おはようございます(^-^)
渓流釣りのロッド作成もガイド取り付けまで完了しました。
あとはエポキシでコーティングして完成となります。
今までバス釣りや釣り堀のロッドを作ってきましたが、長めのロッドが多かったです。
今回の渓流釣りのロッドはショートロッドでツーピースと非常に作業がしやすかったですね。
今回、マグナムクラフトさんのブランクを使用しましたが、結構ハリがあります。
尺クラスの大型魚にも対応できそうですが、魚をはじいてしまいそうできになりますが、使ってみないとわからないですね。
渓流釣りのロッドでももちろんベイトロッドです。
ダイワさんのスティーズCT、シマノさんの09アルデバランあたりのリールを乗せて使う予定です。
軽量でコンパクト、私が今までやってきた釣りとは全く違う世界の渓流釣り。
まだ試行錯誤ですが、色々と試していきたいと思っています。
バス釣りや渓流釣りとは全く違う世界です。
軽めのルアーは一緒かもしれませんが、ワームの釣りとは別世界、求めるものが違います。
■1回目のコーティング、下塗りをしていこう
フィニッシングモーターにロッドをセットしました。
このフィニッシングモーター、完全に元を取ってますね。
そして今回もジャストエースさんの製品でコーティングしていきます。
エポキシ、筆、ミキシングカップ、すべてジャストエースさんの製品です。
ロッドクラフトに興味のある方は是非、ジャストエースさんのホームページをご覧ください。
興味があるけど踏み出せないという方はきっと背中を押してくれると思いますよ。
上戸彩さん、素敵な女性になりましたね。
ご結婚されて、幸せだと思います。
エポキシはレジンと硬化剤を確実に1:1で入れて、しっかりと混ぜます。
これをしっかりやらず、失敗すると全てが終わります。
きっちりやって、完成まで登り切れ!
そしてジャストエースさんの筆で塗っていきます。
本当にこの筆はいいですね。
安物の筆を買うよりも、絶対にジャストエースさんの筆がおススメです。
うすめ液で洗浄すれば何度でも使えますので、結果的に経済面でも良かったりします。
毛が抜けないのもいいですよね。
そしてエポキシが塗り終わりました。
一度塗ってしまえば、スレッドがほどける心配もないです。
スレッドは基本的に巻いたらすぐにコーティングした方がいいですね。
ちょっとした事でほどけてしまいます。
そして残ったエポキシは新聞紙に垂らして、硬化状態を確認できるようにしておきます。
コロッケさんが見守ってくれています。
私はものまね番組が大好きです。
コロッケさんは似ているのはもちろんですが、エンターテイメントをしっかりわかっているので、今でもものまね界でトップでいられるんですよね。
ただ似ているだけじゃダメ、本当のプロフェッショナルをコロッケさんには感じます。
そしてアルコールランプを点火しました。
軽くあぶって、エポキシに含まれている気泡を抜いていきます。
カーボンは熱に弱いので、本当に一瞬だけあぶってください。
これで十分気泡は抜けます。
物事が変わるのは一瞬!
一番手前のガイドです。
ツーピースのジョイント部分に来て焦りましたが、補強になって結果的には良かったかもしれません。
シングルフット部分も塗りました。
二回目で仕上げていきましょう。
トップガイドも塗り終わりました。
トップガイドは基本的にエポキシで接着すれば固定できるので、スレッドはなくても大丈夫です。
トップガイドが破損して修理する場合、ガイドだけ交換でもOKです。
でもスレッド巻いた方がやっぱりいいですね。
そして24時間回転させて乾燥させます。
2回目のエポキシ塗りで仕上げていきます。
■2回目のコーティング、奇麗に仕上げよう
そして24時間が経過しました。
2回目のエポキシコーティングで仕上げていきましょう。
垂らしておいたエポキシを触るとカチカチになっています。
正しく硬化しました。
コロッケさんが見守ってくれたので助かりました。
そして2回目もジャストエースさんの製品で仕上げていきます。
エポキシもだいぶ使って、減ってきましたね。
高品質にびっくりしている様です。
エポキシコーティングは最後の大一番。
1:1でレジンと硬化剤を混ぜて準備します。
これをやらないと全てがやり直しになりますからね。
ジャストエースさんの筆で塗っていきます。
本当にこれはいい筆だと思います。
お値段は高いです。
でも安物を使い捨てするより、うすめ液で洗浄して使っていく方が結果的には経済的ですね。
1回目の下塗りはこれでいいでしょう。
2回目で切れに仕上げていきます。
そしてエポキシが塗り終わりました。
ショートロッドなので、ガイドが少ないので、早く塗れました。
そしてエポキシは新聞紙に垂らして硬化状態を確認します。
そういえば、今年のゴールデンウイークは10連休でしたね。
そしてアルコールランプに点火です。
一瞬あぶって、エポキシに含まれている気泡を抜いていきます。
本当に一瞬で大丈夫、物事が変わるのは一瞬!
