おはようございます(^-^)
11月の最終日、びん沼釣行のあとはキャスティングふじみ野店さんで開催された、JB TOP50プロ 関和学さんのイベントに行ってきました。
関和さんは相当な人気アングラー、混雑が予想されます。
時間ギリギリとかに行っても駐車場にも入れないと思い、開店直後に行きました。
イベントのポスターが入り口に置いてありました。
まずは買い物しましょう。
すでにwalker-walkerの服を来ている、関和学さんのファンの方で溢れています。
やはり大人気ですね。
この日はwalker-walkerさんのスイムベイト「パトロールラッシュ」のキャスティングふじみ野店さんオリジナルカラーが限定発売されていました。
3000円以上のエバーグリーン、walker-walker、ZPI製品を購入すると抽選会に参加が出来ますので、私も購入。
スタッフさんに説明を聞き、これは釣れるだろうと感じました。
釣りビジョンさんで放送されている「本気でオカッパリ」で元は関和さんが手作りしていたやつですよね。
ちゃんと製品化されたんですね。
トレブルフックですが、根がかりが少ない、回収しやすい作りになっています。
そしてパトロールラッシュを買うと頂ける、バッジを頂きました。
ZPIさんのリールも展示されていました。
メタニウムをベースにチューンされたリールですね。
なかなかカッコいいです。
エバーグリーンさんのジギングリールも展示されていました。
そして関和さんのタックルも展示されていました。
他にもあります。
バンクシャッドが付いているタックルです。
私の愛するアルデバランを関和さんは使われています。
私もアルデバラン4号機があったときはZPIチューンだったんですけどね...
ロッドはスパークショットです。
スパイラルガイドで左捻り。
かなり小さいガイドでスパイラルは難しいと思うので、かなり苦労されたのではないでしょうか。
こちらはスピニングタックル。
エバーグリーンさんのOpus-1です。
今回初めて触りました。
正直に言いますが、触るまでは誰が買うんだろう?と思っていました。
重いし、高いし。
ダイワさん、シマノさんを選ぶんじゃないのかな?という印象でした。
ドラグや巻き心地もどうなんだろう?と思っていましたが、かなりよく出来ています。
ドラグもかなりのレベルで使えるリールだと思います。
デザインがオールドっぽくて、なかなかいいリールだと感じました。
こちらは鉄板ですね。
いつも関和さんのタックルを見ていて感じたのは、ハンドルがストレートである事。
ZPIさんはオフセットハンドルもありますが、ストレートにこだわりがあるのですね。
スタッフさんに聞くと、ストレートのほうが巻きやすいというご意見でした。
こちらはエバーグリーンさんのツーピースロッド。
ツーピースは低価格という常識を破る、本気のツーピースです。
インロー継ぎですね。
こちらは清水盛三さんのパワーグラスです。
グラス特有のだるさがない、しゃきっとしたグラスだそうです。
トルザイトリングが採用されています。
EGプロスタッフ、星野和正さんがいらっしゃったので、お話を聞かせて頂きました。
今後EGさんのロッドはトルザイトになっていくのか?という質問に、まだ検証などが出来ておらず、すぐに切り替える様な事はしないとの事です。
ロッド開発のお話を聞かせて頂きましたが、本当に時間を掛けて開発をされています。
私とエバーグリーンさんは本当に縁がありません。
しかし今回、たくさんのロッドを触ることができましたが、どのロッドも素晴らしい事が分かりました。
多くの支持を得られるのも納得でした。
デザインもいいですね。
まだ時間があるので、車で少し昼寝しました。
釣りで朝早かったですからね。
そしてイベント開始1時間前ぐらいから、いい場所を取る為に会場前をウロウロ。
そして時間になりました。
関和学さんの登場です。
はるばる水郷からやってきてくれました。
