おはようございます(^-^)
私のリールはほぼベイトリールです。
現役で使っているスピニングリールは2台、ダイワさんの05イグジスト1003とシマノさんの07ステラC2000Sです。
なのでスピニングロッドも少ないです。
どちらもハイエンドモデルとはいえ、10年以上前のモデルになってしまいました。
買い替える事も考えましたが、あまり使わないし愛着もあるのでチューニングして使うことにしました。
05イグジストはドラグとラインローラーを交換したら快適になりました。
続けて今回は07ステラ C2000Sのチューニングを行いたいと思います。
■07ステラは名作、まだまだ現役で頑張ってもらう
こちらが私の07ステラ C2000Sです。
ハンドルをZPIさんのカーボンハンドルに変えてあります。
ハンドルノブもコルクのものにしています。
今回用意したパーツはIOSファクトリーさんの製品です。
ドラグユニットとラインローラーです。
07ステラは名作だと思います。
このユニットを組み込んで、まだまだ現役で頑張ってもらいましょう。
■ドラグユニットを組み込んでいく
まずはS-Systemというドラグユニットを組み込んでいきます。
このユニットはステラのドラグを滑らかにするわけではなく、よりタメの効く感じになるそうです。
大型魚とのファイトにも安心して使えそうです。
ステラのドラグはなめらかですが、ダイワさんのリールと違い、常に滑らかな印象があります。
ダイワさんのドラグは必要な時に必要なだけ出るイメージがあります。
シマノさんのドラグは常に滑らかに出るイメージ、好みの問題ですね。
よりダイワ的な感じになるのではと思っています。
まずはスプールを外します。
純正のドラグユニットを外します。
ピン1本抜けば取れます。
そして交換するドラグユニットを分解します。
ドラグユニット本体をセットします。
ベアリングなどを順番にセットしていきます。
オイルの注入も行っていきます。
そしてスプールをセットすれば完了です。
このユニットはスプールが逆転しないので注意です。
ドラグが逆転して出ることなんてないので問題はないですね。
手で回してみた時はステラの滑らかなドラグは損なわれていません。
あとは大型魚とファイトしてみないとわからないですね。
■ラインローラーを組み込んでいこう
続いてラインローラーの組み込みを行っていきます。
このラインローラーインパクト、イグジストに組み込みましたが、非常にいいです。
軽いテンションでもしっかりまわって、ラインがしっかり巻けます。
05イグジストは組み込んでから一度もライントラブルが発生していません。
軽いルアーでも問題ないです。
07ステラも期待大です。
基本的にバス釣りで使う予定なので、ワームの釣りでたるんだ糸を巻く時にトラブルに繋がらない事が期待できます。
まあこのサイズですので、渓流釣りや釣り堀でも使っていきたいですね。
基本的に2000番クラスが私は一番使いやすいと思っており、2500番クラスは大きすぎると個人的には思います。
まずは純正のラインローラーを外します。
そして順番にパーツをセットしていきます。
オイルももちろんさしていきます。
そしてベールを固定して完了となります。
色はゴールドと思ったのですが、売り切れだったのでシルバーにしました。
これでラインローラーの交換が完了です。
07ステラ C2000S、まだまだ使えそうですね。
■ここ一番でのスピニングタックル、信頼できる道具を使っていく
そしてチューニング完了の07ステラ C2000Sです。
ラインを巻いて、ドラグを出してみましたが、問題なさそうでした。
ラインローラーも緩いテンションでしっかり回っています。
トラブルは減るでしょうね。
基本的にどんな釣りでもベイトタックルでやる私ですが、究極の状況ではスピニングタックルの出番です。
あの牛堀でなんとかこのリールのドラグを鳴らしたいですね。
私の大切なパレハ(相棒)が生まれ変わりました。
最新リールに負けず、頑張ってもらおうと思います。
それではまた(^-^)/