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更に進化したレボLTX

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おはようございます(^-^)


最近、私の釣行に登場する「進化したレボLTX」をご紹介いたします。

何が進化したのか紹介してきませんでしたけど、分かっている人は沢山いますね。



こちらが私のレボLTXです。



ご覧の様にアベイルさんのハニカムスプールが装着されました。

これが進化です。



元はこちらのアブ純正のシャロースプールを装着していました。

私はレボLTXが発売された当初、まったく買うつもりはありませんでした。

その頃はアブのリールは一台も持っておらず、気になるけどアブってどうなの?っていう感じでした。


このシャロースプールも発売されて、メーカーがこれを売るのかい?って驚いたと同時に気になっていました。

このシャロースプールを新品で安く買えたのがリールを買うきっかけになりました。

リールよりもスプールを先に購入しています。


そして時が過ぎてレボLTも発売される事になりました。

LTXを買うのをためらった理由として、7.9の超ハイギアという事です。

あまり撃っていく釣りに積極的でなく、巻きの釣り主体に考えていたのでLTの7.1ギアはいいかなと思いました。

でもLTXの方が軽いし、ギアは自分でLTのギアに変えてローギア化すればいいだろうとLTXを購入しました。


ハンドルノブはZPIさんのフィネスノブに交換しました。

ハンドルナットはスタジオコンポジットさんのナットです。

リテーナーはヘッジホッグスタジオさんだったかな?


見えませんが、ギアはレボLTZの80.のギアに交換してあります。

7.9から80.への交換、それは意味がありません。
逆にローギア化したいぐらい。

変えたのはドラグクリッカーを付けたかったから。

LTXにはついていないドラグクリッカーがLTZには搭載されています。

よりデリケートなドラグ設定が出来るので、軽いルアーを投げるリールには是非ほしいものだと思います。

ベイトリールのドラグはガチロック、指ドラグだけではないですね。


LTZは本当によく出来たお得なリールだと私は思います。

あの値段であの性能、私の様にいじらないとイヤみたいな方以外にはオススメできるリールだと思います。

でもカタログ落ちとか?

何故でしょうか...



マグブレーキプレートもLTZのものに交換してあります。

LTXは5個、LTZは7個のネオジム磁石が取り付けられます。

厚いネオジムにしてあり、ブレーキ力を強化してあります。

安定したキャストが可能になっています。


ただネオジムが厚いのでブレーキダイヤルをMAXに出来ません。

3ミリのネオジムを取り付けていますが、LTXは個体差があるようで人によってはMAXにしてもぶつからない様です。

マグネシウムボディのLTXよりもアルミボディのLTの方が重いけど精度はいいみたいですね。

このあたりを気にしてLTZは重くてもアルミボディを採用したのだと思います。

十分軽いですからね。



アブ純正のシャロースプール、アベイルさんのハニカムすプール、共に極限まで肉抜きされています。

どちらも芸術的ですが、アブ純正は無難に黒にしていますね。

ブランキングの形状はアベイルさんの方が凝った形であり、見た目が派手なになっています。

カラーが選べるのも魅力です。


やはり見た目は重要だと私は思います。

やる気にさせてくれますよね。

もちろんシャロースプールも悪くないデザインだと思います。


シャロースプールは8.2グラムでした。

ベアリング込みでメーカーが出すスプールがこのウエイト、驚異的ですよね。



アベイルさんのスプールは7.4グラムと0.8グラム軽いです。

シャロースプールが本当によく出来ているから僅か0.8グラムの差となっています。


でもスプールで0.8グラムの差はとても大きいです。

レスポンスに影響が出る数字だと思います。

なので、ラインの巻きすぎなどには気をつけたいですね。

使うラインの量は限られていますから、必要な量だけ巻いてレスポンスを優先させたいです。

私はラインの量は30メートル以下にしています。



ここまでが「進化したレボLTX」です。

「更に進化したレボLTX」にしましょう。


ヘッジホッグスタジオさんのAIRベアリングに交換しましょう。

アベイルさんのスプールには最初からセラミックのAIRベアリングが装着されています。

なのでパーミングカップ側だけ交換します。

ピンを外してベアリングを交換するだけ。

簡単です。

ベアリングを洗浄して、保護用のオイルは落としてから使いましょう。

この赤いカラーが付いているAIRベアリングはステンレス製ですが、より軽いルアーキャストに向いているそうです。



リール全体で151.2グラムです。

私には軽すぎるぐらいですね。



ラビも気になっています。


もう少し手を入れましょう。

先日の横浜フィッシングショーで頂いた、ヘッジホッグスタジオさんのクーポン券でパーツを購入しました。



ヘッジホッグスタジオさんのメカニカルブレーキノブを交換します。



音だし部品を純正ノブから移植します。



あとははめるだけ。

だいぶ雰囲気が変わりますね。

純正のアブマークが入っているノブも悪くないと思いますけど。

そしてアルデバラン3号機用にアベイルさんのメカニカルブレーキノブも購入しました。

1、2号機はアベイルさんのものに交換済みですが、3号機だけ純正でした。



こちらも純正部品を移植します。

Oリングは付属のものと交換しました。


やはりメカニカルブレーキノブまで変えるといいですね。

アルデバラン3号機は私のお気に入り。

更に好きになりました。


レボLTXにアルデバランのハニカムスプール装着リールが更に進化しました。

私はあまりカラーパーツにこだわりはありません。

ここまでですね。


トコトンやる方はやればいいと思います。

好みの問題ですね。

私はこれぐらいが好きです。
見た目は大切、愛着がわきますよね。



そしてこちらも2ヶ月かかったけど、ようやく帰ってきました。

さて、どんなカラーになったでしょうか?

あらためてご紹介いたします。


それではまた(^-^)/


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