おはようございます(^-^)
私のブログタイトルは「フィネスな毎日」、基本的に繊細な釣りが好きです。
しかし生鮒の様なビッグベイトも投げます。
一度生鮒のタックルを紛失しましたが、皆さんのご協力、そして警察へ届けてくれた方のおかげで私の元に帰ってきました。
本当は生鮒ロッドのラグゼレイカー676をリメイクしようと思ったのですが、思いが強すぎてやめる事にしました。
その為、新しいビッグベイト用のロッドを作ります。
リールもビッグベイトにあわせて重めのものを使います。
ベイトフィネスロッドばかりだったので、何とも新鮮な気持ちです。
軽いルアーやワームを使う前提のロッドばかりでしたからね。
渓流釣りや釣り堀とは全く違う世界です。
バス釣りで大型魚を狙う為のロッド、自分にこんなロッドがあってもいいのではないでしょうか。
■7フィート、しかしもう少し延長して作る
今回揃えた素材です。
こちらを組み込んでいきます。
ブランクはジャストエースさんのエクストラヘビーです。
長さは7フィートですが、少し延長していこうと思います。
曲げてみると凄く硬くてビックリです。
やはりベイトフィネスロッドとは全く別物ですね。
リールシートはラグゼレイカー676に使おうと買っておいた、PTSを使います。
いつも使うECSではなくて新鮮ですね。
いつも無塗装のリールシートなので、塗装品というのも新鮮です。
なかなかカッコいいですね。
今回はコルクグリップで作成します。
やはり私はコルクの方が好きですね。
ガイドはトルザイトのガイドセットに足りない分を追加していきます。
ガイドセットはかなり金額的にお得です。
メタルパーツにはゴールド系を使います。
ゴージャスに仕上げたいと思います。
■グリップは分割仕様、さらに加工していく
このブランクはグリップ部分が別になっており、最後に接着する様になっています。
作業性もあがりますね。
このロッドは7フィートですが、少し延長したいと思います。
グリップエンドに更にパイプを繋いで、4インチのグリップを取り付けます。
7フィート4インチで仕上がります。
延長するパイプを日本語のないリューターでカットしました。
これはあると本当に便利です。
まずは仮組をしてみます。
ストレートグリップもありだったかなと思いますが、私はセパレートグリップがすきなのでこれでいきます。
ロッドバランスを見ます。
リールシートの少し前にきました。
まあ、ビッグベイト用ですから、これぐらいでもいいでしょう。
握る部分の真下が理想ですけどね。
ダイワさんのタトゥーラをセットしてみました。
これぐらいタフな感じがいいですよね。
シマノさんの初代アンタレスもいいかなって思いました。
長いハンドルが装着されているので、ビッグベイトにはいいかもしれませんね。
延長用のグリップを組み込んでいきます。
ジャストエースさんおススメのクイック5で接着していきます。
5分で硬化するのでクイック5です。
この5分がちょうどいい時間なんですよね。
エンドキャップまで組み込みました。
まだ本体には接着しません。
続いてリールシートを組み込んでいきます。
テサテープで少し調整が必要でした。
メタルパーツも一緒に接着しました。
リアグリップを接着していきます。
こちらもテサテープで調整です。
そしてリアグリップが接着出来ました。
そしてバットのグリップを差し込んで接着します。
ちょうどいい太さで調整なしで接着出来ました。
綺麗におさまりました。
グリップ周りはこれで完了です。
■なかなかいい感じに出来たのではないでしょうか
全体像はこんな感じです。
悪くないのではないでしょうか。
写真ではわかりにくいですが、非常にごついロッドです。
今まで作ってきたロッドがやわに見えます。
ジョインテッドクロー、生鮒、スイムベイトなど様々なものをなげてみたいですね。
夢のあるロッドになってほしいです。
続いてガイドをセットしていきます。
ブランクも太く、ガイドも大きいので取り付けやすいでしょうね。
ゴールデンウィークはロッドを作ったり、リールをいじったりして過ごします。
早く釣りがしたいですね。
それではまた(^-^)/