おはようございます(^-^)
久しぶりに釣り堀のワンダーランド「小菅トラウトガーデンさん」へ行ってきました。
私の大好きな場所です。
本当に久しぶりの釣行、ワクワクしていました。
いつも素晴らしいコンディション、そして甲斐サーモンという素晴らしい魅力があります。
やはり狙いは甲斐サーモン、とても美味しくて皆さん持ち帰ります。
キャッチ&リリースが普通になっている釣り堀ですが、持ち帰り率が高い場所だと思います。
バス釣りや渓流釣りだと持ち帰る事はまずないですから、これも釣り堀の釣りの楽しみだと思います。
実際自分は魚を食べるのが楽しみでもあります。
そして今回は誕生祭、最高の場所でお祝いです。
夢を見て、出発しました。
■すいけーさん、遠くからようこそ
半期の終わり、消費税の変更で仕事が忙しくてカンサード(疲れている)。
なんとか起きて到着しました。
もう少し早く着くつもりだったんですけどね。
すでに今回のパレハ(相棒)が到着しています。
そして最後のパレハもすぐに到着しました。
今回は私も含めて4人での釣行です。
この日を楽しみにしていました。
そして私、r_bです。
今回はすいけーさんの誕生祭、遠く栃木県から来てくれました。
ワンダーランドでお祝いです。
ここ「小菅トラウトガーデンさん」にはルールがあり、6時までは釣り場までの坂をおりてはいけません。
時間まで楽しく話をします。
いい場所を確保するために釣り開始が7時なのに5時前には集合、でも一番乗りは常連さんでした。
釣り堀とは言っても、いい場所はあります。
その為にも眠くても早く行くのです。
そして明るくなってきました。
もう少しで入場開始です。
■魚が見えない...
そして駐車場に車を停めました。
池をのぞくと、今までの小菅トラウトガーデンさんとは違う印象を受けました。
キイロイ神様、アルビノがあまり見えません。
以前は真っ黄色だったんですけどね。
そして大型の甲斐サーモンの姿を確認が出来ません。
事前に大型が減っていると聞いていたのですが、本当に見えませんね。
実は前日もベリファさんは小菅トラウトガーデンさんへ釣行していました。
やはり難しかったとの事で、苦戦が予想されますね。
ベリファさんからコーヒーの差し入れ、いつもありがとうございます。
9月末とはいえ、山の中の小菅トラウトガーデンさん、朝は相当寒いです。
もう温かい飲み物がありがたいですね。
7時の開場まで待ちます。
この時間が楽しかったりしますね。
ワイワイ話をして時間はあっという間に過ぎます。
そしてチケット購入がはじまりました。
半日券を購入、いよいよ釣り開始です。
入りたかった川側にみんなで入って釣りをします。
■ロッドが復活、再入魂を目指す
前回の釣行で折れてしまったロッドを復活させました。
再入魂を目指して行きます。
カーボンモノコックグリップ搭載、40トン高弾性カーボンブランクにトルザイトガイドのベイトタックルのスプーン用ロッド「Evolución(エボルシオン)」、日本語で「進化」にアベイルスプール、ハンドル搭載のシマノさんの16アルデバランBFSです。
スプーン用に作りましたが、朝一はやはりトップ、ルアーマンさんのカキピーで狙います。
折れたロッドが復活してまた使えるのが嬉しいです。
ガイドセッティングも悪くないですね。
そしてカキピーで釣る事が出来ました。
「Evolución」再入魂をカキピーで出来ました。
すいけーさんも早速釣ってます。
本当に上手ですよね。
カキピーへの反応はなかなかいいです。
フックオフも結構ありましたが、カキピーで3匹釣る事が出来ました。
「Evolución」の最高の再デビューじゃないでしょうか。
今度は扱いに気を付けて、折らない様に使っていこうと思います。
■うーん、難しくなってる...
