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2018/10/8 びん沼釣行

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おはようございます(^-^)

 

3連休の最終日、びん沼へ行ってきました。

本当は2日目の日曜日に行く予定で準備もしていました。

 

日曜日は予定もなく、時間もありました。

しかしカンサード(疲れている)で目覚ましが鳴っても体が動きませんでした。

 

本当に今年は釣れておらず、気持ち的にもネガティブであったことが影響しているのは間違いありません。

どうせ釣れない、今週の釣りはやめようかと思いました。

 

しかしラインも巻き替えて準備もしているし、やはり釣りに行かないと結果も出ませんからね。

正直、昨日の月曜日はオクパード(忙しい)で6:30ぐらいまでしか出来ません。

 

でも迷わず行けよ行けばわかるさ。

目覚ましが鳴ってもカンサードでちょっと出遅れましたが家を出ました。

 

■入りたいけど入れない

 

いつも入る場所に行くと車が止まっています。

この早朝でも人はいますね。

 

どうしようか悩みました。

前回と違うスポットへ向かうことにしました。

 

ここも人気エリア、人がいる可能性が高いです。

行ってみると、意外にも誰もいません。

 

ヘラブナ釣りの方もいないようで、思うように釣りが出来ます。

しかし連休最終日で叩かれているでしょうね。

 

■ここは今年釣った貴重な場所

 

3時頃に入りました。

まずはいつもの様に開始しましょう。

 

私は今年、びん沼で釣ったのは1釣行しかありません。

その日は2匹釣れた貴重な日でした。

 

つまり私は今年1日しか魚を手にしておらず、今年のびん沼の釣果は2匹です。

非常に情けないです。

 

この場所は今年最大の40センチを釣った場所です。

魚は多いと思うのですが、いかにもな場所なのでプレッシャーもきついです。

 

 

まずは生鮒からいつも通り開始します。

がまかつ ラグゼレイカー676にアベイルスプール、ZPIハンドル装着のアンバサダー4601Cガンナーです。

 

前回釣れたコースを生鮒で引いてきます。

しかし反応はありません。

 

あまり魚っぽい感じがしないのが気になります。

生鮒での夢、今年は夢で終わってしまいそうです。

 

■今回はタックルを比較してみる

 

いつもの様にベイトフィネスの釣りへチェンジします。

今回は2タックル、まったく同じルアー、ワーム、ラインで用意をしました。

 

なおちんさん自作のびん沼スティックにリールはシマノさんの09アルデバラン、KTF7.9:1ハイギアにアベイルスプール、ハンドル装着の1号機です。

これが1タックル目です。

 

 

そしてもう一タックルです。

ブラックレーベルPF6101LRBに6.8ハイギア化、アベイルマグチューン、FSSスプールにスティーズハンドル装着のプレッソベイト、ダイワさんコンビネーションです。

 

前回の近藤沼釣行で久しぶりにびん沼スティックを使いました。

軽くて超好感度、ブラックレーベルと非常に似たフィーリングですが、非常に尖ったものがあります。

 

若干ブラックレーベルよりも柔らかく、私のへなちょこフッキングだとしっかりフックを貫通できずにばらすことが多かったです。

その為、感度が落ちてもブラックレーベルを使っていました。

 

やはりびん沼スティックを使いたいとずっと思っていました。

ブラックレーベルを使いつつ、シャープなフッキングを心がけてきました。

 

どれぐらい違うものか、今回は比較するために2タックル用意してきました。

びん沼スティック、部品代だけでブラックレーベルの値段を超えます。

 

決してブラックレーベルは悪いロッドではありません。

しかしびん沼スティックはより突き詰めているロッドなのです。

 

2本のロッドを持って頻繁に交換して試してみました。

明らかにボトムの起伏などの信号がびん沼スティックの方が遥かに大きいです。

 

ブラックレーベルでは手元に伝わってこない信号がびん沼スティックを使うと来るのです。

高弾性ブランクにトルザイトのマイクロガイドのセッティングはやはり違います。

 

ブラックレーベルは丈夫な作りになっており、ブランクの感度はやはり落ちます。

ガイドもステンレスSIC、マイクロガイドセッティングですが、差は歴然ですね。

 

しかし魚からの反応はありません。

誰もおらず、反応があっても良さそうなのですが...

 

一通りチェックしましたが、一度も反応はありませんでした。

予想していたとはいえ、本当に厳しいです。

 

■空いてる、やはりここが好きだから

 

明るくなり移動してきました。

朝一人が入っていた場所が空いていました。

 

やはりここでやりましょう。

時間的にここでやって終わりになりそうです。

 

天気は曇り空、晴天かとおもったのですけどね。

魚も散ってしまうのでしょうか。

 

 

「頑張るニャー」

 

見たことがないクロネコが来て応援してくれました。

ここはあの怪我をしたネコがいるところ、しかし姿が見えません。

 

このスポットは今年のびん沼初バスを釣った場所です。

私の大好きな場所、何とか反応を得たいです。

 

しかし一級の場所に入れていっても反応がありません。

移動も出来ないので、粘っていきます。

 

明るくなってヘラブナ釣りの方がたくさんやってきました。

もう場所を動くことが出来ません。

 

魚はいてもおかしくないのですが...

