おはようございます(^-^)
先日のびん沼釣行で大きなバスを釣る事が出来ました。
しかし残念な事に「ラビーノ」ソリッドティップチューンをした波々さん から頂いたAIR EDGEが折れてしまいました。
取り込むときに無理な角度になったのだと思います。
私はこのロッドが凄く気に入っていました。
去年は相当出番が多かったです。
せっかく頂いたロッド、再復活させることにしました。
■何ピース?
3ピースロッド...ではないです。
2ピースです。
ソリッドティップを継いだ部分から折れてしまいました。
ちょうど差込部分が折れています。
負荷がかかって折れてしまったようですね。
■どうやって繋ぐ?
差込部分は3センチあります。
抜くことは不可能なので、カットするしかありません。
しかしカットするとブランクが太くなってしまい、ソリッド部分との太さがあわないです。
なので内部結合は出来ません。
まずはガイドとスレッドを取り除きました。
■これで繋ごう
使わないロッドのブランクがあります。
これをカットして外部結合で繋ごうと思います。
本当は内部結合したいのですが無理ですし、復活はさせたいので外部結合でやってみます。
太さがあう部分をカットしました。
こんなイメージです。
少し細くなりました。
カーボンの無塗装状態になりました。
なるべく薄い方が自然に曲がるでしょうね。
■接着します
エポキシを使ってブランクとソリッドティップを削ったブランクを使って接着します。
テープで養生して差し込みました。
向きを気をつけてくっつけます。
そして乾燥して接着完了です。
ちょっと見た目がアレですが、これしか直す方法はないです。
手で曲げてみました。
折れたりしないです。
やはり繋いだ部分が硬くなり、かなり先調子になりますがいいでしょう。
あとはガイドのバランスが悪いので、取り外したガイドをジョイント部分に巻いてエポキシコーティングしていきます。
AIR EDGE、簡単な方法で再復活させます。
波々さん から頂いたロッド、とても気に入っていたので復活して再入魂目指します。
AIR EDGEはいいロッドだと思います。
また活躍してもらいましょう。
■ひとり言
これからは私のひとり言です。
興味のない方はスルーして下さい。
私は埼玉県に住んでいます。
そして地元メインでバスフィッシングをしています。
残念ながら毎週県外へ行く余裕がありません。
地元で短時間でも楽しんでいます。
埼玉県には「もう一種類」のブラックバスがいます。
埼玉県に限らず、色々な所に生息域を広げています。
この「もう一種類」は色々と問題になっています。
しかし釣りをやらない方にとっては同じ「ブラックバス」です。
何か行動が起きる場合、同じ様に扱われて、私の釣っている魚も「道連れ」となるでしょう。
「もう一種類」をあまりブログ等で広めない事、それは大切かもしれません。
しかしそれでは「現状維持」となるだけだと私は思います。
私には子供や孫までバスフィッシングを楽しめる世の中であってほしいという願いがあります。
埼玉県にはある「条例」があります。
よく「法律」と言っている方がいますが、「法律」では決められていません。
「条例」です。
ちなみに埼玉県は「バスフィッシング禁止」という「法律」も「条例」もありません。
「条例」は一定期間で見直しがされます。
見直しは我々バスアングラーにとっていい機会であり、チャンスです。
「ゾーニング」という考え方があります。
長野県では野尻湖がまさにその対象となっており、実績があります。
バスアングラーのマナー向上や訴えかけによって埼玉県でも出来ると思います。
スミスの池島さん は動いてくれています。
その様な行動はなかなか一般アングラーの我々には難しいですが、協力することは出来ると思います。
きっかけを一般アングラーが作ることも可能だと私は思います。
私は少しでもバスアングラーのマナー向上でイメージを上げたいと思っております。
茨城県ではWBSさんがゴミ拾いのイベントを定期的に開催しており、バスアングラーとの関係がすごくいい状態だと思います。
それと同じ事が埼玉県や他の県でも出来る事ではないかと私は思っています。
少しでもマナー向上に繋がる様なブログにしていきたいと考えて毎回ゴミ拾いの画像を載せています。
バスアングラーは素晴らしいという事に貢献したいです。
バスフィッシングのイメージアップは大切ではないでしょうか。
「現状維持」ではなく「未来」を考えたブログ記事をやっていけばいいと思います。
実際「現状維持」は難しい事だと思うし、1手先の事をやって行かなければ私の思っている子供や孫の代までバスフィッシングは出来ないと思います。
年々バスフィッシングに対する風あたりは大きくなっているのが現状だと思います。
バスフィッシングの未来を明るくしたいです。
「守り」に入っていては何も変わらない、「攻め」ていく必要があると思います。
今のままではバスフィッシングの状況が悪くなるだけです。
守りに入っていては状況が悪化するだけだと思います。
存在する事も伝えるのも大切なのかもしれません。
釣れてしまったものを公表する必要もあるのではないでしょうか。
隠蔽する事はバスアングラーの評価を下げるような気がします。
「そこにいてはいけないもの」がそこにいた事を正直に伝える事も大切なことではないでしょうか。
私は「釣れてしまった」場合、公表します。
私は多くの事をバスフィッシングから学びました。
命の大切さを知ることが出来ました。
これからもバスフィッシングが続けられる世の中であってほしいし、若い方にバスフィッシングをやってほしい。
そのためにはバスフィッシングが出来る環境を作って行かなくてはいけないと私は思います。
現状はとても厳しいと思います。
バスフィッシングが出来なくなること、それが一番問題のある状況だと思います。
改善のきっかけを我々一般バスアングラーでも出来ることはあると思います。
琵琶湖が例の問題が起きたときは多くの署名が集まりました。
バスアングラーの協力する力は大きいと私は思います。
国や地方自治体を動かすことも出来るのではないでしょうか。
私はこれからも出来る事をやっていきます。
自分が変わって行こうと思います。
他人を変えるつもりはございません。
考え方は人それぞれ、自分の理想を求めて行動していくだけです。
バスフィッシングは最高の趣味、末永く日本でも楽しめる様にしたいです。
若い世代に楽しめる環境や状況を残していきたいですね。
以上、ひとり言でした。
最後まで読んで頂いた方はありがとうございました。
それではまた(^-^)/