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シマノクオリティ「カルカッタコンクエストBFS HG」

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おはようございます(^-^)

 

前回の記事でもご紹介しましたが気になっていた、あの商品を購入しました。

こちらです。

 

 

シマノさんの丸型ベイトフィネスリール「カルカッタコンクエストBFS HG」です。

フィッシングショーで見て、ずっと気になっていました。

パニさんに続いての購入です。

 

■本当に使うのか?

 

私には「アルデバラン」という愛するリールがあります。

去年の私の釣りの9割は09アルデバラン、あるいは15アルデバランだったと思います。

正直、アルデバランよりも遥かに重い「カルカッタコンクエストBFS HG」を使うのか?買っても飾りになるのではないか?と悩みました。

 

 

しかし実際に見て、カッコよさ、そして装備、全く不満な所がないリールでした。

重いといっても200グラムです。

アンバサダーに比べれば遥かに軽いです。

人生は一度きり、買わないと後悔すると思い、購入を決断しました。

 

もちろんアルデバランの出番は多いと思います。

しかし「カルカッタコンクエストBFS HG」も使って行きたいと思います。

 

■コンクエストBFSの実力は?

 

どの程度の実力なのか気になりました。

メーカー純正ですから、それほどでもないだろうと正直思っていましたが、かなりいけます。

場合によってはスプールの交換も考えていましたが、つるしの状態でも相当行ける事がわかりました。

 

 

各部の作り、シマノさんの「本気」が伺えます。

期待させる作りになっています。

 

 

従来モデルのコンクエストよりもコンパクトになっています。

100サイズですが、十分コンパクトですね。

 

■FTB(フィネスチューンブレーキシステム)はどうなんだろう?

 

シマノさんのベイトリールといえば遠心ブレーキですが、コンクエストBFSはマグネットブレーキです。

軽いものをキャストするにはマグの方がいいというシマノさんなりの結論でしょうか。

 

このFTB(フィネスチューンブレーキシステム)はスプールの回転状況によってブレーキの効きが変わります。

ダイワさんのマグフォースの様な効果を実現しています。

 

 

後半の伸びが期待できます。

場合によっては固定マグの方がいいかもと思いましたが、使ってみて悪くない完成度だと思います。

確かに最後の失速感が少ないブレーキですね。

 

■ハンドルはこのままでいいでしょう

 

最近のシマノさんのベイトリールのハンドルは若干ですが、オフセットしています。

より重心に近いところで巻く事が可能です。

私のベイトリールは全てオフセットハンドルです。

一度使うとストレートのハンドルが使えなくなります。

やはりオフセットハンドルの効果はあると思います。

 

ハンドルはこのままでいきましょう。

しかしハンドルノブはカスタマイズしたいと思っています。

少しでもオリジナル感を出したいですね。

 

■納得の装備

 

スタードラグ、メカニカルブレーキノブはクリック付きです。

やはり微調整するにはクリック付きがありがたいです。

 

そしてギアはマイクロモジュールギアを搭載しています。

明らかにアルデバランよりも滑らかな巻き心地です。

巻き心地が釣果に繋がるわけではありませんが、やはり所有感がありますよね。

 

■BFSだからこそ、ドラグクリッカー付き

 

そしてスプール、かなり軽いです。

ベアリングこみなので、結構軽く仕上がっています。

 

ベアリングは交換する予定です。

やはりベアリング交換による立ち上がりのよさは重要だと思います。

しかし純正ベアリングでも十分な立ち上がりでした。

かなり小さなベアリングなので、立ち上がりはいいですね。

 

そしてドラグクリッカーがコンクエストBFSには付いています。

トラウトなどライトラインで釣りをする場合、ありがたい装備です。

ベイトリールでドラグが鳴るのは機能だけでなく、テンションも上がりますよね。

 

■重くはないと思います

 

メーカー発表で200グラム、グリスやオイルで若干超えていますが、誤差のレベルですね。

ベイトフィネスで200グラム、重いという方がいます。

私もそう思っていました。

 

しかし、一昔前のリールを考えると十分軽いと思います。

実際に使って、慣れだと思いました。

でも凄く軽いロッドだとバランスが悪いかもしれませんね。

私が使った8フィート3インチのロッドはそれなりに重いです。

バランスは悪くないと感じました。

 

■あとは検証です

 

このコンクエストBFS、実際に使って検証していきます。

まずはエリアトラウトから検証がはじまりました。

PEラインを巻いて試しています。

いい感じに使えていますが、マニュアルにはフロロカーボン専用と書かれていました(笑)

私は気にせずPEも巻きます。

 

そしてバスには7lbのフロロを巻いて検証です。

一年中活躍するリールになるのではないでしょうか。

 

私は初代カルカッタ200を2台所有していた時期がありました。

しかしコンクエストは初めての購入です。

やはり所有感がありますね。

 

 

非常に作りがよく、まさに「シマノクオリティ」。

文句を付ける所がないリールです。

オススメできるリールだと思います。

 

それではまた(^-^)/

 


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