アクションを変えてやってみますが、反応を得られませんね。

 

 

クロネコがヘラブナ釣りの方からエサをもらっていました。

びん沼のネコは比較的食べられている印象があります。

 

 

「美味しかったニャー」

 

クロネコも満足そうです。

人懐っこいネコですね。

 

■びん沼のエキスパート登場

 

近藤沼釣行でご一緒したトムさんがやってきました。

前日も来られたそうで、しっかり釣られたそうです。

流石ですね。

 

少しお話をして、トムさんはヘラブナ釣りの方の間をぬって進んでいきます。

見ていて、私が何故釣れず、トムさんは釣るのかがわかりました。

 

アプローチがとても丁寧、あれならば魚がいれば確実に食います。

私のアプローチでは逃げていっていると感じました。

もっと意識しないといけませんね。

 

そして見切りが早く、もの凄いスピードで進んでいきました。

私はびん沼はヘラブナ釣りの方が多くて釣りにならないと早朝ばかりやっていました。

 

しかしトムさんは出来るところを手早くチェックしていました。

丁寧なアプローチでできるところを手早く釣る、釣りのお手本の様でした。

 

少し進むと戻ってきて、ヘラブナ釣りの人が多すぎるので移動するとの事でお別れしました。

話を聞くと、びん沼全域を回っています。

これも見習わなくてはいけない、私は同じところばかりやっているなと思いました。

 

釣れる方の釣りはやはり違います。

びん沼は難しい場所だと思いますが、正直な結果が出る残酷なフィールドです。

 

私の様な釣りでは魚も反応しない、やるべき事をやれば結果は出る。

秘密のルアーなんてないんです。

 

いかにきっちり釣っているかなんですよね。

だから別の釣り場に行ってもちゃんと釣るんです。

 

■今回も無念のタイムアップ

 

「帰る時間だニャー」

 

結局ノーバイトでタイムアップ。

無反応は何も得られず、次にも繋がりません。

 

今年中にもう一匹を目標にしていますが、正直厳しいと思います。

まったく見えていない現状は本当に辛いですね。

 

びん沼で釣りをするのが苦痛になりつつあるのがまずいです。

趣味を楽しめないのはダメですね。

 

■ゴミ拾い、また落とさないように

 

わずかですが、ゴミを拾いました。

びん沼への感謝の気持ちは変わりません。

 

 

なおちんさんが回収してくれたOSPさんのポーチ、マジックテープが弱くなって落ちていました。

もう落とせない、安全ピンでとめてしまうことにしました。

 

 

これならば大丈夫ですね。

今回も落ちずに釣行が終わりました。

 

ゴミ袋を入れておくポーチ、私には必要なものです。

ラインなど、落ちている場合に拾ってとりあえずこのポーチに入れています。

 

 

しかし今回、ネットの固定部分が壊れて落ちてしまいました。

最初はマグネットが外れただけだと思ったのですが、よく見ると金具を固定するテープが切れています。

 

切れてからはネットなしで釣りをしましたが、不安いっぱいでネットはなくてはならないものになっています。

こちらも次回の釣行までに直してきましょう。

 

■デビュー戦を飾れず

 

今回から新しいライフジャケットになりました。

詳しくは別の記事で書きたいと思います。

 

大切な家族や友人、仲間の為の事も考えて新しいものにしました。

残念ですが、このライフジャケットのデビュー戦を飾ることが出来ませんでした。

 

 

「残念だったニャー」

 

 

「また来るニャー」

 

このクロネコも仲間になりました。

しかしあの怪我をしたネコの姿が見えなかったのが気になります。

 

元気に過ごしていればいいのですが...

あのネコがやはり気になります。

 

短時間とはいえ、何も得られなかった釣行、本当に残念です。

今年もあと僅か、私の釣りでは10月いっぱいがバスフィッシングで釣る限界だと思います。

 

釣り堀でしか釣れないと言われても仕方がないです。

まあ、釣り堀も難しく、よく釣ってるとはいえません。

 

残された時間は少ないです。

正直、何も見えておらず、自身もなく、楽しめていません。

 

一匹釣れればすべてが吹っ飛ぶと思うのですが、遠い夢になりつつあります。

苦手で難しい秋、何とか一匹釣って気持ちよく今年のバスフィッシングを終わりにしたいですね。

 

それではまた(^-^)/


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