巻きで釣っていきたいです。
クランクベイトを試してみましょう。
今回は渓流ロッドを持ってきて、使って見る事にしました。
ロッドはマグナムクラフトさんの高弾性ブランクだがスローテーパー、セパレートグリップ仕様の自作ロッド「Pareja(パレハ)」、日本語で「相棒」に、リールは7ギアのアベイルチューンシマノ09アルデバラン2号機です。
やはり渓流ロッドなので、短いので違和感を感じます。
慣れるとでも面白いですね。
しかしクランクベイトには反応がありません。
周りを見ても反応が悪そうです。
うーん、この朝一でこれは厳しいですね。
下手な自分ですが、クランクで何匹は釣っておきたい所でした。
■まずは釣って、気持ちを落ち着かせよう、しかし反応が悪い
ちょっと数を稼がないと気持ち的にきついので、ボトムの釣りに切り替えます。
ハードルアーの巻きで本当は釣りたいけど、まずはボトムで釣ります。
「小菅トラウトガーデンさん」のボトムは手堅く釣れるはずと挑みました。
8フィート3インチの自作縦釣りロッドにKTFスプール、アベイルハンドル搭載のシマノさんのカルカッタコンクエストBFSです。
魚は沢山見えますので、これで拾っていきましょう。
一応釣れましたけど、明らかにボトムへの反応が悪いです。
ちょっとやばい感じですね。
得意の釣りが効かないのは本当にやばいです。
心を落ち着かせるぐらいは釣れません。
やっと拾う感じでしたね。
■トランキーロじゃいられない、バレンティア、勇気も持てない
少し数を稼いだので、巻きの釣りにスイッチしていきます。
ニョロ系はどうでしょうか。
今、ニョロ系は自分の中でマイブーム、でもなかなか結果が出なくて焦っています。
マグナムクラフトさんのトラウトシリーズの7フィートモデルを採用、トルザイトガイド装着のニョロ用ロッド「Tranquilo(トランキーロ)」に今回はローギアの09アルデバラン3号機にPEラインを巻いてきました。
トランキーロ、焦っせんなよと言い聞かせてゆっくり巻いていきます。
何度かフッキングしたのですが、すぐに外れてしまいます。
ニョロ系はセッティング、釣り方など本当にシビアですね。
しかし反応が凄いので、使いこなせれば武器になります。
残念ながら釣る事が出来ませんでした。
マイクロスプーンでどうにか追加を狙いたいです。
唯一のスピニングタックルを使います。
ジャストエースさんの40トン高弾性ブランクに必要なものだけを付けた釣る事を目的に作成したスピニングロッド「Valentia(バレンティア)」、日本語で「勇気」にコルクノブ搭載のダイワ05イグジスト1003です。
マイクロスプーンで追加したいです。
しかし私の技術では釣る事が出来ませんでした。
何度かバイトはあったんですけどね。
本当に周りを見ても釣っている人がいません。
かなり厳しい状況であるのは間違いなさそうです。
このコンディションで釣るのは難しいですね。
私の技術だとお手上げです。
■放流来たけど、効果が感じられない
放流がやってきました。
甲斐サーモンを釣るチャンスです。
しかし周りでも釣ってる人がおらず、あまり恩恵が受けられませんでした。
水温の違いでなじまなかったんですかね。
正直、放流で釣っておきたいと思っていました。
甲斐サーモンもなんとか釣りたいと思ったんですけどね。
■拾っていくしかない、とりあえず数を伸ばさなくては
結局自分に釣れるのはボトムしかないと我慢の釣りをして拾っていきました。
こんなにボトムで反応しない「小菅トラウトガーデンさん」は初めてです。
サイズも伸びず、甲斐サーモンも釣れません。
なかなかきついですね。
■やはりレェェェヴェェェルが違う
そんな中、パレハ(相棒)たちは巻きの釣りでしっかり釣ってます。
すいけーさんは朝に甲斐サーモン4連続バラシがありましたが、巻きで確実に釣ってます。
やっぱり上手だなあと感じました。
まだ若いアングラーが釣りをやってくれるのは嬉しいですね。
もりおさんも巻きでしっかり釣ってます。
いつも思うのですが、様々なルアーで釣るもりおさんは凄いと思います。
各ルアーの特徴をしっかり把握しているからこそでしょう。
私は釣れるルアーは本当に偏っており、見習いたいなと思います。
二日連続釣行のベリファさん、あえて釣れないという所に入りました。
それでも見ると、いつもロッドが曲がってました。
前日は甲斐サーモンを連発した様で流石です。
遠慮して釣りをしていた印象で、本気を出したら相当釣っていたのではないでしょうか。
