おはようございます(^-^)
フィッシングショー2日目、20日の土曜日の記事の続きとなります。
これでフィッシングショーの記事は最後になります。
毎回長くなり申し訳ございません。
少しでも伝えたいこの気持ちをご理解ください。
■今年も来てくれた!
今年も来てくれたイマカツブースです。
東レさんと合同出展ですね。
今年も今江克隆さんのトークショーがあります。
大人気なので、早く並ぶ必要があり、前のトークショーに潜入しました。
トークショーも終盤、じゃんけん大会が開催されました。
最近、勝てないんですよね。
でもムカイさんのブースで買ってますから、今年はいけるかもしれません。
なんとか勝ちたいですね。
なんと買ってしまいました(笑)
トップ系のいわゆる虫系ルアーなんですかね。
イマカツブースでティムコさんのルアーです(笑)
でもティムコさんは出展していないので、ある意味貴重です。
そしていつも通り、イマカツカレンダーを頂きました。
全員にプレゼントで太っ腹です。
なかなかいいですよ。
そして場所をキープ。
今江さんのトークショー開始まで待ちます。
タックルも用意されて、準備が進みます。
プレゼントのルアー缶、そして沢山のルアーが用意されました。
なんとか当てたいですね。
そして今江克隆さんが登場しました。
やはり人気者、凄い人が集まりました。
今江さんは今回、JB TOP50の事についてお話をしてくれました。
最終戦を前にランキング2位だった今江さん。
首位の青木大介さんとはポイント差がかなりありました。
正直苦しい状況でした。
今江さんは上位でフィニッシュして、あとは青木プロの結果次第がワールドチャンピオンの条件です。
今江さんはやるべきことが分かっていました。
強力なパターンを持っていた今江さん。
しかし天候が荒れて、通常3DAYで競われる大会が1DAYとなってしまいました。
フライト順は48番とほぼ最後です。
黒船でぶっ飛ばしても厳しいですね。
あるピンスポットに向かうと、1艇のボートが陣取っていました。
関和学さんでした。
関和さんも今江さんと同じパターンを見つけていたらしく、その場所を動きません。
今江さんはバックアップエリアにいくも精神的に焦っていたのでしょうか、ノーフィッシュでした。
関和さんは優勝しました。
今江さんは優勝するパターンを見つけていたのです。
フライト順は運とはいえ、本当に悔しかったみたいです。
仮に優勝しても青木プロの結果からワールドチャンピオンにはなれなかったですが、最後に意地を見せたかったでしょうね。
JB TOP50の試合で、2日目までトップで3日目に釣りたい釣りをやって失敗したケースがあったそうです。
今江さんらしく釣りたかったのでしょうね。
今年は確実に釣りに行くと言われていました。
来年からアメリカに行く青木大介さんに行きにくい状況を作ると言っていました。
手堅い釣りをするかもしれませんが、去年の反省から確実に捕りにいくようです。
今年の今でもトップを争う今江さん、その姿に惹かれる方が多いのもわかります。
今年の今江克隆さんの戦いに注目ですね。
そしてメタルバイブの使い方を教えてくれました。
普通の釣り方はみんながやっているので、なかなか反応しなくなっています。
意外と盲点である釣り方を教えてくれました。
普通の人のアクションを考えてください。
意外な方法で反応が得られる場合があるみたいですよ。
てっきり、今年もゲキアサについて離すのかと思いましたが、トーナメントでの話が聞けました。
メタルバイブの話も面白かったです。
製品にとらわれず、内容のある話で面白かったです。
今江さんも釣りのキモとなる話をしてくれる方だと思います。
ロッドを片付けて、抽選会です。
去年はロッドを踏まれて折られてしまいましたからね。
見事に何も当たりませんでした。
かなり太っ腹に商品を出してくれているんですけどね。
そして出口付近にホズさんを発見。
私は奥の方で、出る頃には見失ってしまいました...
