おはようございます(^-^)
先週の朝霞ガーデン釣行で叩きのめされました。
まあ例年、年を越さないと調子が出ないのであんなものだとわかっているのですが、また行ってきました。
朝霞ガーデンさんは金曜日が定休日なので、土曜日の朝一は意外とプレッシャーが抜けています。
今回は久しぶりに土曜日に行く事が出来ます。
天気が良いのですが、風が吹くという天気予報でした。
軽いルアーの釣り堀での釣り、風はネックになりますが、意外とプレッシャー低減に役立つこともあります。
前回は6時間で19匹だったので、20匹越えを目指して出発しました。
私の実力ですから、それぐらいが限界ですね。
■やっぱり風が強い
信号に全然引っ掛からず、思ったよりも早く到着しました。
この日は一番乗り、誰もいません。
これで場所の確保は確実になりました。
写真では穏やかですが、風が結構吹いています。
まだ波立つほどじゃないですが、徐々に強くなってきました。
■今日を占うカキピー、うーん嫌な予感
そしてルアー池に入りました。
毎回飽きずにこの池ばかりやってます。
今回も6時間で挑みます。
なんとか20匹を超えたいですね。
朝一はルアーマンさんのカキピーでやります。
この釣りが一日の釣りを占う様に結果に繋がる事が多いです。
ロッドはカーボンモノコックボディを採用、先日ソリッドティップチューンをした「Evolución」、スペイン語で「進化」にリールはアベイルチューン、シマノさんの16アルデバラン1号機です。
これで釣れるとハッピーです。
ベイトフィネスロッドの様で、軽いルアーやワームを使えそうなロッドに見えます。
カキピーを投げると水面に反応が結構あります。
すると一投目から...
なんとカキピーで釣れてしまいました。
この黒いタイプの大きいやつで釣ったのは初めてです。
あまり使っていなかったので、思い付きで投げてみたら好反応でした。
その後2回ヒットするもネットイン直前でフックオフ。
3回もカキピーでチャンスがあったのにもったいなかったです。
このバラシが嫌な予感を感じさせました。
続かなければいいのですが。
■やっぱり嫌な予感が続く
クランクに変えてみます。
前回は好反応でしたからね。
ロッドはジャストエースさんのグラスブランクを使って作った「スペルエストレージャ」、スペイン語でスーパースター、リールはノーマルギアのアベイルチューンのアルデバラン3号機です。
お馴染みのグラントレモでやってみます。
2匹立て続けに釣れました。
しかしここでもバラシが2回発生。
ネットイン直前にばらすのは本当に悔しいです。
どうもバラシ癖が出ているようです。
反応がなくなったのでサイズダウンしてみます。
スリムトレモでやってみましょう。
ロッドはジャストエースさんの40トン高弾性ブランクを使った「バレンティア」、スペイン語で「栄光」にリールは35ミリハンドル装着のダイワさんの05イグジスト1003です。
唯一のスピニングタックルです。
しかしここでも1匹ばらして終了。
釣った魚よりもばらした魚の方が多いです。
リズムが悪いですね。
なんとか立て直したいです。
■今日もナイロンとPEの両方を検証
ジサクラでやってみましょう。
今回もナイロンセッティングとPEセッティングの両方で試してみます。
ロッドがニョロ用に作った、ショートロッド、ジャストエースさんの40トン高弾性ブランクを使用した「Dia del destino」、スペイン語で「運命の日」にリールがノーマルギア、アベイルチューンのシマノさんのアルデバラン2号機です。
こちらはPEセッティング、このリールの調子が悪かったのですが、原因がわかり快適になりました。
この鉄板カラーで2匹続けて釣れるも、やはりバラシが多いです。
なかなか追加できません。
■ようやくMくらの使い方がわかってきた様な気がする
そしてナイロンセッティングのタックルに変えてみます。
ルアーはMくらで試してみます。
ロッドが「ニョロ デ トランキーロ」、まさにニョロ用に作ったロッドに、リールがアベイルチューンの7.0ハイギアの09アルデバラン2号機です。
なんとかMくらの使い方をマスターしたいです。
Mくら凄い!
バラシもありましたが、連発することが出来ました。
ちょっと使い方がわかった様な気がします。
コツを掴むと連発出来るルアーかもしれませんね。
ジサクラ頼りだったので、Mくらという武器が出来たのは大きいです。
ローテーションに組み込んでいきましょう。
風で波立ってきました。
朝霞ガーデンさんは横風になるので釣りにくいんですよね。
ジサクラで追加。
でもバラシが多いのは風でラインがたるんでいるのに伸びるからかなと思いました。
風がきついけどPEセッティングがいいのかもしれないと判断しました。
風が影響しているのは間違いないですね。
■放流で獲れないのは痛い
そして1回目の放流が来ました。
なんとか稼いでおきたい所です。
周りの人はガンガン釣ってます。
しかし私のスプーンには全く反応がなく、放流でゼロでした。
「下手だニャー」
正直、これは想定外、一匹も捕れないとは思いませんでした。
何が悪いのでしょうか...
PEセッティングでもバラシ、ナイロンセッティングでもバラシと上手くいきません。
焦りもあったのでしょうか。
こんな時こそトランキーロ、焦っせんなよ!
「冷静に釣るニャー」
ネコの期待にも応えられません。
ジサクラで追加していきます。
しかしバラシが多いですね。
■Mくら再び
バラシもありましたけど、ここで釣っていなかったスピニングタックルにMくらをセットしてみました。
すると連続してバイトがあり追加できました。
やはり使い方にキモがありますね。
少しずつですが、わかってきた様な気がします。
■こんな放流初めて
タイムアップが近づいてきました。
2回目の放流がやってきました。
しかしこの放流は自分だけでなく、周りの方も誰も釣っていませんでした。
こんな放流は初めてですね。
なんとかあがり鱒を釣って終わりたいと粘るもノーバイト。
時合じゃなかったんですかね。
ちょっと残念な終わり方でした。
結局6時間で18匹、またしても惨敗でした。
釣った数よりばらした数の方が多かったです。
決して釣れない日ではなかったのに残念です。
強風に悩まされた一日でした。
自然相手ですから仕方ないですね。
魚はキープ、我が家で頂き、お裾分けしました。
■準備はしっかり行わないとダメですね
今回のバラシは風の影響もそうですが、私の準備不足も大きいと思います。
面倒くさがり、ラインの巻替えやフックの交換をしなかったのの原因だと思います。
釣り堀の釣りはバス釣り、渓流釣り以上にシビアです。
フックやラインはいい状態にしておかないとダメですね。
次はしっかりと準備をして挑みたいと思います。
まずは20匹の壁を越えたいですね。
なかなか上達しませんが、不器用な私にはこれが限界です。
自分なりの楽しみを見つけてやっていきます。
それではまた(^-^)/