず手前もチェックしておくか
一番手前のスポット、いつもは真っ暗なときにやっています。
明るくなってからやった事がなかったので、スルーしようかと思ったのですが、意外と実績があるのでやってみる事にしました。
キャストして引いてくると、ボトムに引っ掛かりがあります。
ここはゴロタが入っているようで、魚が付きやすいです。
しかしお留守でした。
反対側にキャストをします。
こちらは浅い感じで、植物際をひいてきます。
するとラインがスッと走りました。
フッキングしますがすっぽ抜け、チャンスだったんですけどね。
もう一度同じ所を通る様にキャスト。
引いてくると、バイトがあった場所より遠くでグッとラインが押さえ込まれました。
すかさずラインスラッグをとってフッキング!乗りました。
サイズはレギュラー、でも慎重にネットを使って取り込み成功。
いいファイトをしてくれたレギュラーサイズでした。
今年の地元初バスを釣る事が出来ました。
サイズは32センチでした。
荒川らしい体型ですね。
アルファスタイプFでも初バスです。
トータルで見ると、シマノ勢のリールに及びませんが十分使えるリールです。
パーミングしやすいのは大きなメリットです。
私のラッキーアイテムはシマノのTシャツ、しかし今回はダイワタックルでまとめたので、あえてダイワさんのTシャツにしました。
とりあえずゼロを脱出できたので良かったです。
■そして奥をチェック
一匹釣ったので、奥へと進みます。
まずは手前のエリア、実績の場所のみ撃っていきますが、反応がありません。
人が来るかもしれないし、ボートの人が撃つ可能性もあるので、見切って最奥へ移動します。
やはりここが一番期待できます。
誰もいないので、好きな所を撃てます。
有望な場所をトレースしますが、反応なし。
インレットをチェックします。
慣れないリールなので、キャストが難しいです。
何度もキャストを繰り返していきます。
するとかなり手前でラインが走りました。
スラッグをとってフッキング!乗りました!
これは小さいので一気に抜いてしまいます。
荒川ですが、びん沼持ちで一枚。
かみさんがコメントをくれましたが、この持ち方は魚が大きく見えるんですよね
NEWGATEさんが大きく写すコツを教えてくれましたが、この一枚はまさにそれが実践されています。
メディアの写真も良く見ると意識してやっていると思います。
写真の撮り方で、全然印象が違いますからね。
サイズは24センチでした。
セピア色じゃない一匹です。
超高活性ではないですが、人が少ないので追加できたと思います。
小さくても嬉しい一匹でしたね。
アルファスタイプF、またまた追加です。
一番気になるのがドラグの滑り出し、ベイトフィネスの場合はドラグも気にしたいです。
正直、ダイワさんのリールのドラグは使い物にならないという印象です。
最近のスティーズなどは改善されているでしょうか。
私がシマノさんのリールを多用する理由は自分のベイトフィネススタイルとドラグが大きく関係していると思います。
特にコンクエストBFSのドラグはトラウトでも役立つぐらい滑り出しがよく、ドラグクリッカーも入っています。
アルデバランはドラグクリッカーはないですが、滑り出しはいいので、いざというときに役立ちます。
ダイワさんのリールは滑り出しが本当に良くないんですよね。
今のベイトリール、昔と違います。
太いラインでドラグガチロックなんて時代ではないんです。
ベイトフィネスの登場、ダイワさんもエアシリーズやSVリールで軽く細いラインでの使用も想定しています。
ベイトリールはバスフィッシングだけでなく、渓流やエリアのトラウトでも使われています。
ダイワさんからドラグに拘ったリールが登場する日を私は楽しみにしています。
私の心を何度も躍らせてくれたダイワさん、期待しています。
■あともう少し、何とか追加できれば...