お話したかったですね。
まあ、今年は釣り場できっとお会いできるでしょう。
またイマカツカレンダーを頂きました。
これで2冊です。
私は2冊あっても使わないです。
去年と同様にほしい方がいらっしゃいましたら差し上げます。
私と連絡がとれて、直接お渡しできる方に限らせていただきます。
とてもいいものなので、是非名乗り出てください。
無駄にはしたくないですね。
早い者勝ちです。
イマカツ製品も沢山展示されていました。
大人気のイマカツルアー、今年も沢山の夢をくれるでしょうね。
今江克隆さん、今年もトークショーをありがとうございました。
トーナメントでの活躍を期待しています。
■お腹すいた
今江さんのトークショーが終わったのが14時、お腹が空きました。
お食事コーナーに行きました。
沢山のお店が出ていました。
私は豚カルビ丼を買いました。
美味しかったですよ。
マグロの解体ショーもやっていましたが、人いっぱいで見られませんでした。
フィッシングショーも楽しみ方が色々あります。
■合同ブースだった
イマカツさんは東レさんと合同ブースでした。
東レさんの商品をみて行きます。
やはり私はエクスレッドです。
お値段もお手ごろです。
去年一年使って、非常に使いやすかったです。
強度も問題なく、高品質なラインだと思います。
今年もメインラインはエクスレッド、安くて高品質、おススメできます。
エクスレッドで大きな魚を沢山釣りたいですね。
■やはり見ておかないと
まだ見ていないジャッカルさんに来ました。
やはりみておかないとダメですね。
このモジャモジャのワーム、気になります。
ちょっとほしくなりました。
スイムベイトも展示されていました。
ポンパドールの大きいサイズが展示されていました。
この手のルアーは大きいほうが効果的だと私は思います。
小さいサイズよりもこの大きいやつの方が楽しいし、いい魚が釣れるのではないでしょうか。
小さいタイプはあまり釣れない気がします。
使っていないので、想像ですけどね。
ワーム類も展示されていました。
面白いコンセプトですね。
ジャッカルさんはアイデア豊富、次々に製品化されていきます。
正直ついていけていませんが、ジャッカルさんの挑戦は続きますね。
これがジャッカルさんの魅力だと思います。
製品も高品質ですよね。
■小さなブースも頑張っています
釣り用にカスタマイズした車が沢山展示されていました。
車は岸釣りのバスボートと考えている私なので、気になりました。
こんな車だと快適でしょうね。
G-Loomisのブースもありました。
展示されているのはシマノさんのブースにあったコンクエストでした。
他にもオリジナルロッドが展示されていましたが、シンプルで今時ではないです。
でもこれがルーミス、わかる人はわかるロッドです。
無駄の無いロッド、素適だと思います。
フロッグさんも展示していました。
毎年、出展しており頑張っています。
可愛らしいリール、そして面白いルアー、まさにルアーフィッシングの楽しさだと思います。
ただ釣るだけではなく、フロッグさんの様な考え方で一匹との出逢いを楽しむのもいいですよね。
しかしとげとげのリールはどうやってパーミングするのでしょうか(笑)
あれはお遊びですかね。
新井さんからフロッグさんのDVDを頂きました。
きっと楽しい釣りがいっぱいのDVDでしょうね。
フラッシュユニオンさん、去年に続いて出展です。
色々と新作ルアーが出るようです。
藤木さんの製品ですから間違いないですね。
シャッドは気になります。
釣れそうですね。
藤木さんはメディアの取材を受けていたので写真は獲れませんでした。
また来年も是非出展してくださいね。
■FINAのブランドはHayabusaへ
ハヤブサさんのブースに来ました。
フックメーカーとして、支持されていますね。
バスのフックは「FINA」というブランドで出ていましたが、メーカー名の「Hayabusa」になるそうです。
そのうちお店のパッケージも変わるでしょう。
「FINA」で探すと見つかりませんので注意しましょう。
製品は変わりませんので、新しくなっても大丈夫です。
並木さん、伊予部さん、青木さん、川村さん、すごいメンバーが開発していますよね。
フックメーカーとして進歩していると感じます。
青木大介さんと川村光大郎さんのトークショーがあります。
最後に聞くトークショートしました。
しかしステージを間違えていて、最後列からの観戦となってしまいました。
やってしまった...
