おはようございます(^-^)
フィッシングショー1日目、19日の続きです。
やはり平日なので、土日より人は少ないですが、思ったよりは人がいます。
盛り上がっている様にみえますが、本当は倍ぐらいいないといけないのでしょうね。
釣り業界、もっとよくなってほしいですね。
■ん?これは気になる
HPでも見ていたのですが、とても気になるトークショーがありました。
村田基さん、田辺哲男さんによるトークショー「G.Loomisの世界」です。
「G.Loomisの世界」...私ぐらいキャリアがある人は気になるのではないでしょうか。
あのルーミスの話題を村田さんと田辺さんが語るのです。
気になって仕方がありませんでした。
少し早く行って、最前列を確保しました。
もうすぐ始まります。
ロッドを作っているお二人ですから、深い話が聞けますね。
村田さん登場。
田辺さん登場。
このテーマ、このお二人にしか語れませんね。
じつはG.Loomisがシマノと一緒にロッドを発表しました。
G.Loomisといえば、ロッドを拘って作っているメーカーさんですよね。
田辺さんはルーミスの本社に何度も行った事があるそうです。
ルーミスのロッドはとってもシンプル、無駄が無いのが特徴です。
今回のロッドはクリア塗装をしてありますが、昔のルーミスのロッドはクリア塗装すらしていなかったそうです。
スレッド巻きもとてもシンプル、まったく無駄がありません。
しかし使うものは本当に拘っているのがルーミス。
コルクを是非見てほしいです。
田辺さんも言われていましたが、最上級のコルクを使っています。
安いロッドのコルクは「す」が多いですが、今回のロッドは本当に綺麗なコルクです。
非常にこだわりがあり、村田さんも言っていましたが、もう少し飾りっけがあってもいいのではとおもってしまいます。
でもこれがルーミス、ルーミスらしいロッドが出来たと思います。
ラインナップもアメリカン、アメリカンロッドを日本に持ち込んだ田辺さんはよく理解しています。
シンプルだけど高級なロッドです。
今の日本にはないロッドですね。
番手の表記もインチでわかりにくいですが、それがルーミスなのだと思います。
非常にシンプル、コルクの美しさを見てください。
このロッドの名前は「コンクエスト」。
特別なロッドである事がわかりますね。
本当にいいコルクを使っています。
是非他のロッドと比べてみてください。
非常にアメリカンなブランク、日本で受けるかわかりません。
わかる人は喜ぶロッドでしょうね。
■再びダイワブースへ
その後、再びダイワブースへ戻りました。
ベイトリールを見てみます。
私の心をくすぐるリールはあるでしょうか。
どんな新作があるのでしょうね。
並木敏成さんプロデュースの「SVライトリミテッド」というリールが登場しました。
SVですが、よりAIRの世界に近くなった感じですね。
よりバーサタイルに釣りをする方にはいいモデルだと思います。
並木敏成さんプロデュースだからいいものでしょうね。
使えるルアーの幅が広くなったので、かなりのフィネスからビッグベイト近いものまでワンタックルでできるのではないでしょうか。
岸釣りアングラーには嬉しい一台かもしれません。
ダイワさんのSVも進化していますね。
選択肢が広くなる事はいいと思います。
こちらはスティーズAです。
通常のスティーズはマグネシウムボディ、こちらはアルミです。
より剛性が高くなったスティーズ、タフに使いたいという要望で産まれたそうです。
軽さはマグネシウムボディですが、より過酷な状況で使う方はこちらの方がいいかもしれません。
マグシールドも搭載されています。
スティーズはお値段がそれなりにしますが、こちらのアルミボディタイプはそこまで高くありません。
何台も使う方はこのお値段も助かりますね。
SLPさんのコーナーに来ました。
カスタムリールの中にカルカッタ?と思ったのですが、ミリオネアでした。
ちょっと嬉しいカスタマイズでしたね。
SLPさんのカスタマイズ、私も申し込みたいですね。
古いスティーズやミリオネアライトでもいいのでしょうか?
