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ホンダのワークスマシン「RC213V」

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おはようございます(^-^)

 

土曜日、朝霞ガーデンさんの釣行が終わったあとに寄った所があります。

この日はオクパード(忙しい)、しかし一年に一度のチャンスの日なので、どうしても寄りたい場所がありました。

ワクワクして行ってきました。

 

■毎年開催されています

 

こちらのイベントに行ってきました。

「あさか産業フェア2017」というイベントです。

朝霞市の魅力を伝えるイベントです。

毎年開催されています。

 

去年も当然開催されていましたが、私はすっかり忘れていて、気が付いた時には終わっていました。

なので2年ぶりに訪れました。

 

 

駐車場を利用して、「どんぶり王選手権」が開催されていました。

沢山のどんぶりが販売されており、投票でどんぶり王を決定するイベントです。

 

 

かなりにぎわっていました。

お腹もすいているので食べたかったのですが、時間もないので我慢しました。

ここに来た目的はこれじゃないんです。

 

■朝霞といえば?

 

朝霞市といえば私は当然、朝霞ガーデンさんが頭に浮かびます。

管理釣り場の東大、難しいですが東京から近い管理釣り場であり、お値段もお手ごろ。

住宅街の中にあるので決して広くない場所ですが、沢山の人が集まります。

魚の放流量も相当です。

 

そして朝霞市には本田技研さんの工場があります。

あのホンダさんの工場です。

ホンダさんは地元との交流を積極的にやっています。

今回の「あさか産業フェア2017」にも参加しています。

私の目的はホンダさんの展示を見るためです。

 

ちなみに私は4年ほど朝霞市に住んでいた時期があります。

東京へのアクセスも便利でとても住みやすいいい街でした。

私も大好きな所です。

 

 

そしてホンダさんの展示場へ向かいます。

 

■世界中でもこんな体験が出来る場所は朝霞だけ

 

そう!、このマシンを見るために来たんです。

オートバイ ロードレースの最高峰「モトGP」に参戦しているホンダさんのワークスマシン「RC213V」です。

世界最高峰の2輪レース、去年ホンダさんは年間チャンピオンを獲得しました。

4輪で言えばF1に相当するレースです。

 

普通、この手のイベントでは「見るだけ」ですが、このイベントではマシンに触れる事が出来るし、またがる事も出来ます。

「RC213V」に触れる事が出来るイベントなんて、おそらく世界中で朝霞市のイベントだけだと思います。

さすがに最新型ではないですが、それでも貴重な体験が出来るイベントなんです。

バイクが好きな人にとっては「夢のイベント」だと思います。

 

 

これがマシンのスペックです。

1000ccのモンスターマシン、直線では350キロオーバーのスピードが出ます。

去年、年間チャンピオンをとった、マルクマルケス選手が実際に乗って世界を戦った本物のマシンです。

 

■フロントまわり

 

ホンダさんのスタッフの方に聞いたのですが、このマシンが何年式なのか分かりませんでした。

しかし今年から禁止になるウイングレットがついていないので、3年ぐらいは前の「RC213V」だと思います。

 

 

マルケス選手のゼッケンナンバー「93」です。

最近は年間チャンピオンを獲得してもゼッケンナンバー「1」を付けないですね。

私ならば付けると思います。

 

 

「MM」は「マルクマルケス」という意味なんでしょうね。

 

 

フロントフェンダーもカーボン製、ブレーキもカーボンディスクですね。

激しいブレーキングでディスクもかなり痛んでいる感じです。

まさに戦っているという感じですね。

 

■リアまわり

 

 

リアまわりです。

かなりごついスイングアームですね。

 

タイヤはまだブリジストンの時のモデルです。

去年から参加チーム全てにミシュランタイヤが提供しています。

当時はブリジストンがタイヤサプライヤーでしたね。

 

 

マフラーは機能重視という感じです。

エンジン音も聞いてみたいものです。

 

 

シートカウルは傷が付いていました。

マルケス選手の足の傷ではなく、展示でまたがった時に付いた傷だと思います。

 

■またがります

 

 

 

カウルからエンジンがちらりと見えます。

アルミフレームがしっかりとしていますね。

 

 

「RC213V」のロゴがカッコいいですね。

 

 

そしてまたがりました。

感動です。

モトGPチャンピオンのマシンですからね。

 

 

メーターまわりです。

タコメーターのみでシンプルですね。

まさにレース用のバイクです。

 

■こんな展示も

 

ラリー用のワークスマシンも展示されていました。

私はオフロードバイクに乗っていた頃があります。

カッコいいですね。

 

 

マシンのスペックです。

500CCなんですね。

 

ちなみにレース用のバイクは市販のバイクと全く別物です。

一度80ccのレース用バイクにオフロードコースで走ったことがありますが、本当に凄いパワーでした。

とても80ccとは思えませんでしたね。

おそらくこの500ccのワークスマシンは想像を絶するパフォーマンスだと思いますよ。

 

 

無限仕様の車も展示されていました。

バイクもそうですが、車をドレスアップするのは男心をくすぐりますね。

 

■やっぱりカッコいい!

 

年に一度のチャンス、写真を沢山撮りました。

私はバイクをこの後ろからの角度で見るのが大好きです。

本当にカッコいいです。

 

夢の様な時間でした。

ホンダさん、今年もありがとうございました。

 

お話を伺うと、若い方はあまりこの展示に興味を示さない様です。

今の若い方のバイク離れを感じさせますね。

私ぐらいの年齢の方がとてもよく見ていかれると言われていました。

確かに私が若い頃はバイクがとても売れていました。

レーサーレプリカのバイクが人気でしたからね。

 

 

しかし馬力の自主規制により、レーサーレプリカは売れなくなっていったのだと思います。

それだけでなく、スクーターなども売れておらず、ヤマハのスクーターはホンダのOEMになるそうですね。

生き残りに必死なのがバイクメーカーの現状だと思います。

 

私は今は手放してしまいましたが、今でも私はバイクが大好きです。

モトGPのバトルが今年も楽しみです。

今各メーカー合同のテスト走行が実施されていますが、ホンダさんはセッティングに苦戦しているようです。

しかし開幕までにきっとホンダさんはセッティングを決めてくるでしょう。

レプソルホンダのマルクマルケス選手、ダニペドロサ選手、共にいい走りをしてくれると思います。

 

朝霞から世界へ。

レプソルホンダのワークスチーム、そしてサテライトチームとホンダさんのモトGPマシン「RC213V」は活躍してくれるでしょう。

今年も3月に開幕するモトGPが楽しみ、そして応援したいと思います。

 

それではまた(^-^)/

 


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