トークショー前に青木大介さんと写真を撮って頂きました。
JB TOP50の年間チャンピオン、2019年からはアメリカBASSで戦います。
青木さんの釣りがアメリカでどうなるか注目です。
日本ではやりきった感があるのでしょうね。
■まだ時間はあるので
トークショー前にがまかつさんでアユ竿を見ました。
めったに見られないのでこれも楽しみです。
9メートルもあるのに、凄く軽いです。
素晴らしい技術です。
値段がびっくり、39万円!バスやトラウトでは考えられない値段ですね。
すごい技術で作られているのだと思います。
■ハートランドの進化を見たい
ハートランドを見たく、ダイワさんのブースへ再び来ました。
私のハートランドの知識はだいぶ前で止まっています。
冴掛は面白いグリップエンドなんですね。
ライトリグには面白そうなロッドです。
非常に高品質なロッド、ハートランドは特別ですね。
村上晴彦さんの弟子、赤松健さんがいて説明して頂きました。
琵琶湖と関東の違いをお話で感じましたね。
でも関東でも使えそうなロッドがいっぱいでした。
赤松さんの写真も撮らせて頂きました。
お話もさせて頂き、非常に好感の持てる方でした。
テレビで拝見したときにも、決して「村上晴彦二世」ではないと感じました。
リールも右巻き、村上さんとは違うと私は感じました。
しかし村上さんのスタイルも取り入れて、独自のスタイルを確立されています。
赤松さんはこれからの方です。
是非皆さん覚えておいて下さい。
私が村上さんに憧れたように、赤松さんに憧れてバス釣りにはまっていく方もきっと沢山出てくると思いますよ。
これからの赤松健さんに期待です。
■渓流ベイトの世界は広がっている
ダイワさんのブースでトラウトロッドを見ました。
ありました、渓流ベイトロッドです。
やはり無視出来ない存在になっていますね。
シマノさん、ダイワさんという大きなメーカーさんが本気で取り組んでくれると、もっとメジャーになると思います。
ダイワさんのリール、渓流ベイトを意識したものが出てほしいです。
ドラグももっと良く、トラウトの世界は指ドラグだけでは対応出来ないですからね。
ダイワさん、もっと渓流ベイトの開発もお願いします。
■いよいよハヤブサブースでトークショー
時間になり、ハヤブサさんのブースに向かいました。
青木大介さん、川村光大郎さんのトークショーです。
人気者二人のトークショーです。
帽子が「Hayabusa」です。
「Fina」のブランドが無くなり、「Hayabusa」のメーカー名に統一される事が告げられました。
旧パッケージの安売りとかやらないですかね(笑)
中身は同じですので、安心してフックを購入できます。
やはり話題はフックについてです。
青木さんが開発したフックを川村さんも絶賛していました。
あのフックは番手によって太さを変えているそうです。
適度な太さですが、最近はベイトフィネスの釣りが広まり、小さなフックに大きな力がかかって、若干伸びる場合があるそうです。
そんな事があるので、ベイトフィネスモデルの少し太いタイプも発売するそうです。
完全に隙のないラインナップになりました。
太いワームには並木さんの開発したTNSフックを使うそうです。
以前お二人は別メーカーのフックも使っていたそうですが、今はHayabusa製品のみで対応出来ているそうです。
あれだけのメンバーが開発しているのですから、素晴らしいものが出来ますよね。
正直、最初の頃はFina?とあまり興味がありませんでした。
しかし最近の製品は本当に素晴らしく、購入するケースも多くなりました。
NSSフックやガードつきマス針など様々な釣りに対応しています。
そしてアメリカに来年から行く青木さんの話題になりました。
準備を進めているそうです。
フックも日本と変わらない用意でいくそうです。
アメリカの強い釣りに対応出来るフックもラインナップされています。
バーブの位置など、本当によく考えられており、バランスのいいフックが作られています。
Hayabusaのフックは理想的なものになっていますね。
日本ではやりつくした感がある青木さん。
アメリカに戦いの場を移すのもわかります。
しかし日本とアメリカでは全く違う釣りです。
青木さんがどこまで対応出来るのか?BASSエリートで戦う日がくるのか?とても楽しみです。
オールラウンダーな印象の青木さん、これからも我々を驚かせてくれるでしょう。
アメリカでの成功を願っています。
■残り時間も僅か
いよいよ私のフィッシングショーも終わりに近くなってきました。
もう少し回りましょう。
テイルウォークブランドのアルファタックルさんに来ました。
安いけどいい製品を出しているメーカーさんですよね。
リールのエランです。
非常にコンパクトです。
遠心ブレーキ搭載のベイトフィネスモデルです。
リールと言えば、ダイワ、シマノ、アブから選択となるのが普通です。
このエラン、正直素晴らしいと思いました。
こんなに良く出来ているとは思わなかったですね。
スプールの回転も悪くありません。
ブレーキユニットはオンオフするタイプです。
おそらく十分使えるリールだと思います。
選択肢に入れてもいいリールかもしれませんね。
エリアトラウトのヤリエさんにきました。
ここも歴史あるメーカーさんですよね。
コンパクトなクランクベイトを展示していました。
通常タイプと同じレンジを引けるようにスローシンキングに設定されているそうです。
なかなか釣れそうなクランクでしたよ。
エリアトラウトも選択肢が多くなりましたね。
■そして最後に夢の時間が!