私のリールが展示されたら嬉しいです。
新しいイグジストのパーツも展示されていました。
SLPさんにより、ダイワさんのリールもカスタマイズが楽しめる様になりました。
正直言いますが、私の期待のリールはありませんでした。
私がダイワさんに期待するのはピクシーエアです。
もうピクシーは古いです。
完全に新設計のピクシーが出たら、私の心も動きます。
SVでバーサタイルな方向性に行っているので、私の思っているものは難しいのかもしれませんが、シマノさんのコンクエストBFSなどのFTBは相当凄いです。
フィネス系ではダイワさんは負けていると言わざるを得ません。
「フィネスな毎日」というブログをやっている私が今使っているのはシマノさんのリールばかりです。
所持しているリールの7割以上はダイワさんのリールですが、実際に使っているのはシマノさんのリールです。
私の心を動かすようなリールをダイワさんには期待します。
フィネス系の釣りもスピニングだけでなく、ベイトも展開してほしいです。
■やはりこの人の話を聞かなくては
フィッシングショーに来たら聞かないといけないのが村田基さんのトークショーです。
私たち世代にとって、村田さんは特別な人。
やはり大きな影響を受けている方が多いと思います。
話が面白いですよね。
ラインの使い分けの話をしてくれました。
フロロカーボンのリーダーをずっと使い続けるのはダメだと村田さん。
フロロはガイドについた汚れや塩で色が白くなってしまいます。
それをこまめに交換できる人はフロロでいいですが、しない人はナイロンの方がいいと言われていました。
ラインの特性を知って使い分けないといけないと感じたお話でした。
何でもフロロみたいのはやはりダメですね。
フロロカーボンは比重が大きく、PEやナイロンは小さいです。
どんな状態で水中にあるか考えると、あわせ方、あたりの出方がわかります。
何となくフロロはダメですね。
特性を知ってフロロを使うようにしないとミスが多くなります。
新しいワールドシャウラが登場しました。
村田さんが世界中で大きな魚とファイトをしてきたロッドです。
軽く、丈夫なワールドシャウラ。
バスだけでなく、無差別に魚とファイトが出来るロッドです。
グリップジョイントになっており、グリップを別のものに変えてジギングに使えたりもするそうです。
村田さんのこだわり、ワールドシャウラ、なかなか買えないそうなので、早く予約したほうがいいと言われていました。
村田さんのロッドは今時のロッドとコンセプトも違うと思います。
でも理由があるロッドです。
そして村田さんのサイン会がはじまりました。
私もサインをしてもらおうとTシャツを購入しました。
Tシャツにサインをして頂きました。
半袖のシマノさんのTシャツは持っているので、部屋に飾りたいと思います。
今年も面白かった村田さんのトークショーでした。
いつまでも私たちのヒーローであってほしいですね。
バンタムルアーも種類が多くなりましたね。
私が本当に凄いと思っている方、奥田学さんと写真を撮って頂きました。
陸王のDVDを見て、こんな凄い人がいるんだと驚きました。
今年もビッグバスを沢山釣ってくれるでしょう。
バンタムルアーも奥田さんが監修しているから間違いないですね。
■フィッシングショーはこの人に逢いに来るのが目的
スミスさんのブースに来ました。
もちろんあの方に逢うためです。
張り紙がありました。
何かお知らせがあると聞いていましたが、これですね。
プラドコ社の日本代理店がスミスさんになるそうです。
つまりオフトさんはやめるという事なのでしょうね。
スミスさんの扱うルアーも多くなっていくでしょう。
アメリカンルアーはやはり必要、これからのスミスさんが寄りよい方向に行く事を期待します。
ここへ来たのはもちろんヒロ内藤さんにお逢いするためです。
元気そうな内藤さんで良かったです。
スミスさんはトークショーをここ数年やっていません。
内藤さんのお話を聞きたい方は大勢いると思います。
是非、来年はトークショーをやっていただきたいですね。
ブースにいるだけではもったいないです。
内藤さんは製品の宣伝のトークをする人ではないです。
私は宣伝ばかりの方のトークショーは聞きません。
内藤さんのトークショーは本当に面白く、為になります。
是非やってほしいですね。
去年も頂きましたが、今年もロングAにサインをして頂きました。
使えないので、飾っておきます。
ラトリンログにしようかと思いましたけど、表面がボコボコだからロングAの方がいいですね。
内藤さん、今年もお逢いできて嬉しかったです。
他に話をしている方がいたので、早く失礼させていただきました。
いつかゆっくりお話をしたいですね。
■金曜日はお得?
