おはようございます(^-^)
バス釣りのビッグベイト用ロッド作成、グリップ周りはいい感じにできたと思います。
これからガイドをセッティングしていきます。
今までやってきた、軽いルアーやワームのバス釣りのベイトフィネス、釣り堀、渓流釣りのロッドとは全く違います。
かなり強力なものを使います。
しかしブランクが太く、ガイドも大きいので作業的にはやりやすいのかもしれません。
ワンピースなので、取り付けに苦労する可能性もありますけどね。
ガイドが取れたら話になりません。
重いルアーを投げますから、ここは慎重にやらないといけませんね。
■有効レングスはそんなに長くないので、数は多くなかった
お馴染みのラッピングマシーンが登場です。
仮止めしていきましたが、ガイド数は10個でした。
この前のバス釣りのタクティクスリメイクの時も10個でした。
あのロッドは6フィート6インチで、ソリッドティップにしたので6フィート4インチぐらいです。
それでも数が変わらないのは有効レングスが今回のロッドは短いのでしょうね。
グリップ部分がバランス的に長くなってしまうので、結果的にガイド数はそんなに多くならない様です。
スレッドは黒ベースにゴールドのピンラインです。
ゴージャス感を出したいですね。
■さあ巻いていきましょう
今回のガイドはRVガイドのハードスペックです。
4個のガイドがダブルフットです。
しかしそれほどごつい感じじゃなく、ガイドの進化を感じます。
トルザイトリングを採用しました。
ここまでダブルフットです。
やはりブランクが太いので巻きやすい感じです。
そしてシングルフットに入りました。
KBガイドも6番なので巻きやすいですね。
これぐらいのロッドが初めて作られる方にはおススメかもしれません。
いきなりウルトラライトのソリッドティップスピニングとかはきついでしょうね。
私はいきなりソリッドティップに挑戦したので苦労しました。
そしてトップガイドをクイック5で接着します。
1：1でしっかり混ぜていきます。
そしてスレッドも巻いて完了です。
今回は大きなトラブルもなく進みましたね。
これでガイド部分は完了です。
あとはグリップ周りの飾り巻きです。
スレッドがなくなってきて、ギリギリでした。
200メートル巻きが無くなるのですから、私も相当ロッドを作っていますね。
黒はやはり無難なので、最近のベースは黒です。
それなので使用量も多くなっているみたいですね。
■飾り巻き、そしてロッドを命名
飾り巻きを行うので、スレッドを太いCスレッドにチェンジします。
ここも黒ベースにゴールドのピンラインです。
グリップ部分は長いので、少し飾り巻きも長くしました。
もう片方も綺麗に巻けました。
リールシートのワインディングチェック部分にも長めに入れました。
いよいよグリップにブランクを接着します。
クイック5でしっかり接着します。
そしてロゴ用のタトゥーシールが登場です。
今回はこの名前です。
水で濡らして裏紙をはがし、ドライヤーで乾かします。
そして飾り巻きを入れました。
ロッドの名前は「TODO O NADA(トダ オ ナダ)」、スペイン語です。
日本語にすると0か100かという意味です。
ビッグベイトはまさにそんな釣りですので、この名前を採用しました。
しかしどんな釣りをするか考えてしまいます。
ビッグベイト以外にもスイムベイトやパンチグ、色々使えそうです。
大型魚を仕留めたいですね。
生鮒にはアブのアンバサダー4601Cガンナー、ビッグベイトにはダイワのタトゥーラ、スイムベイトにはシマノの初代アンタレスでぶっ飛ばすとか。
まだ出来ていない、トランキーロ、焦っせんなよ！
■いよいよ完成が近い、今年はこれで釣りが出来るのか？
そしてエポキシコーティングに入っていきます。
いよいよオリジナルのビッグベイト用ロッドが完成します。
結構」いい感じでワクワクしています。
しっかり仕上げていきましょう。
それではまた(^-^)/