最後にダイワブースに戻りました。
するといました!村上晴彦さんです。
前に話していた方がちょうど終わったナイスタイミング!
思い切って写真をお願いしました。
感動の瞬間でした。
私の憧れ、村上晴彦さんと写真を撮らせて頂きました。
しかも弟子の赤松健さんが撮ってくれました。
本当に嬉しかったですね。
私が今もバスフィッシングを楽しく出来ているのは偶然出逢った村上さんのビデオ「爆釣!岸釣り」という作品があったからです。
その事を村上さんにお伝えしてお礼を言いました。
楽しく釣りをする村上晴彦さん。
トーナメントの世界も面白いと思いますが、自由に釣りを楽しむ村上さんの姿は見ている私も嬉しくなります。
村上さん、これからも楽しい釣りを見せてください。
ダイワさんの技術で村上ワールドを広げていってくださいね。
赤松さんという素晴らしい弟子も出来ました。
お二人でいい刺激を与え合い、進化したお二人を楽しみにしています。
これからも私の永遠の憧れ、村上晴彦さん。
応援しています。
■そして今年のフィッシングショーは終わりました
閉館時間が近くなったので、開場をあとにします。
今年も来て良かったと思います。
様々なメーカーさんの頑張りを見られました。
来年もパシフィコ横浜で開催されます。
時期は今年と同じ頃ですね。
今回思ったのは、平日は来たほうがいいということです。
やはり自由に見られますね。
あらかた平日見ておき、土日のどちらかで聞けなかったセミナーなどを楽しむのがいいと思います。
やはり2日来ることがフィッシングショーを楽しむ方法じゃないでしょうか。
自分の好きなメーカーさん、自分の好きな釣りだけ見て帰るのもいいでしょう。
でも普段交流の無いメーカーさんから新しい発見があったり、他魚種の釣りから学んだり興味を持ったりする事もあります。
私以上に回ってみる事をおススメします。
夕方のみなとみらい、中華街も行かずに私は帰ります。
フィッシングショーを楽しみに来たのですからね。
正直、2日歩き回って足はパンパン、翌日は筋肉痛でした。
楽しめたフィッシングショーでした。
今年の来場者数は41,501人と4万人を超えました。
前年比107.4%だそうです。
でも3日で東京ドームも満員に出来ないのはまずいですね。
以前の55,000人への一歩は刻めたのではないでしょうか。
今回、去年出ていたのに撤退したメーカーさんがありました。
ティムコさん、D-STYLEさん、オーナー針さん、ロブルアーさん...
決して安く出展できないので仕方がないと思います。
しかし来場者数が増えてくれば、また戻ってくると信じています。
この流れでまた帰ってきてほしいですね。
撤退して長い、メガバスさん、デプスさん、また出展しようという気持ちに我々がしていきましょう。
関東の釣りの盛り上がりがわかるフィッシングショー、もう少しです。
関東の釣りも面白いですからね。
横浜のフィッシングショーは終わりました。
大阪、名古屋とバトンタッチです。
そして全国でフィッシングショーがあります。
釣りは最高の趣味、是非楽しんでほしいですね。
得られる事もたくさんありますので、是非足を運んでほしいです。
長い記事になり、申し訳ございませんでした。
お付き合い頂き、皆様に感謝しております。
それではまた(^-^)/