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赤の世界が釣りを変える偏光レンズ「スーパーセレン」

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おはようございます(^-^)

 

先日の記事で購入した偏光サングラス「サイトマスター」に選択したレンズ「イーズグリーン」をご紹介しました。

「イーズグリーン」は超ローライトなコンディションで使える、貴重なレンズです。

 

早朝や夕まずめで使うと、相当な効果を感じると思います。

暗くてもラインの位置がしっかり把握出来る事はとても大きいと使って実感しました。

梅雨のこれからの時期にも活躍してくれるでしょうね。

 

そしてもう一つ、私の釣りに無くてはならないレンズがあります。

真逆の超ハイライトコンディションで活躍するレンズ「スーパーセレン」です。

 

 

スーパーセレンは私のサイトマスター「ウルティモ」に入っているレンズです。

ウルティモは不注意で破損してしまい、アロンアルファで無理やりくっつけています。

 

10年使ったので、引退させようと思って、ディープブラウンの入った「インテグラル」を購入しました。

しかし現状、無理やり直した「ウルティモ」を使い続けているのが現状です。

愛着がある事も間違いないですが、「スーパーセレン」の効果が未だに使い続けさせてしまっていると思います。

 

■非常に独特、最初は違和感があるでしょう

 

 

スーパーセレン、ご覧のとおり、赤いレンズです。

見え方はナチュラルと完全にかけ離れたレンズです。

 

私も最初に使った時には非常に違和感を感じました。

世界が赤く染まっているのです。

 

 

こちらは裸眼の状態です。

 

 

こちらがスーパーセレンを通した時の状態です。

家の中なので、よくわからないと思いますが、赤い世界になります。

 

ナチュラルな見え方のハイライトでの使用となると、私が新たに購入したダークブラウンが適していると思います。

実際に使って、よく見えるし、とても自然です。

 

しかしスーパーセレンになれた自分には何か物足りないのです。

あの赤い世界から得られる情報はとても大きく、慣れると他のレンズが使えなくなります。

まさに私はその状況なのだと思います。

 

 

■スーパーセレンを使いこなせば、釣りが変わる

 

こちらはティムコさんのサイトで公開されている裸眼で見える状態です。

 

 

そしてスーパーセレンはこのように見えます。

赤の世界がコントラストをはっきりさせます。

 

 

ディープブラウンはこの様に見えます。

非常にナチュラルですね。

 

好みの問題もあると思います。

しかし使ってみると、スーパーセレンの赤い世界は本当に多くの情報を得られます。

 

ナチュラルな世界が物足りなくなると思います。

インテグラルを買うとき、レンズをスーパーセレンにしようかと本気で悩みました。

 

それぐらいスーパーセレンに惚れ込んでいます。

でも同じレンズじゃもったいないかなと思い、ダークブラウンにしました。

 

ダークブラウンももちろんよく見えます。

でもスーパーセレンを知った人は多分自分と一緒で、他のレンズが物足りなく感じると思います。

 

はっきり言って、クセのあるレンズだと思います。

しかし一度使ったら、抜け出せない魅力があります。

 

 

壊れたウルティモを使い続ける、新しくインテグラルのディープブラウンがあっても使い続ける私がいます。

安い買い物ではないので、選択する勇気が必要ですが、超ハイライト、ハイライトのサイトフィッシングなどで使う方には「スーパーセレン」という選択をおススメします。

 

 

ディープブラウンももっと知る為に、これから使っていこうと思いますが、思わず壊れたウルティモのスーパーセレンに手が出てしまう事がまだまだあるでしょうね。

もし私にフィールドであったら、是非使ってみてください。

 

前にも言いましたが、偏光サングラスはロッドやリールと同じぐらい重要なものだと思っています。

釣りの幅が広がり、釣果にも影響があります。

 

超ローライト、ハイライト、中間と三つぐらい選択出来るのが理想であり、必要だと使って思いました。

実際に使うと、今まで損していたなと思うでしょうね。

 

それではまた(^-^)/


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