こんにちは(^-^)/
先日行った、ozechiさん主催のコラボ釣行はとても楽しく、思い出に残る1日となりました。
当日はアベイルさんの参加やベイト仲間との釣行という事もあり、ロッドを持っていない時間も多かったです。
いつも釣りに行くと意気込みが大きすぎたのかな?と思いました。
バスフィッシングも管釣りもいくと、さあ釣るぞ(`Д´)と気持ちがはやりすぎていた様な気がしました。
もっと楽しく、気持ちにゆとりを持って釣りをしていければと思います。
さて、当日は買ったけど、ほとんど使っていないタックル、もしくは一度も使っていないタックルを中心に使いました。
自分の使用感をご紹介いたします。
カーディフエリアリミテッド60ULーB + レボLTX シャロースプール仕様
ミノー用に用意をしたタックルです。
ハリのあるエリアリミテッドでキレのあるアクションをつけて、LTXのハイギアでラインスラッグを巻き取る使い方をしました。
ハリのあるエリアリミテッドでもまだちょっと柔らかい?感じがして、ミノーに思ったようなアクションが付けられませんでした。
ミノーにはもっと硬いブランクでもいい様な感じです。
ロッドが動きを吸収してしまって、いいアクションが出せませんでした。
このロッドも巻物向けかな?と感じました。
LTXは安定感のある、スムーズなキャストが出来るリールという印象でした。
超ハイギアなので巻いて釣る釣りの場合、ちょっと重くスムーズに巻くのはきつい印象でした。
しかしこのハイギアは流れのある川、渓流はもちろん、入間川中流域の様な場所にも大きな武器になると思います。
超軽量ルアーキャストはちょっと厳しいかな?と思います。
いわゆるカバーを打つベイトフィネスの釣りにはピッタリのリールですかね(^-^)
シルバーナ瀧EX 58UL-C + アルファスタイプF コスギワークススプール
ロッドはまだご紹介していませんね。
ワンピースロッドで、チューブラーのロッドです。
詳しくはまたご紹介しますが64グラムとても軽く、アベイルの社長さんも興味をしめしていました。
印象としては、以前に紹介したSFADA SFB60UL-1に近い印象です。
レギュラーテーパーで柔らかく、軽い巻物にはピッタリじゃないでしょうか。
あまり出番がありませんでしたが、使い込むと面白そうなロッドです。
アルファスはもう少し手を入れる必要があるのかな?という印象でした。
若干立ち上がりが重い?様な気がします。
ベアリングはスプールに付いていた、コスギワークスさんのベアリングが付いています。
コスギワークスさんのベアリングは非常に評判がいいので、F0をさして使っています。
その他のほとんどのリールにはKTFのベアリングを入れて、ドライで使っています。
ドライは良くないと分かっていますが、レスポンス抜群なのでドライで自分は使ってます。
KTFさんのベアリングは安いので、こまめに交換すればいいかなと割り切っています。
なので、ベアリング交換を検討したいと思っています。
PX68SPRのクランクハンドルはなかなかいいです。
ozechiさんも気になっていた様でした。
私ははかりを持っていないので分からないのですが、カーボンハンドルと変わらない様な重さだと思います。
カーボンにこだわらなければ、値段も半分ぐらいで買えるのでオススメです。
カーディフベイト 64SUL-B + T3 AIR 6.8L-TW
このロッドは64と若干長め?でしょうか。
グリップも短めなので、有効レングスは結構長いです。
フリップキャストをするのはちょっと無理で、バックアンダーキャストの様な形で使っていました。
長めのロッドでスローなアクションはノリがよく、極端なダルさもなくて使いやすいロッドです。
ozechiさんのベイト師匠も使われていた様でした。
釣行の最後に流れ込み出のフォーリングで使いましたが、バイトを弾く事無く魚が乗ってくれました。
自分好みのロッドだと思います。
リールはもうケチのつけようがないです。
軽いルアーもよく飛ぶし、風などの状況変化にも簡単に対応出来ます。
自分は基本的にエアモードで使い、風が吹きだしたらノーマルモードに切り替えて、トラブル回避をしました。
MAXブレーキモードは管釣りで使う様なルアーでは使う必要はないかな?と感じました。
相当な強風時とかは出番があるかもしれません。
私のT3 AIRは6.8のギアなので、巻物でも巻き心地が思いという事はありませんでした。
T3 AIRで一番気に入っているのはTウイングシステムの部分であり、このリールを使うとレベルワインダーの抵抗は大きい事がよく分かります。
このレベルワインダーについてもアベイルの社長さんと熱く語らせて頂きました( ̄▽+ ̄*)
値段はそれなりにしますが、値段以上の性能があると私は思っています。
カーディフベイト 64SUL-B + TD-Z 103ML メガバスIS用スプール仕様
ロッドはT3 AIRと同じロッドです。
二本買いましたが、買って良かったと思います(●´∀`●)
TD-Zはこの日がデビュー戦でした。
スプールはメガバスのIS用ですが、TD-Zには付くことは分かっていました。
しかしISにはパワーマグという強化されたブレーキが搭載されています。
TD-Zではブレーキ力が弱い様な話も聞こえて来ていたので、最悪使い物にならない覚悟でした。
スプール系も34ミリと軽量ルアーには不向きという印象もあり、正直期待はしていませんでいた。
しかし、TD-Zは自分にとって憧れのリールであり、ちょっと古くても戦いの最前線で使いたいリールです。
使ってみた印象は、
キャストフィールが気持ちいい(*'▽'*)
これは嬉しい誤算でした。
ozechiさんからベイトフィネスリングを受け取り、交換しないと駄目だろうなと思っておりましたが、これはいい感じです。
軽いルアーがこれだけ飛ぶとは思っていませんでした。
ブレーキセッティングが決まるといい感じで低弾道で飛んで行きます。
エリアロッドで柔らかいので、遠投には不向きだと思うので、バス用のベイトフィネスロッドだともっとぶっ飛ぶと思います。
ただ、バスのベイトフィネスで使う様な、スモラバ + トレーラーみたいなルアーだとブレーキ力が不足しちゃうかな...と思います。
あくまで、私のスタイルには合うと思います。
よくLTXなどでブレーキを強化するチューニングをしますが、自分的にはブレーキが強すぎるぐらいの印象があり、逆にブレーキを弱くしたいと思うぐらいなので、
自分は普通ではないアングラー( ̄▽+ ̄*)
だと思います。
あくまでも私の感想なので...
変態アングラーなりに楽しいので満足です(●´∀`●)
実釣すると、いい所悪い所がよく見えてきますね。
釣りにもっと出かけて、自分好みのセッティングを追及していきます。
ちなみにブログでも紹介しましたが、全リールにPEライン(月ノ響 0.3号)を巻いています。
よく細いラインは隙間に入ってしまい、糸がみすると言われますが一度もありませんでした。
そのあたりもアベイルの社長さんが話をしてくれて、何故おきないか、おきてしまうかも教えて頂きました。
なるほどね(o^^o)
それではまた(^-^)/