明るく、人柄のいい方です。
まだ巻物でギリギリ釣れる季節なので、ぜひ頑張ってほしいと関和さん。
巻物とはクランクベイトやスピナーベイト、パトロールラッシュの様なスイムベイトなどです。
大切なのはタックルバランス、そして集中力であるということ。
関和さんはグラスロッドがあわずに使っていなかったそうですが、エバーグリーンさんのパワーグラスに出会って、使う様にしたそうです。
巻物はスローリトリーブが基本。
出来ればローギアリールを使ってほしいと言われていました。
私もまったく同じ考えです。
ボトムにコンタクトして、やばいと思ったら止めてクランクベイトを浮かすなどの集中力が大切であるとの事。
根がかりでロストしたらやはり怖くなってしまいますよね。
そして冬の釣りの話です。
霞ヶ浦水系が釣れる、釣れないと予想出来るものとして前年の台風があるそうです。
前年に台風が来て、霞ヶ浦の水が入れ替わると、ハイシーズンは釣れる、秋から冬は釣れないそうで、今年はまさにその状況らしいです。
冬に釣れないのは、泥なども綺麗に流されて、ベイトフィッシュのワカサギが溜まりにくいからではないかと言われていました。
ワカサギ釣りのおじさん達もあまり見かけないそうで、今年の冬は厳しいのかもしれませんね。
冬と言えば鉄板ルアー、鉄板ルアーといえばリトルマックス。
今は各社から出ていますが、ナンバーワン鉄板ルアーじゃないでしょうか。
使い方のキモを教えてくれました。
ちょっと衝撃的で、ああそんな使い方あるのね、と目からウロコでした。
来年のフィッシングショーでは新しいエバーグリーンさんの鉄板ルアーが展示されるそうです。
冬といえばシャッドや鉄板もそうですが、ライトリグもどうしても避けられません。
ベイトフィネスタックルではどうしても取れない魚をスピニングで狙う、スピニングタックルはどうしても必要です。
今回は小林知寛さんプロデュースのロッドと福島健さんのプロデュースロッドをご紹介して頂きました。
小林さんのロッドはチューブラーで誰もが使いやすいロッド、福島さんのロッドはソリッドティップでかなりマニアックなロッドの様な解説でした。
福島さんのロッドは特殊な状況では強いでしょうね。
それぞれ好みやスタイルに合わせて選ぶといいのではないでしょうか。
お2人の性格が出ているロッドだと感じました。
そして抽選会開始。
ワクワクしていると、2番目に呼ばれてびっくり!
こんな早く呼ばれたのは初めてです。
沢山の品物を用意してくれていましたが、全員分なくて最後は関和さんのルアーを全て出していました。
ルアーだけでなくボックスも(笑)
思い出のルアーなども出してくれて、皆さん満足されたのではないでしょうか。
全部終わってから、ロッドの抽選です。
かなりの長時間、楽しいトークと為になる話しを聞かせてくれた関和学さん。
本当にお疲れ様でした。
人気があるのも納得です。
プロフェッショナルアングラーとしての仕事がちゃんと出来ていますね。
カメラを向けるとお茶目にポーズをとってくれました(笑)
これは嬉しかった。
そしてサイン会と撮影会です。
私は抽選会で当たった、エバーグリーンさんの非売品トートバックにサインを頂きました。
非売品であり、ある意味一番嬉しいものでした。
部屋に飾ろうかと思います。
関和さん、ありがとうございます。
以前に川越のPさんで撮っていただいたのは11年前。
関和さん、お互い歳をとりましたね(笑)
今年のバサーオールスタークラシックは残念な結果でしたが、きっと来年はやってくれると期待しています。
霞に行ったら、お店にも寄らせていただきますね。
楽しい時間をありがとうございました。
ラビはひとりでお留守番でした。
寂しかったのか甘えてましたよ。
まだ巻きで釣れる、冬も簡単じゃないけど釣れる、関和学さんは釣りを楽しんでもらいたいとメッセージをくれました。
釣りにオフシーズンなしですね!
それではまた(^-^)/