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16アルデバランBFS3号機 メンテナンス&ドレスアップ

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おはようございます。

私はシマノさんの16アルデバランBFSを3台所有しています。

 

その3号機の記事になります。

3号機はバス釣りで使っており、1号機、2号機はトラウト、釣り堀や渓流釣りに使っています。

 

軽いルアーやワームを使うのに最適になっています。

ダイワさんのリールも使いますが、このアルデバランシリーズは私にとって特別です。

 

1号機と2号機は先日メンテナンスしたのですが、3号機はまだです。

メンテナンスと同時にドレスアップもしようと思います。

 

より見た目も引き締まって見えるのではないでしょうか。

パーツを注文しておき、届きました。

 

■まずはハンドル回りのメンテナンスから

 

こちらが私の16アルデバランBFS3号機です。

16アルデバランBFSは名作リールだと思います。

 

ご覧の様にアベイルさんのスカイブルーのスプール、オフセットハンドル、スカイブルーのナット、リテーナー、SLPワークスさんのノンコートコルクノブが付いています。

非常に快適に飛ぶリールで、十分現役です。

 

 

今回はヘッジホッグスタジオさんより、アベイルさんのパーツを購入しました。

スタードラグとメカニカルブレーキノブをスカイブルーにします。

 

 

まずはハンドルノブのメンテナンスです。

キャップを外します。

 

 

ネジをドライバーで外します。

 

 

これでベアリングが外れました。

洗浄していきます。

 

 

パーツクリーナーでベアリングの古いオイルを落とします。

 

 

パーツクリーナーをよく落とします。

 

 

オイルはIOSファクトリーさんの02を使います。

 

 

そして組み立てて、ハンドル回りのメンテナンスは完了です。

軽快に回転する様になりました。

 

■ギア周りをメンテナンスしよう

 

今度はギア周りをメンテナンスしていきます。

ハンドルを外しましょう。

 

 

リテーナー、ナットを外すと取る事が出来ます。

 

 

スタードラグ、ワッシャー類も外していきます。

 

 

そしてカバーを外し、ギアが見えてきました。

 

 

メインギア、ピニオンギアを外しました。

 

 

パーツクリーナーで古いグリスを落とします。

 

 

ギアにはIOSファクトリーさんのシロクマを使います。

 

 

筆でギアにグリスを塗っていきます。

 

 

そしてメインギアとピニオンギアを組み込みました。

 

 

そしてカバーを取り付けました。

ギア周りのメンテナンスは完了です。

 

■いよいよドレスアップ

 

ウォームシャフトもメンテナンスします。

外すと面倒なのでそのままパーツクリーナーで洗浄します。

 

 

ウォームシャフトにはシマノさんの純正グリスを使います。

スプレータイプで粘度が弱く、使いやすいんですよね。

 

 

これでウォームシャフトのメンテナンスは完了です。

 

 

いよいよカラーパーツを付けていきます。

まずはメカニカルブレーキナットからです。

 

 

裏にパッキンの様なものがありますので、忘れずに移植します。

 

 

そしてスタードラグです。

 

 

やはりいい感じになりましたね。

これでドレスアップは完了です。

 

■軸受けベアリングのメンテナンス

 

スプールの軸受けベアリングをメンテナンスしていきます。

スプールに付いているベアリングとパーミングカップ側のベアリングです。

 

 

使うオイルはIOSファクトリーさんの01です。

 

 

洗浄、注油で完了です。

あとは組み立てれば終了となります。

 

■かっこよくなった16アルデバランBFS3号機

 

やはりカラーパーツを追加して、正解でした。

 

 

スカイブルーも悪くないですね。

 

 

まだまだ現役で頑張ってもらいましょう。

 

 

自作のロッドに付けて試したいですね。

メンテナンスをして、巻き心地がかなり向上しました。

 

やはりメンテナンスは大事ですね。

使うのが楽しみです。

 

それではまた。


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