ピュアフィッシングさんに来ました。
去年に続いて出展してくれました。
やはりAbuの文字があるのは嬉しいです。
フィッシングショーにAbuの文字がなくてはいけないですね。
あまりアブのリールは詳しくないのですが、進化していますね。
このレボもソルトシールドと書かれています。
海での使用は今は避けられないですね。
アブのリールはタフな印象があります。
アンバサダーのイメージですかね。
アブを愛する人は多いです。
これからも夢のある製品作りを期待しています。
そしてエバーグリーンさんに来ました。
こちらも詳しくないメーカーさんです。
でも大人気メーカーさん、見ておく必要があります。
詳しい事は他の方の記事をご覧ください。
様々なロッドを出しているエバーグリーンさんです。
これは知ってます。
清水盛三さんのシナジーですね。
やはりアメリカンな印象でした。
ダイワさんのテクノロジーが入ったロッドですね。
そして嬉しいのがエアリアル復活ですね。
ブランクはあの頃そのままで、ガイドとグリップを現代のパーツを装備したモデルです。
やはりいいブランクはいいという事だと思います。
性能的に問題があったらエバーグリーンさんはやらない事ですね。
でもこれこそロッドカスタムをする私がやりたい事ですよ(笑)
なんと菊元俊文さんがウロウロしているので写真を撮らせて頂きました。
こんなこと、土日じゃないですね。
菊元さんが、「みんな集まってステージで撮影会やるから」と言われました。
そんな事がある平日、行った方がいいですよ。
そして関和学さんも一枚。
人気者なのでなかなか撮れない一枚ですね。
毎年霞ヶ浦に行くのに、リミットさんへ行った事がありません。
今年は顔を出させてもらいます。
そしてエバーグリーン軍団勢ぞろいです。
なかなか感動的な一枚が取れました。
正直、私はエバーグリーン好きではないです。
でもこれは嬉しい一枚が取れたと思います。
人気のある皆さん、嬉しかったですね。
まさかたけじいさんまで獲れるとは思いませんでした(笑)
そしてノリーズさんへ行きました。
今年も出展ありがとうございます。
ロードランナーシリーズ、根強い人気があります。
ルーミスの影響も受けていると思います。
田辺さんのこだわり、ロードランナー。
バスフィッシング界のレジェンド、これからも進化していくと思います。
なんと田辺さんとも写真を撮る事が出来ました。
感動ですね。
やはりおオーラがあります。
これからのバスフィッシングの為に動いてくれると思います。
私たちの協力も必要、いつまでもバスフィッシングが出来る日本を守りましょう。
状況を良くしていくのは私たちです。
イマカツブースに来ました。
金曜日はセミナーは無かったです。
イマカツさんの様にやらないメーカーさんもあるので、土日も来る必要がありますね。
じっくり見られるかと期待したのですが、ブースをオープンしているだけでした。
今江克隆さんのボートです。
やはりカッコいいですね。
もう古いボートですが、レストアですごい早さみたいです。
今でもトーナメントに情熱を注ぐ今江さん、まだまだ頑張ってほしいですね。
ここで今江さんが登場しました。
来ていないとおもっていたのでびっくり。
エバーグリーンさんの方に向かっていきました。
写真撮るチャンスを逃しました。
しかしエバーグリーンさんで写真を撮るチャンスがあり、お願いをしました。
今江さんと写真を撮ったのは初めてです。
今江さんが普通にウロウロしている事は土日ではあり得ません。
平日だからこそのお得ですね。
今江さん、ありがとうございました。
去年はJB TOP50で最後に悔しい思いをしましたが、来年は復活を見せてください。
■初日はこれで終了
時間になったので、これで帰る事にしました。
初日は午後からですが、終了時間が土日より1時間長く6時までです。
平日でも人が多いと思いましたが、満足の初日となりました。
多くの方と写真を撮る事が出来ました。
特に夕方のセミナーが終わった時間はチャンス。
写真を撮らせていただける可能性が高いです。
今回、多くの方と写真を撮らせて頂きました。
思い出になります。
ありがとうございました。
6時だともう暗いですね。
みなとみらいの夜景は綺麗です。
旗の裏には来年の予定が書かれていました。
来年もパシフィコ横浜で開催されますね。
時期は今年と同じですね。
また来年開催される事で安心しました。
翌日は土曜日、村田さんも言っていましたが、3倍ぐらい人が来るでしょう。
人ごみで大変ですが、上手く回って楽しみたいですね。
長くなりましたが、これが初日のレポートになります。
平日でよく回れたので、あまり見なくてもいい感じですが、次の日は回っていない所や見ていないセミナーなどで楽しみたいと思います。
半日ですけど歩くと足が疲れますね。
でも楽しまなければ損です。
フィッシングショーは楽しめるイベント、釣り業界を盛り上げましょう。
1/20の2日目に続きます。
またお付き合いください。
それではまた(^-^)/