そして二回目のコーティングが終わりました。
一番手前のガイド、ジョイント部分に来ましたが、なんとかついて良かったです。
シングルフット部分もまあいいでしょう。
私はエポキシを盛りすぎるところがあるので、少しずつ塗る事を心がけると奇麗に仕上がるかもしれませんね。
こちらもシングルフット、垂れるほど塗る必要はないです。
これぐらいでいいでしょう。
トップガイド手前です。
少しでも竿先を軽くするためにもエポキシの量は気を付けたいですね。
トップガイドです。
いつもひょうたんみたいになるのは塗りすぎなのでしょうね。
いつも2回で私は仕上げています。
でも3回にして、1回の量を少なくするともっときれいに出来るのかもしれませんね。
そしてロゴ部分もコーティングしました。
やはりこれが入るとロッドらしくなりますね。
そして24時間回転させます。
■そして新たな相棒「Pareja」が誕生
そして24時間が経過しました。
いよいよ完成です。
新聞紙に垂らしておいたエポキシを確認するとしっかり硬化していました。
まさに好調に作業が完了しました。
ジョイント部分、ちょうどガイドが来て焦りましたが、結果的に補強になるのでいいかもしれませんね。
ツーピースの場合はジョイントにくるガイドの位置が怖いですね。
シングルフット部分です。
あまりエポキシを盛りすぎず、これぐらいがいいのかなと思います。
トップガイドもひょうたんみたいにならなかったです。
やはりあまり盛りすぎないのがキモでしょうね。
新聞紙のお姉さんも驚いています。
「良かったね」
上戸彩さん、喜んでくれました。
そしてロッドのロゴ、飾り巻きの位置がちょっと失敗でしたがいいでしょう。
これが入ると嬉しいですね。
■まさに「相棒」、さあ渓流へ出かけよう
セパレートグリップ、スパイラルガイドの渓流ベイトロッドの完成です。
私なりの拘りが詰まったロッドが出来ました。
67グラム、軽いですね。
ショートロッドならではの楽しさがありそうです。
使用が想定される7ギアの09アルデバラン2号機を乗せてみました。
こうしてみると、渓流ロッドとは思えませんね。
リアグリップのジョイントはちょっと目立ちますが、使い込んでいくと馴染むと思います。
やはり延長したのでキャスト時に握りやすくなってます。
バットエンド一体型のエンドグリップもいい感じです。
トラウトはコルクなイメージがありますよね。
リールシートのブランクとのジョイント部分もリールを乗せたときにツライチになっています。
これが私は好きです。
今回、ゴールドのメタルパーツを採用しました。
いやらしい雰囲気も出てしまいがちですが、やはりゴージャスな感じになりますよね。
マグナムクラフトさんのブランク、思ったよりもハリがあります。
この特性をいかして、かけていく渓流での釣りをやっていきたいですね。
スローテーパーなので、しっかり乗せられるかなと思います。
使ってみないとわかりませんが、理想的な感じになったと思います。
スパイラルガイドセッティングのガイドを回転させる部分も問題なさそうです。
ブランクにラインは干渉していませんね。
柔らかいトラウトロッドにはスパイラルガイドセッティングが私はいいと思っています。
柔らかい、スローテーパーなトラウト用ブランクにストレートセッティングだとブランクに干渉しない様にするには相当なガイド数になるはずです。
私の渓流釣りでの相棒「Pareja(パレハ)」が完成しました。
新しい釣りの世界、渓流で活躍してほしいです。
「Pareja」がを渓流で撮影したいですね。
そして思い出の魚を釣りたいです。
まだ渓流経験1回の私です。
勉強をいっぱいしないといけません。
なかなか入り口が難しい釣りだと思いますが、入ったら魅力がわかると思います。
特にバス釣りをする方は面白いと感じるはずですよ。
年に数回しか行けないと思うので、釣り堀にも持っていき使っていこうと思っています。
釣りによってはこのロッド、釣り堀でもありじゃyないかと思っています。
私の新しい相棒「Pareja」、あとは実際にフィールドで試していきましょう。
まずはロッドの特性を掴んでいきます。
それではまた(^-^)/