こんばんは(^-^)
週末から体調が悪く、月曜日は会社を休んでしまいました。
病院へ行き、薬をもらって飲んでいます。
少しずつ回復していると思います。
仕事はほどほどにして回復させて、週末の釣りは全快の状態で挑みます(笑)
以下の写真をご覧下さい。
左から、
がまかつさん トレブル17
カルティバさん ダウンショットスペシャル
RS150ノーマルフック
ヴァンフックさん ミノーエキスパートフック
です。
ヴァンフックさんのものは管理釣り場用のフックで、バーブレス仕様になっています。
それ以外の3種類はバーブ付きフックです。
多くの管理釣り場はレギュレーションでバーブレスが義務化されています。
なぜか?魚をリリースする人が増え、魚にダメージを少なくしてリリースをしてもらうためです。
市販されている管理釣り場用スプーンはバーブレスフックが標準装備されています。
100パーセントと言い切ってもいいと思います。
私のホーム管理釣り場の朝霞ガーデンさんは、バーブレスフックは必須ではなく、推奨となっています。
つまり、バーブ付きのフックを使ってもいいはずですが、スプーンのフックをバーブ付きに変えて使っている方はおそらく誰一人としていないと思います。
バーブレスフックに対して、どの様なイメージがあるでしょうか?
外れやすい?ばれやすい?
かえしがないので、引っ張れば簡単に抜けます。
しかし、返しがないので抵抗が少ないので、刺さりは抜群にいいと思います。
誰もバーブ付きに変えないのはこの刺さりのよさである事は間違いないと思います。
ラインを緩めるとばれるという話を聞きますが、トラウトの管理釣り場で魚をリリースするのにラインを緩めて魚を外している人はいませんし、外れません。
ネットに収めて外すか、リリーサーを使って外します。
キャッチアンドリリースをする為にレギュレーションとして指定されているバーブレスフック、キャッチアンドリリースの代表格の対象魚、ブラックバスには浸透しているとはとても言えません。
市販のルアー、フックはほぼすべてかえしが付いています。
しかし、その返しが取れる魚を逃してしまっている事があると私は考えます。
バイトが浅いときなどは、返しまで刺さる事はなかなか難しいと思います。
テキサスリグなど、フルパワーでフッキングする釣りならば、大丈夫だと思いますが、ワームのライトリグやリトリーブで動き続けるプラグなどは完全に突き刺さる事はなかなか難しいのではないでしょうか。
釣ったバスを見ると、針先だけちょっと刺さっている様な状況って多いですよね。
バーブレスを使えば、がっちり刺さり、今まで取れなかったあたりを取ることも可能ではないでしょうか。
こちらはヴァンフックさんのエリア用フックです。
綺麗に返しがありません。
このフックを使ってノリが悪かったら、針先が駄目になってると考えた方がいいでしょう。
細いフックですので、針先もすぐに潰れてしまいます。
面倒くさがらずに交換するのが釣果を伸ばす秘訣だと思います。
こちらはRS150に付いている標準フックです。
大きな返しが付いていますね。
やはり大きな抵抗になってしまうのは間違いないと思います。
こちらはカルティバさんのワーム用のマスバリです。
比較的小さな返しになっています。
しかしない方が間違いなく刺さりはいいでしょう。
がまかつさんのトレブル17です。
細軸フックで、冬のプラグ交換でよく使っている方がいらっしゃると思いますが、バーブを取る方は少ないのではないでしょうか。
冬やこれからの早春ではショートバイトも多いです。
そのバイトを取る為にも抵抗の少ないバーブレスが有効ではないかと思います。
以前に100円ショップで購入したルーターを使ってバーブを取りましょう。
ペンチで潰すよりも綺麗にとれるのではないかと...
ちなみに100円じゃないですよ(笑)
マスバリのバーブを取りました。
右側が取った状態です。
元々小さなバーブですが、大きな差があると私は考えます。
トレブル17もかえしを削りました。
右側がバーブレスになったフックです。
これはノーマルフックのRS150です。
ショートバイトも乗るのではないでしょうか。
バーブ付きのフックで先端部分だけ刺さって、ジャンプ一発でばらすより、バーブレスでがっちり掛けた方が魚は取れるような気が私はします。
刺さりは明らかに違います。
ラインを緩めたら外れちゃうと言いますが、魚とのファイト中にラインを緩めたりする事はないと思います。
私は管理釣り場で、「バーブレスフックだったからばれた」と思った事は一度もありません。
魚に優しく、釣果伸びる?バーブレスを私は試してみたいと思います。
それではまた(^-^)/