時間も迫ってきました。
最奥はこの一匹の反応で終わってしまいました。
この場所ももう少しすると更に良くなるでしょうね。
今は少ないバイトを確実に獲ることが大切です。
手前のスポットへ移動しました。
すると1人のアングラーの方が釣っていました。
邪魔にならない場所に入って釣っていました。
アングラーさんも反応が無いようです。
ルアーをドリフトさせます。
いい時期だと、これで良く食ってくるんですけどね。
反応がなく時間が過ぎていきます。
追加は無理かな?
ルアーをピックアップしようとした時に食ったようで、重みが乗りました。
フッキングしていないので、追いあわせを入れて、高速で巻き取ります。
小さいので一気に抜いてしまいました。
さらにサイズダウンです。
可愛いですが、うれしい追加でした。
短時間なので、3匹までいくとかなり満足できます。
やはり荒川の魚はスレンダーですね。
場所によって特徴があります。
サイズは22センチと最小サイズ更新です。
でも自分は一匹の出逢いを大切にしているので、この魚も嬉しいんです。
命がけで生きている魚、こっちは遊びですから、魚に感謝の気持ちを私は持っています。
外道でも小さくても嬉しさは一緒です。
この場所も最盛期に比べればまだまだですが、だいぶ良くなっているのではないでしょうか。
これからもっと良くなってくると思うので、荒川オールスターズの方達も集まってくるでしょう。
またみんなでワイワイ楽しく釣りをしたいですね。
この後は反応無く、終了となりました。
短時間で3匹、アルファスタイプFの復活と良かったのではないでしょうか。
とりあえず荒川の釣りはスタートラインにつけました。
■ゴミを拾って帰りましょう
荒川にはゴミがほぼ無いので、びん沼に戻ってゴミ拾いをします。
前回はこの看板の横にゴミの山が出来ていました。
ずっと気になっていたのですが、今回は見当たらない?片付けたのでしょうか?
ちょっと安心していると...
草が伸びて見えないだけで、まだありました。
でも前回と違う場所でゴミも違う気がします。
一度片付いたのでしょうが、また捨てられたのでしょうね。
本当に残念です。
私の出来る事は僅か、でもやれる事をやりましょう。
びん沼は人が多くて、どうしもゴミ問題が出ますね。
誰かスピニングリールのハンドルを落としていました。
錆びていたので、ゴミとして回収しました。
おそらく、落とした人も新しいリールを買ったのではないでしょうか。
本当に僅かなゴミですが拾いました。
釣り場は釣り人が守らないといけません。
私のホームフィールドはびん沼、大切な場所です。
誰が捨てたとか、捨てなければいいのにとか考えない事にしています。
私に出来る事をやらないと、手遅れになる可能性が高いです。
ラビの兄弟達を探したのですが、暑いからか隠れているようでした。
ネコの顔を見られないのは残念ですね。
■びん沼もスタートラインに立たなくては
ネコがいなかったので、うちのラビの写真を載せておきます。
首輪が変わって喜んでいるようですね。
ラビもびん沼からやってきました。
兄弟達の事をラビは覚えているのでしょうかね。
今は幸せに思ってくれていれば嬉しいです。
今回、びん沼でやりきろうと思いましたが、全く手がかりを掴めませんでした。
急遽荒川に行って、なんとか魚の顔を見る事は出来ました。
しかしびん沼で釣らないと、やはり地元の釣りが始まった感じがしませんね。
今年は釣行回数が少ないので、正直年内に1匹が目標です。
ろくに通わないものが釣れるほど甘くない事はわかっています。
びん沼オールスターズがしっかり釣るのは、通ってわかっているからです。
いきなり行って私が釣れるはずがありません。
少しずつ掴んで、びん沼での一匹を釣りたいですね。
本当に嬉しいのはその一匹だと思います。
ホームフィールドで釣れない自分は情けないですが、自分のスキルを考えてみれば当然だと思います。
とにかく一匹目指して釣っていきます。
トランキーロじゃいられませんが、焦っても釣れません。
デスティーノ(運命)の一匹を目指していきます。
それではまた(^-^)/