■とにかく釣らないとダメ、魚が固まっている所で稼ぐ
放流場所は魚がたまる傾向があります。
いつも人が入っているのですが、この日は空いていました。
そこならばボトムに置いておけば数を稼げるだろうと移動しました。
しかしそんなに甘くなく、なかなか食いません。
写真ではわかりずらいですが、魚がもの凄い量です。
魚をまんべんなく広げるのは難しいのでしょうね。
イワナが釣れました。
イロモノも少なくなった印象です。
結構、イワナが釣れたイメージがあるんですけどね。
意外と食わなくて苦労します。
それでも稼いでいきます。
ネットインしようとすると、周りにいた魚も入ってきて凄い事になります(笑)
もちろんカウントは1匹、食った魚からエサを奪おうと追いかけてくるんでしょうね。
■ラストスパート、なかなか厳しかった
元の場所に戻りました。
意地で釣ったスプーンでの一匹です。
復活したロッド「Evolución(エボルシオン)」、やはり高感度で気持ちよくバイトを得られます。
シマノさんの16アルデバランBFSのドラグクリッカーを鳴らしながらのファイトは楽しいです。
ボトムでなんとか一匹、時間はあと僅かです。
最後に一匹釣りたいですね。
そしてなんとかあがり鱒を釣って終了しました。
10回ぐらい来ている「小菅トラウトガーデンさん」ですが、一番難しかったですね。
7時から12時までで、43匹でした。
移動して稼いだのがなかったら、相当悲惨でした。
明らかに前回来た時と状況が変わっています。
甲斐サーモンの連続ゲット記録も途切れてしまいました。
ちょっと悔しい釣りでしたね。
■これが一番の楽しみ?お昼ご飯
大きめの魚はキープしました。
写真ではわかりにくいですが、以前の「小菅トラウトガーデンさん」ではまずキープしないサイズです。
明らかに魚が小さくなっています。
レギュラー鱒もすれてしまい、非常に難しい印象を受けました。
たまごを持っている魚もいました。
ベリファさんが持ち帰って、頂くそうです。
私はいつも卵は捨てていたので、もったいない事をしましたね。
今度、持ち帰って食べてみようと思います。
そしてお楽しみのお昼御飯です。
名物のしょうが焼き定食です。
ベリファさんがご馳走してくれました。
やっぱり美味しい、ごちそうさまでした。
すいけーさん、もりおさんは一日コース、自分とベリファさんは終了になります。
皆さん、お疲れさまでした。
厳しかったですが、楽しく笑えてよかったです。
すいけーさんは初めての「小菅トラウトガーデンさん」でしたが、厳しい日に当たってしまいました。
本当のポテンシャルはこんなものじゃないです。
また状況を見て、是非いらしてください。
朝の甲斐サーモン4連発を獲っていれば、かなりいい感じだったんですけどね。
もりおさんも以前の様に釣れなかったですが、是非また行きましょう。
上手な釣りをまた見せてください。
ベリファさん、今年は色々と大変だったけど、日常に戻ってきて良かったです。
難しい釣りでしたが、本当に嬉しかった。
また色々な所へ行こうね。
今回も色々と気遣いありがとう。
■再びワンダーランドに戻ってほしい
「またくるワン」
マスコットのワンちゃんに見送られて「小菅トラウトガーデンさん」を後にしました。
なかなか厳しい釣りでした。
明らかに魚の活性ではなく、魚が入れ替わったという印象でした。
私が初めて「小菅トラウトガーデンさん」に行った時、こんな釣り場があるんだと感動をしたのを思い出します。
半年ぐらいで大きく変わっているようです。
どうもこの日だけが悪かったという事ではない様です。
私はいつも「小菅トラウトガーデンさん」の釣行記を書く時に書きます。
釣り堀のワンダーランド、「小菅トラウトガーデンさん」。
戦いのワンダーランドは蔵前国技館から両国国技館に変わりました。
釣り堀のワンダーランドも変わっていっている途中だと考えたいです。
また私をワクワクさせてくれる「小菅トラウトガーデンさん」が帰ってくる日を待ちたいです。
経営面など、色々と事情はあるでしょう。
やはり大きな甲斐サーモンを沢山いれているのは大変だろうなと思いました。
釣り堀は自然の釣り場では味わえない環境が魅力です。
そんな夢の世界、ワンダーランドを体験できるのが「小菅トラウトガーデンさん」、決して交通の便がいいとは言えない場所に多くの方が集まるのはそれがあるからです。
また大きな甲斐サーモンを釣って、心から喜べる「小菅トラウトガーデンさん」にまた行きたい。
大型魚が放流されるその日を待ちましょう。
それではまた(^-^)/